道北ヤブ山日記

主に道北の山を中心に登ってます。その理由は情報が極めて少ないからです。
情報過多の現在においても、道北の山はブラックホールのように情報はありません。
だからこそ、この目で確かめてみたいと思って行動しています。

ピークを多く踏むよりも、縦走する山行が好きです。

 

↓↓最近の山行↓↓

8月12日   境山-奔別岳(芦別市)---工事中

8月4-5日  カウン沢遡行 ---8/15UPしました!

7月28日  上川岳-凌雲岳-白水川

7月21日  小化雲岳-ポンクワウンナイ川

7月16日  水無川(美瑛町)

7月14日  三頭山-雨煙別川西面沢

7月12日  夕張中岳1493m-惣芦別川

 


・山行記録一覧はこちら からどうぞ!(2011年~2018年)

(2018年の山行回数は8月12日現在 41山行)


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$道北ヤブ山日記

 

 

 

 

 

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2018-08-15 23:42:43

カウン沢遡行ー2018.8.4-5

テーマ:2018年の山行

カウン沢遡行ー2018.8.4-5 (単独)

 

化雲岳および小化雲岳を源流として、クワウンナイ川の980m二股に出合っている沢がカウン沢である。

クワウンナイ川を遡行する時には、唯一のキャンプ指定地として「カウン二股」が指定されていたので、カウン沢という名称は御存じの方も多いだろう。

(最近は大雨でテン場が跡形もなくなり、キャンプ指定地の記述が消された模様)

 

カウン沢をWEBで検索すると下降記録がいくつか出るが、登った記録は見つからない。

それならば自分がやってみよう!と遡行することにした。

最大の問題は3つの滝。いずれもデカいらしく、下降記録ではいずれも懸垂をしている。(空中もあり)

果たしてこれらを越えれるかどうかは、行ってみないとわからない。

 

2014年8月。中尾山山頂から見えたカウン沢大滝(F1)。

遠く離れていても、滝の轟音が響いていたのが印象的だった。

 

 

8/4

クワウンナイ川出合いの駐車帯に車を置く。

2週間前は同じ場所からポンカウンに向かったばかりが、今回はクワウンナイ川だ。

 

クワウンナイ川は980mのカウン二股までが長い。ひらすらに単調な河原を歩く。

最近の少雨で水量は少なく、渡渉はさほど苦労しなかったのには救われた。

一泊装備、60mのロープ、他諸々でザックは重い。

途中での引き返し、或いは滝の瀬13丁へのエスケープなど、道具、ルートともに周到に準備したつもりだ。

 

淀みないペースで歩き続け、カウン二股まで3時間15分で到達。自分としては上出来。

日帰り装備なら、クワウンナイ日帰りも十分可能と思えるほどだった。やらないけど(笑)

単独ならではのペース配分で、普段のグループ山行ではまず無理なタイムかもしれない。

 

ようやくここがスタートライン。いよいよ未踏のカウン沢に入る。

怖いもの見たさの心境で、ドキドキハラハラ、そしてワクワクだ。

 

ゴロついた平凡な沢を進むと間もなく大滝が行く手を塞ぐ。

これが噂の40mのF1だ。ん?でも思ったより小さくないか?

良く見るとハングしている部分が20m、テラスに当たったその下が10mだ。つまり20+10mの30m滝。

下降する場合は落ち口より上部に支点を取るため、一番下まで降りると40mダブルのロープが必要だ。

40m滝というのは使うロープの長さがその所以かもしれない。

ただ、テラスの下10mは傾斜が緩いので、40mより短いロープでも大丈夫そうだ。

 

右岸は絶壁で弱点は無く、左岸を巻いて落ち口に出る。

上から覗くと高度感は凄く、股間がスースーする。

 

滝上からは何事もなかったように、再び平凡な沢に戻る。

途中、滝の背13丁へ乗越すエスケープ尾根を眺めながら進むと、巨大デブリ地帯となる。

堆積量は半端なく、桁違いの自然のパワーを感じる。いつどこからどれだけ落ちてきたのか・・・・。

 

雪は安定していて、中を通過。

 

潜った雪渓を振り返る。ビルのような高さのデブリが谷を埋めている。

 

2か所の巨大デブリを越え、沢が屈曲したCo1350にF2があった。

川幅いっぱいの見事な30m滝は、逆光に輝いて美しい。

当初考えていた右岸巻きは100m近い断崖から小滝が幾筋も落ちていて無理だった。

巻きは左岸を使って落ち口へ。

地形図から見て最も懸念していたF2を越えたことによって、勝利を確信した。

 

そして程なくF3、釜持ちの20m滝。

これは地形図で予想していた通り、左岸から容易に越えられた。

 

核心部を抜けると、地形が開けて穏やかな雰囲気に変わる。

 

化雲岳と小化雲岳を分ける1500m二股はあえて右股に入った。

カウン沢という名前の通り、純粋に化雲岳に登ってみたかったのだ。

いかにも大雪山らしいせせらぎに心が和んだ。

 

1660二股は、ヒサゴに向かう右股の方が水量が多い。

ここは流れのショボイ左股に入ると、すぐに涸れ沢となる。

熊の掘り返しを見ながら草原を詰めて、化雲岳の西側の登山道に抜けた。

 

特に難儀する場所もなく、実に順調な行程だった。出発して10時間で化雲岳山頂。

日帰り装備なら更に早く登れたろうし、距離の短い小化雲を初めから目指していれば余裕で天人峡に下れたとは思う。でもそれはあくまで結果論。情報の無い山に万全の態勢で臨むのは当たり前のことだ。

 

山頂で休憩している僅かな時間で、トムラ方面から4パーティが次々に天人峡に下って行った。

さすがは人気のコース。自分も下りる気になれば、夕方までに下山できるのだが、さてどうしようか。

せっかく1泊装備を背負ってここまで来たのだし、たまには山にどっぷり浸かって寝るのもいいだろう。

 

ヒサゴのテン場は賑やかで良さそうだが、やはり自分には静かな場所で一人泊まるのがお似合いだ。

再び沢に戻って、ロケーション抜群の場所にテン張った。

 

8/5

夜は予想以上に冷え込んで、シュラフカバー1枚では寒くて寒くて寝れなかった。

恐るべし8月の大雪。堪らず2時過ぎには起床し夜明けを待つ。

寒いので早く体を動かしたい!4時台にはもう出発だ。

 

1500m二股に一度下って、今度は小化雲に向かって左股に入る。

カウン沢から化雲岳と小化雲岳に両方登っておくのも、自分のちょっとした拘りだ。

かわいい滑が続き、右股とはまた違う雰囲気。

 

1560m二股で4名Pと会った。昨日ポンカウンを登ってきたC労山のPで、ここにテン張っていたようだ。

カウン沢を下るということで、情報交換して別れた。

 

・1852の東の1790コルに抜け、頂上までの稜線はヤブ漕ぎは無いと教えていただいたが、時間も十分あるので直接頂上に突き上げるルートを目指してみる。

ところが1690mの平坦地でいきなり水は枯れ、早々にヤブ被りとなった。

地形図を見ても、山頂に突き上げる明瞭な沢筋はないし、このままヤブ漕ぎにはなりたくない。

という訳で仕方なく1680mに戻って左股に入った。

 

朝の光を浴びながら南斜面を登る。

足元には辿ってきたカウン沢のS字状地形、そして奥にはトムラウシ。

 

小化雲岳山頂。

2週前とは打って変わって、抜けるような青空、そして大展望だ。

 

旭岳ー白雲岳。

 

すぐに下っても時間がまだ早すぎて、天人峡温泉は営業前だろう。

うたた寝したり、寛いだりして、山頂で時間を贅沢に使った後、天人峡までゆっくりと下った。

 

 

 

2018-08-13 20:49:58

指の怪我

テーマ:山の話題
登山時の怪我・・・・。
危険な場所では緊張のためか、意外に少ないもの。
逆に何の変哲のない場所や、気の抜けている時が危ない。
 
昨日の下山時に、何てことはない平坦な沢で滑って転倒。
ただ手をついただけなのだが、当りどころが悪かったのか、運が悪かったのか、右手小指があらぬ方向を向いていた。
沢の下りということもあり、脱臼したままでの下山は厳しい。仕方なく自分で脱臼した指を戻し、薬指とテーピング固定して下山した。
実は12年前にも下山中に右手中指を脱臼したことがある。今回とほぼ同様に。
 
本日整形外科受診。
脱臼による靭帯損傷or断裂、骨折は無しとの診断。
手術適用ではなく、ひとまず4週間は固定して様子見とのこと。不幸中の幸い。
今シーズンは、取材登山や課題の沢ルートが何本もあったのに全て白紙になった。
岩に手を掛けたり、笹を掴んだり、ロープを握ったりという動作ができないので、致し方ないところだ。
 
沢、ヤブなどの自分スタイルの登山は、指の回復状態を見ながらとなりそうです。
今後しばらくは夏道登山となるかもしれません。似合わないかもしれませんが(笑)
ぜひご理解のほどをお願いいたします。

 

 

患側健側比較

 

2018-08-08 22:21:05

上川岳-凌雲岳-白水川ー2018.7.28 

テーマ:2018年の山行

上川岳-凌雲岳-白水川ー2018.7.28 (2名)

 

連日クソ暑い予報。登山当日の旭川の最高気温は何と33℃予想だ。
全くやる気が出ないし、こんな日にヤブ漕ぎもしたくない。
冷水で、水量豊富で、源頭部はヤブ漕ぎ無しで、標高の高い山で、早起きせずに、楽そうなところ・・・・。
そんな都合の良い場所あるのか?考えてみると、白水川から黒岳が思い浮かんだ。
山谷の取材で林道状況も確認したかったので、ちょうど良かった。
 
当初は単独予定だったが、急遽yokoさんが飛び入り参加することになり、2名Pとなった。
詳細は知らないが、違うパーティでの一泊夏道縦走がキャンセルになったらしい。
それなら折角だからと、黒岳ではなく、まだ未踏だという上川岳にしてみた。
自分は3年前に同ルートで登っている。(その時の記録
 
白水川沿いの林道の損傷は酷い。簡単には修復できない規模で、あちこちで崩壊している。

地熱発電開発のために林道は修復される可能性もあっても、また大雨一発で壊れるんじゃないだろうか。

 

いくらも林道を歩かないうちに、yokoさんの遅れが目立ち始める。普段遅れることはほとんどないので、トイレタイムかと思って待っていても、いつまでも来ない。
心配して引き返して見に行くと、靴擦れが酷くてテーピングしていた。
今回新調した沢靴が合わないらしく、僅か15分程度で両足の踵の皮がすでにペロッとイってる。
応急処置を施したけど、下手すればすぐに山行中止になるレベルだ。
暑いしその時はそれでもいいや、的にひとまず歩き出す。
 
最終砂防ダムから入渓。沢も流木が散らかっていて荒廃気味だ。
抜けるような青空のもと、凌雲岳北尾根が良く見える。
 
温泉地帯を抜けると、程なく1130m二股となる。
無理せずこのまま黒岳でも良かったが、足はなんとかなりそうと言うので、上川岳に向かう右股に入る。
 
  
小滝に続いて、門の奥に20mの垂滝。
すぐ横の小ルンゼを使って巻いて滝上へ出る。
 
その上にも中小の滝が続く。
前回は容易にバンバン登れた印象だが、意外に滑るし岩が脆いしで神経を使った。
僅か3年前だというのに、人の記憶は相当曖昧ということだ。
 
途中から雪渓が出た。アイゼンは持ってきているが、ヤブに掴まれば登れるレベルだったの使わずじまい。
 
前回のヤブ漕ぎを教訓に、左目にルートを取って、山頂直下までお花畑を繋ぐ。
羆の痕跡が半端なく、掘り返しと糞だらけだった。
 
上川岳到着!
「何とか大丈夫」とは言うものの、yokoさんは靴擦れの痛みを押して良く頑張った!
残念ながら展望は無し。スカッ晴れ予報だったのに、ガスに包まれるとは、まさかの展開だ。
靴擦れといい、ガスといい、誰かに呪われているみたいだなーと苦笑い。
 
しかしここでめげる訳にはいかない。
ガスガスだけど、頑張れるならこのまま凌雲岳まで行きましょう!
 
岩とヤブのミックスする稜線を辿り1973Pに立つ。
相変わらずのガスで視界は良くない。半ば諦めてしばらく粘っていると?!
 

まるで呪いが解けたように、ガスがどんどん消えていく。

何というドラマチックな展開だろうか!上川岳までの北尾根も、手に取るように見えた。

 

岩稜地帯を抜ける頃には、すっかり青空だ。
 
そして無事に凌雲岳山頂。
yokoさんは、上川岳に続き、未踏峰2山目制覇。
展望はすこぶる良い。ぐるりとパノラマだ。
黒岳石室前にびっしり張られたテントもカラフルだった。
 
真南に進路を取って白水川に向かってハイマツ地帯を下ってゆくと・・・・。
今度はヒグマが登場。これで自身12回目の遭遇。
我々に全く気付いていないので、大声を出してみたが反応なし。ストックをバチバチと叩くと、すぐにこちらに気づいた。自然界にはない人工的な音に敏感に反応するというのは本当だった。
成獣なのだろう、焦る様子はない。振り向き振り向き悠々とした動きで立ち去っていった。
場所は黒岳と北鎮岳を結ぶ登山道のすぐ近くだ。普段は登山者も気づかないだけで、ヒグマとニアミスしていることを実感できた。
 

黒岳山頂。

辿ってきた上川岳から凌雲岳の稜線が良く見える。

 

黒岳ロープウエイは、最終一本前の17:40の便に乗れた。

一度も弱音は吐くことなく、yokoさんは良く頑張ったと思う。足の痛みは相当だったろうに、本当に強い人だ。

そのご褒美?として車回収は免除とした(笑)

黒岳RW駅から車までの距離は約2.5km。自分が国道を走って回収に向かった。

 

 

 

2018-08-01 23:57:07

小化雲岳-ポンクワウンナイ川ー2018.7.21

テーマ:2018年の山行

小化雲岳-ポンクワウンナイ川ー2018.7.21   (3名)

 

ポンクワウンナイ川を計画。

これまで日帰りで2回、1泊で1回遡行しているが、今回は日帰りとしてみた。

メンバーはyokoさんとYuちゃんとの3名P。yokoさんは初遡行。

 

クワウンナイ川出合いの駐車帯に車を置く。

駐車帯には知人がいて、クワウンナイに向け先に出発して行った。

 

過去の日帰りはいずれも単独山行で、山頂まで6時間強で着いている。

今回は複数メンバーでの日帰りとなるが、過去の経験を考えると、多く見積って7時間30分もあれば着くと読んだ。

若干不安を抱きつつも、このメンバーなら何とか大丈夫だろうと歩き出す。

 

昨今の大雨で荒れた渓相。流木をかわしながら進むことが多かった。

 

相変わらず滝が出てきて楽しめる沢だ。

何回来ても面白い。

 

迫力の20m大滝。

 

ハングの滝は、崩れた岩を足掛かりにして、容易に越えられる。

 

核心部を越えると、癒し系の滑床、滑滝・・・・。

 

途中から雪渓が現れる。

今シーズンの残雪状況と、7月という時期を考えると、そんな気はしていた。

ただし沢が広いので、特別難しいものはない。

 

崩れないことを祈りながら、足早に通過。

 

これまでのポンクワウンナイ遡行はいずれも8月以降だったので、雪渓の記憶は無い。

早い時期に大雪山系の沢に入る場合は、雪渓の覚悟が必要ということだ。

 

大崩壊中。

 

潜るか巻くか悩んだが、結局巻くことにした。

巻いている最中に雪渓の一部が崩壊した。潜らんで良かったという結論。

 

巻きに滅法弱いYuちゃん。

一段と遅れが目立つようになり、待ち時間がどんどん長くなる。

おーい、大丈夫かー、頑張れ―!

 

源頭部に到達する頃には、ガスにすっぽりと包まれた。

視界は悪く、ヤブをかわすルートが非常にわかり辛い。

 

予想より時間が超過しており、精神的にも肉体的にも余裕はない。

これ以上時間を費やすと厳しく、ビバークの悪夢も頭をよぎる。

詰めでヤブに捕まる訳にはいかない。過去の記憶と勘を頼りに、的確なルート取りを迫られた。

 

  

悪条件の中、ヤブ漕ぎなく小化雲岳山頂到達。

何と何と、出発してから9時間以上かかっての登頂だった。

予定していた時間より大幅に遅れてしまったのは、リーダーとして読みが甘かったということだろう。

メンバーの力量を考えての計画が必要にもかかわらず、昨年の反省が生かされていなかった。

再び反省だ!

 

濃いガスはいつまでも取れなかったが、夏道歩きに心配は御無用。

後は天人峡までの長いルートを、ただひたすらに歩くだけ。

 

 

2018-07-30 21:45:39

三頭山(幌加内町)-雨煙別川西面沢ー2018.7.14

テーマ:2018年の山行

三頭山(幌加内町)-雨煙別川西面沢ー2018.7.14 (3名)

 

幌加内の三頭山は自分のテリトリー。

これまで様々なルートから辿ってきたが、一つだけ気になるルートを残していた。

それは三頭山雨煙別川西面直登沢570m右股という、マニアックすぎるルート。

まぁ、自己満足というか、登ったところで何なの?的な、つまらん拘りのルートですが・・・・。

570m左股は過去2回登っているが、地形図を見ると右股の方がコンタが込んで面白そうなのだ。

 

丸山分岐登山口に一台デポし、雨煙別川沿いの林道入口から歩き出す。

メンバーはyokoさんとYuちゃんとの3名P。

まずは三頭山の西側まで、裾野を時計回りに大きく回り込まなければならないのだ。

 

以前は奥まで車が入れたが、昨今の雨により林道は荒れ放題だ。

小沢を横断する度に林道は大規模に崩壊していて、もう復旧は無いだろう。

 

虫の攻撃を受けながら林道を4km歩き、川に降りる。

防虫ネットを被っていたにもかかわらず、肩口や手の甲を何か所もヤラれた。

ヤブ蚊に刺されると、本当に痒くてしょうがない。

 

程なく地形図上に立派に記された「三ノ滝」到達。轟音が響き迫力は十分だ。

右岸側壁を登れそうにも見えるが、抜け口のトラバースが微妙そう。

パーティということもあって、ここは無理せずに巻く。

 

滝上に降り立つと、直線的な小平蘂連山に沿うように北上する。

川は広く開放的で実に明るい雰囲気だ。

 

Co440で西面直登沢に入ると、すぐに現れる15m滝。

 

570m二股は初めて右股に入ってみる。これより先が今回の目的なのだ。

 

地形図の読み通りにCo720で滝が出た。

高さは7m程で、左岸側壁を直登できる。

 

その上に架かるチムニー滝。

ロープを出して左岸の急斜面を巻いたが、高さがあって結構微妙だった。

 

上部から滝を見下ろす。

所詮1000m程度の山。その後、大きなものは出ないで終わる。

 

廊下状となった沢を詰めて行くと、雪渓が現れた。

 

何と運の良いことか!細かった雪渓は途中から大雪渓に繋がっていた。

最後は猛烈なネマガリ漕ぎを覚悟していただけに、嬉しい誤算になった。

 

 

三頭山山頂、無事到着。

雨煙別川に入渓以来、山頂まで一つの人工物も無い、原始的なルートだった。

距離を考えると簡単とは言えないが、なかなか面白いルートに自己?満足(笑)。

 

 

三頭山周辺における、これまでの軌跡。(今回のルートは黄色。)

良いとこは大体終わった感じです。

 

 

 

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