薪ストーブの火 | ヨーロッパ建築巡礼記 改 デザインで豊かな生活を

薪ストーブの火


先日、竣工写真をお届けに伺った際にリノベーション後の住み心地について嬉しいお話をお聞きできました。今回のリノベは薪ストーブを使用することが当初より計画のポイントとして強くご要望されていました。大きな気積の吹抜け空間では薪ストーブの暖房は効果的です。使用されるまではどこまで暖かくなるかご心配されていましたがリビングのみならず少しドアを開けておくだけで階段をつたって2階まで暖気が到達することで嬉しい悲鳴をお聞かせいただきました。

小さなお子様も薪ストーブの暖かさで、無垢の杉板の床も行動的にハイハイされているとのこと。こちらも柔らかい杉材は小さなお子様にも優しい床触りです。柔らかいと傷もつきやすいデメリットは当然ありますが、いい味わいが出てくると思います。


キッチンの空間とリビングの空間は段差があり、キッチンからはリビングが奥まで見通せる気持ちがいい位置に配置しました。



薪ストーブ上にある高い位置の窓はどこからみても綺麗に空だけを切り取ってくれる窓で朝日が差し込みます。季節ごとに変化する日の射し方の変化は生活を豊かにしてくれる1つの要素として入念に設計しております。