道北ヤブ山日記

主に道北の山を中心に登ってます。その理由は情報が極めて少ないからです。 情報過多の現在においても、道北の山はブラックホールのように情報はありません。 だからこそ、この目で確かめてみたいと思って行動しています。ピークを多く踏むよりも、縦走する山行が好きです。 

 

過去の記録を見るには、年度別山行一覧からお宝を発見するのも良いですが、Yahooなどの検索サイトで、

道北ヤブ山日記␣○○山(岳、沢)と打ち込んでダイレクトに検索すると早いです。(␣はスペース)

 

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2011年より現在まで 1346山行記録を公開中


 

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744m峰/点名・枯柴山(東川町)ー2026.3.27

744m峰/点名・枯柴山(東川町)ー2026.3.27 (2名)

 

744m峰は忠別ダムの東にある無名峰で、三等三角点名は枯柴山である。

午後から所用で盛岡に行かねばならず、午前短時間の山として無理矢理設定。

 

道北遠征中の薮仲間I氏と東川の道の駅で落ち合って現地へ。

まだこの時期は道路脇の雪が多く駐車スペースは自由に取れない。

上忠別山に使われるスペースが唯一停められる場所だった。

 

分岐する林道は使わず、乾いた道路を 600mほど西に戻ってから雪原に突入。

気温が高い影響で雪の抜かりがひどい。

ワカン装備の自分はスノーシューを取りに車に戻ってからの仕切り直しとなった。

 

・499の横を抜け、雪に埋まった水線を横断して、緩い尾根を登る。

 

沢地形の源頭部を回り込んで90度西向きにルートを変える。

背後には上忠別岳がチラチラと見えていた。

 

平坦な地形を西に真っすぐ進むだけ。

前夜の街呑みの続きとも思える、山談義ユルユルトレッキングとなった。

 

683の先でチョコンとだけ登ると、744m峰/枯柴山山頂となる。

 

上忠別岳から続く稜線の先に、中尾山を確認できる。

 

旭岳方向は生憎のガスで、姿見駅までは何とか見えていた。

晴れていれば山頂まで望まれていたはず・・・残念。

 

往路同様、復路も2列になって、ひたすらマイナーピークの話に花が咲く。

 

ルートです

 

下山後は現地解散。

I氏は加須美岳を狙いに美深へ、自分は千歳空港へと急いだ。

 

 

 

 

天狗岳&台場山(北斗市)ー2026.3.22

天狗岳&台場山(北斗市)ー2026.3.22 (単独)

 

天狗岳と台場山は、北斗から厚沢部に向かう国道の脇に位置する超小粒な低山。

大野川右岸の毛無山下山後、左岸にある二山にも登る。

 

 

天狗岳(北斗市)

 

大野ダムに繋がる道路のゲート前に駐車。

車が4台もあってビビっていると、丁度先行者が下山してきた。

お話を伺うと、天狗岳を終えて、この後は向かいの三角山に行かれるとのことだ。

自分は川を渡って毛無山に行ったことを話したところ驚かれていた様子だった。

 

ダムへの道路から回り込むトレースを使ってください、とのありがたいお言葉をいただく。

生憎自分はダイレクトに登るルート予定の為、トレースを使うことは無かった。

 

駐車場横の尾根から即取り付く。

下部の雪は少なかったが急な傾斜を登ると次第に雪が出る。

 

稜線は右側が 切れ落ちていてダム方向の見晴らしが良い。

 

頂上近くでは崖地形が現れ、これを慎重に登ると、右から先行者の足跡が合流して山頂となった。

 

高度感ある山頂は狭く3人 立つのが精一杯だろうか。

西側はスッパリ切れていて、油断はできない。

 

山頂からは三角山の鋭鋒が目の前に見えていた。

 

 

 

 

台場山(北斗市)


東にある水道施設まで車が入った。

 

台場山に向かって地形図にない林道が続いている。

途中に土方歳三激戦の地入り口の立て札アリ。

何の変哲の無い場所ながら、歴史を感じさせるのが道南らしい。

 

林道の突き当たりは急な斜面となり、腐れ雪の踏み抜きに苦労して直登する。

 

山頂付近は平坦で特徴に欠けている。

樹林に覆われて展望は無く、三角点もないのでサッサと引き返す。

 

 

 

午前のうちに毛無山、天狗岳、台場山の三座踏破。

お彼岸なので、昼から函館の墓参りを済ませた後に旭川に戻る。

 

 

毛無山(北斗市)ー2026.3.22

毛無山(北斗市)ー2026.3.22 (単独)

 

北斗市にある毛無山は標高750mの山で、市街地からも近く奥深さはない。

北尾根には夏道もあるようだが、熊の寝ている今時期が落ち着く。

 

積雪期のスキールートととしては、上河汲沢左岸尾根の林道からの南東尾根が思いつく。

前日に偵察を行ったところ、林道は伐採作業の真っ最中で重機が入り、路面は泥でグチャグチャ。

行けない訳ではないが、ヤル気を逸して計画を練り直した。

 

考え直したルートは、東尾根の直登ルートである。

こんなヘンテコルートを考える人間は少数派だろう。

急斜面が予想されたので、足回りは仕方なくスノーシューで。

 

東ルートで避けられないのは大野川の渡渉である。

融雪期でも水量は少なくて流れは緩やかだった。

 

523へ続く尾根は3本あり、一番南側の尾根から取り付いた。

尾根の下部はトドマツの植林地となっていた。

 

直登の東尾根は急峻なイメージを持っていたが、登ってみるとそれほどでもない。

523へ収束する手前からは疎林の良い雰囲気で、結果的にはスキーでも全然余裕だと思われた。

 

東には前日登った弥五兵衛岳-二股岳-三九郎岳。

 

木地挽山の牧場地帯。

 

展望が良かったのはCo600までで、見上げる山頂方向は濃いガスに包まれていた。

 

直線的にルートを取り、山頂の北200mで主稜線に出る。

 

強い西風を受けながら、ぼんやりと霞む稜線を南進した。

晴れていれば東側にはきっと良い景色が見えていたことだろう。

 

平坦な毛無山山頂。

暫く待っては見たものの、ガスが取れる気配はなく、諦めて下山にする。

 

下りは山頂から真っすぐ降りて、沢形をトラバって往路のルートに合流する。

523から先は登った尾根の一本北側を使って川まで下った。

 

麓の国道からはガスが取れた山頂が見えていた。

まあ、下山後に良くある話ではある。

 

ルートはこんな感じ。

 

PHだけなら最短ルートではなかろうか。

 

 

弥五兵衛岳-二股岳-三九郎岳(森町)ー2026.3.21

弥五兵衛岳-二股岳-三九郎岳(森町)ー2026.3.21 (2名)

 

3月の3連休2日目は道南へ。

 

3週前の2月28日に北斗の三角山山頂から見えた白い山並みが気になった。

中央の山は山頂の反射板が特徴的で、帰宅後に地図で調べると二股岳と判明。

近くには弥五兵衛岳、三九郎岳といった人の名前のような山名があって、いかにも道南らしさを感じさせる。

 

前夜はとんでもない大雪だった。家族からも連絡が来て、警報が出ていて心配とのこと。

大丈夫大丈夫!などと強がってはいたが、移動中は前が全く見えない時もあって、危うく国道で遭難するところだった。

翌朝は朝から晴れ。但し強風予報で稜線では爆風の可能性があり、風向きを考えて、東側から時計回りに三山を周回する計画とした。

地元の岳友M氏とグリーンピア大沼で落ち合い、奥のゲート前から歩き出す。

 

約10cm近いベタベタの新雪を踏みしめ、赤井川林道宿野辺支線を進む。

377-508に続く尾根の末端に取り付いた。

 

緩く明るい尾根で気持ちも楽なものだ。

等圧線からは考えられぬほどに風も穏やかである。

 

北には良い形の山があり、てっきり三九郎岳と思っていた。

地形図で確認すると、無名峰の759m峰/点名・三九郎岳である。

標高こそ低くても、山名のある802mの三九郎岳よりも特徴的である。

 

徐々に標高を上げながら西へ向かう。

東には辿ってきた緩い尾根、そして遠くには駒ヶ岳が見えていた。

時折沢からの突風が吹き上げる中、弥五兵衛岳へ。

 

弥五兵衛岳山頂。

この先はまだまだ長い、先を急ごう。

 

JPから二股岳まではアップダウンのある稜線だ。

反射板がデカいためか、近づきそうでなかなか近づかない。

風が強くても日差しがあるので、精神的にも落ち着く。

 

二股岳への登りは次第に急になる。

一か所、樹木にしがみついて登る部分がある。

 

一段と新雪が深い急斜面となったが、最後までスノーシューで押し切る。

 

振り返ると弥五兵衛岳から続く山並みが良く見えていた。

 

反射板のある二股岳山頂。

さすがに西からの強風となったが、想像していた爆風ではなくてホッとする。

 

雪庇の発達した稜線を下って、風の当たらない場所でランチとし、エネルギーを充填。

その後も相変わらずのアップダウン尾根だが、雪が締まって抜かりが少ない。

739の先のコブは偽ピークで、その奥にあるのが三九郎岳である。

 

三九郎岳山頂。

コブも小ぶりで、何の特徴も無いピークだった。

759m峰/点名・三九郎岳の方が山らしくて良いと思える。

 

下りは611ー502の稜線から尾根末端に降りて右股沢へ。

502mコブは南東斜面が伐採により広範囲にハゲており、それを目印にして下ると分かりやすい。

 

ルートはこんな感じ。

 

丁度良い周回路

 

945m峰/点名・白老岳(千歳市)ー2026.3.20

945m峰/点名・白老岳(千歳市)ー2026.3.20 (単独)

 

白老岳の東西には三角点のあるピークがそれぞれ存在する。

西側の944m峰は点名・南白老、東の945m峰は点名・白老岳である。

最も標高の高い肝心の本峰に三角点は無い。

 

ネットで検索すると945m峰は通称・北白老岳と呼ばれているようで、なかなか人気が高いようである。

北白老岳よりも東白老岳の方がしっくりする気がしないでもないが・・・・。

 

通称・幌下山を下山後、この二山目として、945m峰/点名・白老岳に登ることにした。

滝笛トンネル横から出発。

 

さすがは道央圏。立派すぎるガチガチのトレースが出来上がっていた。

 

ルートへの拘りは全く無い。

最近通販で衝動買いしたモンベルのワカンもどきとアイゼンの組み合わせを試す山行である。

ガチガチトレースは北に向かったようで、この日と思われるトレースは単独スキーだけ。

 

急斜面を登ると平坦な台地に変わってひたすら南進する。

昼下がりの晴天で雪はズボズボで苦労した。

ワカンもどきは中途半端でイマイチしっくりこず、スノーシューの方が良かったようだ。

雪が締まった時期や凍った時期は使えるのかもしれないが・・・・。

 

一段登ると送電線とクロスするが、ここまででも息が上がって全然ダメだ。

太った影響なのか、仕事疲れなのか、はたまた歳の影響なのか、最近めっきり自信がない。

距離が短いので、休み休み登る。

 

もう一段登ると見晴らしが良くなる。

東には風不死岳と樽前山。

 

北には丹鳴ーフレー小漁ー漁の稜線、そして三角の恵庭岳。

 

支笏湖の向こうには紋別と、一山目で登ってきた734m峰/点名・幌下

遠くから見ると壁に見えるが、実際はそれほどでもない。

 

前方、後方羊蹄。

 

懐かしい白老岳とトンガリの945m峰。

沢から登った時は天候に恵まれなかった。(その時の記録

 

雪庇に注意しながら最後の詰め。

 

945m峰/点名・白老岳、通称北白老岳。

展望を楽しみながら休み休み登ったため、無事に山頂まで辿りつくことができた。

 

ルートはこんな感じ。

 

手軽で展望の良い山。

 

 

 

 

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