ヨーロッパ建築巡礼記 改 デザインで豊かな生活を -132ページ目

着工


着工しました。基礎工事スタートです。

完成に向けて


3月末引き渡しの現場の完成に向けて現場は戦場と化していますが、完成までの今の段階は日々現場が進行する刺激的な時間です。新たに増えたボリュームの壁仕上げもできてきました。こちらの写真は下地の段階。


ボード下地に仕上げ材を施工中の写真がこちら。今回初めて使用するフレキボードの外壁仕上げに挑戦しましたがいい感じの質感で仕上がってきています。


内部も明日からクロス屋さんが5人体制で一気に仕上げていきます。

CERA


これから現場がスタートする住宅の洗面器と水栓金具の実物を確認しにCERAに行ってきました。CERAは国外のデザインが優れた水回り器具のセレクトが多く、実物もここでないと確認できない種類のものが多くあります。今回は造作の洗面カウンターに洗面器を埋め込む方式のデザインです。


洗面器はカウンターからの高さが少ないものがご希望だったので一番高さの少ないこちらの器具で。カタログでは見ていましたが実際の質感も良いです。


水栓金具はこちらのデザイン。シンプルですが国内のデザインのものとは異なりイタリアのものを選定。丸みの質感が特徴的なものです。

日常的に使用する水栓などは使用感とデザインのバランスに優れたものを選定することで質の高い空間の一役となります。

薪ストーブの火


先日、竣工写真をお届けに伺った際にリノベーション後の住み心地について嬉しいお話をお聞きできました。今回のリノベは薪ストーブを使用することが当初より計画のポイントとして強くご要望されていました。大きな気積の吹抜け空間では薪ストーブの暖房は効果的です。使用されるまではどこまで暖かくなるかご心配されていましたがリビングのみならず少しドアを開けておくだけで階段をつたって2階まで暖気が到達することで嬉しい悲鳴をお聞かせいただきました。

小さなお子様も薪ストーブの暖かさで、無垢の杉板の床も行動的にハイハイされているとのこと。こちらも柔らかい杉材は小さなお子様にも優しい床触りです。柔らかいと傷もつきやすいデメリットは当然ありますが、いい味わいが出てくると思います。


キッチンの空間とリビングの空間は段差があり、キッチンからはリビングが奥まで見通せる気持ちがいい位置に配置しました。



薪ストーブ上にある高い位置の窓はどこからみても綺麗に空だけを切り取ってくれる窓で朝日が差し込みます。季節ごとに変化する日の射し方の変化は生活を豊かにしてくれる1つの要素として入念に設計しております。

豊郷のリノベ2


洗面室の洗面化粧台は既製品ではなくデザインしたものをとの希望からオーダーで製作させていただきました。腰に負担がかかりにくいよう使用されたいとのことで、高さは900と通常の洗面台より高い設定です。両サイドに収納を設けて、中央部はオープンで製作しました。
右は引出し、左は開き収納です。中央部のオープンスペースにはスツールを収納したいということで収納にせず、オープンにしています。鏡は3面鏡で内部はそれぞれ収納になっています。


天板とシンクは人造大理石で継ぎ目のない一体成形のカウンターで幅は1850と既製品の洗面台よりゆったりした横幅です。鏡が1200幅になります。スツールも洗面台の高さに合わせて脚の長いタイプで特注で製作しています。座面は汚れが拭き取りやすいソフトレザーで仕上げました。

洗面収納の家具面材はタモの柾目で仕上げています。

こちらはリフォーム前の洗面室で、上の写真とほぼ同じ角度から撮ったBefore写真です。