日本81-59インドネシア



今日からバスケのアジア選手権が始まりましたー!

初戦はインドネシア戦。
ランク的には格下みたいなんですが、初戦の硬さもあったのか、第2クォーターの途中まではシュートも決まらなかったりちょっとヤキモキさせられたんですが…(^_^;)
初戦の白星にひとまずホッ。


明日のヨルダン戦がグループ予選の一つの山みたいなので、頑張ってほしいです(>人<)



ご無沙汰しております、kunc0です。

前回のブログの記事が中途半端なところで終わってしまってますが、約1カ月半振りにブログ更新です。

ええ、こんなに何も書いてないと、書くネタがあったとしても一体何から書くねん!という感じで逆に足踏みしてしまいますねぇ……(^o^;)

最近はバレーボール観戦への熱も薄れ気味で『バレーボールな日常』が『フツーの日常』に変わっておる次第で…あせる

この春に勤務場所が変わって、6月頃から体調があまりすぐれなくて。
でも、それをきっかけに自分の日々の体調管理のこととか体のメンテナンス的なことをよく考えるようになりました。
最近思うんですよ。
心が弱っていても体が弱っていなければなんとか大丈夫だけど、体が先に弱ってしまえばどんだけ前向きになろうと思っても心が弱ってきて気持ちをあげるのは難しいなと・・・。

まぁ、こんなことを考えるようになるとは、歳をとったってことだな、コレは。





 日本


さてさて、世間では、連日なでしこジャパンとザックジャパンの話題がにぎやかですが、いよいよ各スポーツで五輪予選の戦いが始まってきましたね!

もうすぐ始まるのがハヤブサジャパン!!

って書いても何のジャパン!?って感じですが、バスケ代表にそういう愛称がついたらしい…。

女子はこの前長崎でアジア地区予選があって、3位に入りこの大会での出場権獲得はなりませんでしたが、世界最終予選へ回ることになりました。

そして男子は9月15日から始まります。

なかなか厳しい戦いになるかと思いますが、なんとか頑張ってほしい!!
男子バスケは出場権が獲得できれば36年ぶりになるんですよね。

J-SPORTSで中継があるので、観れる時はしっかりTVの前で応援したいと思いますガッツ



そして、我らが龍神NIPPON!!(とか言うと、さぶいぼがたつわ!)

アジア選手権が9/21からイランで始まります!(日程をついこないだ選手のブログで知ったというのはここだけの話。)

W杯、日本は開催国なのですでに出場権はありますが、アジア選手権で2位以内でW杯出場が決まります。

やっぱり2位以内にきっちり入ってW杯に臨みたいですよね。
優勝!!と書けないのは、おそらく厳しい戦いになるんじゃないかと思うので。
なんでも清水選手は怪我の影響で出場しないそうですし…。
あと、なんといってもイランでしょイラン
イランで開催されたアジアカップの試合を以前観たことがありますが、もうイランサポーターの熱気が凄すぎて…(^▽^;)イランチームが変な試合でもしようもんなら暴動が起こりかねない雰囲気だったから、ものすごく怖いんですよ。ヨーロッパのサポーター熱とはまたちょっと違った雰囲気なんですよね。
でも、イランには世界選手権のリベンジをしないとね。

最近めっきりバレー情報には疎いので、今の全日本の様子とか全くわからないのですが、こちらも頑張って!!
ブレイザーズが少数精鋭で参加しているアジアクラブ選手権が昨日から開幕してます!

初戦はストレート勝ちのようです。

JPN(堺)3-0UZB
(25-16 28-26 25-22)

スタッツはこちらから⇒


メンバーみてたら『8 nagae syoji』とありますがww



去年はsemi-finalから映像が観れたのですが、今年は観れるかな~。(残るかな~。)


今日は中国です。
ご無沙汰しています。

先週末にワールドリーグのレギュラーラウンドが終わって、今日のファイナルはロシアvsブラジル!

ブログは更新していませんでしたが、日本戦は全試合観ましたよ。

結果は1勝11敗。

毎試合観て感想などブログに書きたかったのですが、筆が進まなかった一番の理由は、

「特別に書くことがない。」

ということでした。



いや、そんなこといったら失礼なんですが。


結局負ける試合落とすセットは同じようなパターンで一気に崩れるし、どの国と対戦しても相手以前に自分たちの問題の部分が大きいように感じるし、対戦相手に対する戦術がどうこうという前の段階にいるような気がして……。

やるべき課題はたくさんあるように思います。


個人的には、失点の少ないチームになってほしいです。

海外勢に対してフィジカル面でどうしても劣ってしまう日本が技術面まで劣ってはいけない。
ひとつひとつのプレーの精度をもっと高めてほしいなと思います。
WLの試合を観ていても、特に繋ぎの部分なんかで正直「雑だな」と思うプレーもありました。
女子と男子のバレーではまた違うのでしょうが、全日本女子のレシーブ力や繋ぎの精度なんかを観ていると男子だって出来るはず!!と思うんです。
昨年女子がやっていたような、ネット際のボールをひたすら処理する練習とかリバウンドを取る練習とか、地味だけどもそういう練習もどんどんした方がいいのかな~と(どんな練習をしているのかわかりませんが…。)
レセプションもしかり…。
やっぱりレセプションありきなんだよな~なんて思ってしまいます。


そして、ちょっとした“小技”

最後のドイツラウンドではミドルブロッカー石島、という起用がありましたが…。
後衛に下がったときにリベロと代わってしまうのはもったいない!!と思ってしまうのですが、ブレイザーズでやっていたようにポジションをスイッチするのは全日本でもやってほしいな~と!
富松選手とスイッチすれば、2人ともどちらからでも打てるし!!
ドイツ戦では見せかけだけでしたけど、ダブルクイックもいいんじゃないかな~と思ったり。
オポジット越川もありだと思います。
でも、中に切れ込む攻撃は清水選手もリーグでやってましたよね、確か。
なんか、そういう小技的な要素も観てみたいな~と思うのです。

速いトスでブロックを翻弄させて豪快なスパイクや高速パイプ攻撃も華があるしいいと思うのですが、もっと地味で堅実な全日本でもいいんじゃない??と思うんですよね。

素人ファンが長々と失礼しました。


17日からは芦別で合宿ですね。
参加14名とかなり絞った合宿のようですが、その分密度を濃く精度の高い合宿であってほしいなと思います。
その後は南米遠征か。

そういえば、噂では日本はWL15位になりましたが、ワールドリーグプレーオフは免除になるとか!?
全試合アウェーだったから。
来年はOQTが6月上旬で、ロンドン五輪が7月末から開催だし、来年はワールドリーグ自体なくてもいいんじゃない!?と思ってしまう(^^ゞそれか五輪の後とか。
日本 3-2 ドイツ
(25-21 25-22 27-29 19-25 16-14)

日本スタメン:宇佐美・富松・山村・清水・福澤・越川 L酒井


だいぶともう経っちゃいましたが、待ちに待ったワールドリーグ初勝利!!(・∀・)

いつも通り朝5時半に起きて、さすがにもう試合終わってるだろ、と思ってチャンネルを合わせたら、ちょうど5セット目10-6日本リードでドイツTOのシーンでした(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)

おお!!これはもしやもしやと思ったら、レセプションを崩されてだんだんと追いつかれ13-13の同点に・・・(=◇=;)
かなりドキドキしましたが、最後は宇佐美選手のサーブでドイツレセプションが乱れダイレクトで勝負あり!!
朝っぱらからかなりヒヤヒヤさせられましたが、勝利の瞬間を観ることができました☆


しかし、後から知ると、この試合も前日の試合同様2セット取ってからのフルセットにもつれるパターン・・・。
リアルタイムで観られていた方は相当ヒヤヒヤさせられたのでは・・・・・・


そしてこのドイツラウンドのもうひとつの見どころである加藤選手の解説(*´∀`*)
ドイツタイムアウト時のロザノ監督の話している内容をさらりと「イタリア語で話しているのでわかります。」と訳しちゃう加藤選手がステキすぎる
今回もとってもわかりやすい解説でした。
たとえば日本のアタッカーがブロックされたシーンであっても、「今のはトスが短かった」とか「アタッカーの打ち方は悪くないからもう少しブロックフォローをしてあげたい」とかその原因をわかりやすく言ってくれて、素人の私はふむふむと聞いていて勉強になりました。
ワールドカップも解説をお願いしたいけども、やっぱりそこはあの方になるんでしょうなぁ・・・( ̄Д ̄;;


そしてもうひとつ。
FIVBの写真をみると、会場では日本・福島のためにドイツの皆さんが活動してくれたみたいです。
Charity for the victims of the desaster of Fukushima
Charity for the victims of the desaster from Fukushima
2日間とも国歌斉唱の前には犠牲者の方への黙とうも行われました。
試合後かな?この写真もいいなぁ~って思います。
Supporters in Friedrichshafen with the teams of Germany and Japan
会場もドイツ窮地の場面でなければ(笑)ブーイングもないし、太鼓やブラスバンドの生演奏で応援する会場の雰囲気は結構好きかも。


写真紹介ついでに、こんな残念な(!)写真があった・・・
German triple-block by Jochen Schöps (#10), Marcus Böhme (#8) and Robert Kromm (#14)
日本 2-3 ドイツ
(25-20 25-23 23-25 11-25 16-18)

日本スタメン:宇佐美・富松・山村・清水・石島・越川 L酒井


なんとA代表で対戦するのは10年ぶりというドイツ。
知っているのは選手ではなく以前にポーランドの監督をされてたロザノ氏。
北京後日本の監督監督として要請があったとかなかったとかいう・・・。
ドイツでもTO時にはおっきな選手達に埋もれながら指示を送ってられました。(´∀`)

日本は先週のブルガリア戦はもう試合にならないくらいどんでもない状況だっただけに、その奮起に期待しておりましたが・・・・・・。

1~2セットは日本の戦術的なサーブが効果的だったことと、ドイツにミスが出ていていまいち乗り切れてなかったんですよね。
212cmのレフトプレイヤーのクロム選手をサーブで狙っていったんはベンチに下げたのですが・・・・・・。
3セット目も確か7-2くらいでリードしてたはずなんですが・・・・・・。
日本は3セット目ですね。
ドイツの調子が上がる前に決着をつけておきたかったです。
十分初勝利も見えていただけに、本当に悔やまれます。

結局、結果的にはそのクロム選手の得点が一番多く、決定率も一番高かったんですよね。
3セット目からは日本の選手が8割くらいの力で打ったサーブがドイツの特にリベロの選手になんなく返されるシーンも目立ったかと思うのですが、その辺ドイツもクロム選手のレセプションの負担を軽くさせてより攻撃に専念させるといった作戦をとっていたのでしょうか・・・。
セッターも代わってリズムが出てきたというのもまたドイツ逆転勝ちのひとつの要因。

一方の日本はサーブの効果が落ちて、ドイツのセッターが代わってからセンター線の攻撃も増え(加藤さんのご指摘)ブロックが絞りにくくなったでしょうか。
5セット目は先に連続得点を奪ってリードもしたのですが、終盤ドイツの怒涛のブロックでゲームセット。

素人考えなんですが、ロシア戦・ブルガリア戦を見ても試合の前半は良くても相手が戦術を変えてきたり、日本の作戦に対応してきて逆に日本が相手に対応できなくなって負けてしまうという試合が多いように見えるのですが・・・・・・、どうなんでしょうか。
ベンチワークが対応できていないのか、指示は出てるけど選手が対応できていないのか。
相手があるものだからわかっていても止められない、ということは十分にあると思いますが、どうなんでしょう。
やっぱりバレーボールでもなんでも刻々と状況が変わっていくなかでの試合中の相手への対応能力が高いチームほど強いチームだと思うのです。

といっても、昨日の日本は先週よりもレセプションや繋ぎが良くなっているように思います
酒井選手が代わって入ったのも大きいですかね!!
この田辺選手から酒井選手への交代は、森アナが放送で言っていた感じでは予定にあったチェンジっぽいんですが・・・。
ところで、日本には戻らず試合がある国から国へ移動している全日本には果たして何人の選手が帯同してるんでしょう。
米山裕太選手がねんざしているなら米山達也選手にエントリーをチェンジするってのも一つの選択だと思うのですが。
達也選手はサントリーHPをみたら帯同してないようですが、次のロシアへ飛ぶっていうのは無理なの!?(予算的に)
ああ、でも黒鷲で首か肩かを痛めたのは大丈夫なのかしら。
あと、途中で代わって出てきてもほとんどトスが合わずにコートを去っていく阿部選手も非常に気になってるんですが。
せっかく帯同させてるんだから、岡本選手を使ってみるってのはどうなのさ、と、ついつい思ってしまうのね。

そういえば、FIVBにこんな写真が・・・。Japanese Yu Koshikawa (#17) and german headcoach Raul Lozano discuss the result
これ、最後の場面かな(・_・;)
試合が終わったあとも植田氏がドイツスタッフになんだかヒートアップしているようにも見えたんですが・・・。

ああ!なんとか今夜こそ1勝を(。-人-。)

加藤さんの解説はやっぱり聴きごたえがありますなぁ(´∀`)


日本 0-3 ブルガリア
(14-25 17-25 19-25)

日本スタメン:阿部・富松・山村・清水・福澤・石島・田辺


録画しておいた放送を先ほど見終わりましたが・・・・・・・・・。


ひと言・・・・・・。














なにやっとんじゃ!ゴルァ!!ヾ(。`Д´。)ノ





相手以前の問題です。以上。
選手のみなさんも悔しいだろうし、その気持ちに期待します。


日本 1-3 ブルガリア
(25-22 21-25 16-25 20-25)

日本スタメン:宇佐美・富松・山村・清水・福澤・石島・田辺


ブルガリアとの初戦ブルガリア国旗
ブルガリアユニが知らない間にアシックスユニから違うメーカーのユニに変わってる!!
白地にブルガリアカラーの3色のラインが施されていてカッコイイ(・∀・)
そして、年々きている越川選手と同級生、マティ・カジースキの頭皮(ほっとけ!)
リベロが増野さん似のサルパロフじゃない!と嘆きながらも、カジースキ・ニコロフ・ジェコフ選手などは健在。

ロシアとはどうしようもない差があっても、ブルガリアは勝てない相手ではない!と思っているのですが・・・・・・。


第1セットは序盤に日本のブロックが炸裂!
スパイクもサイド・クイック・パイプとまんべんなく決まっている感じで、終盤ニコロフ選手のサーブが怖かったですが、序盤のリードを保って危なげなく1セット取りました。
逆におや?ブルガリアどうした?

しかし第2第3はブルガリアがきました。

先週のロシアの強力なジャンプサーブよりも、ブルガリアにはフローターサーブに乱されたなという印象。
前衛レフトの選手をフローターサーブで狙って体勢を崩させて、ライト・センターに絞ってブロックで止める、もしくは拾うというシーンが度々あったように思います。
そして、ここはセットのポイントになる!という場面ではギアチェンジして必ず決めてくるブルガリア。
強いチームはやっぱり勝つポイントを知ってるな~って思いました。
日本が失点した隙とか必ずついてきた感じです。

第4セットはもう一度パイプを多く見せながら、日本にブロックも出て7-4とリードを広げて、お!これはいいぞ!と思った矢先…。
明らかにブルガリアが4回触って日本のコートにボールを返したのに審判はノーホイッスルでプレー続行。
このラリーはブルガリアがとって7-5ヽ(`Д´)ノ
さらに、試合が中断され、再開された時はなぜか7-6!?( ̄□ ̄;)!!
イエローカードが出されたのか何なのか、国際映像では6点目が何なのかわかりませんでしたが、5点目は明らかにオーバータイムスだと思うのですが・・・・・・(#`ε´#)

結局このセットも逆転でとられて敗戦。
最終的には被ブロック14本という結果に・・・・・・。
悔しい敗戦となりました。((o(-゛-;)



さてさて、この試合では斎藤ノブコフ氏が解説初登場!!
なんだか泉川さんばりのボソボソ解説でしたが・・・・・・(^^ゞ
初解説だから、ということで心広く持っておきましょう(笑)



日本 1-3 ロシア
(25-22 19-25 12-25 12-25)

日本スタメン:宇佐美・富松・山村・清水・石島・越川・田辺



おお!久々のゴッツ越川ラインのスタメン!
福澤選手は腰とひざのコンディションが良くないというようなことを放送で言われてました。


昨日の期待通り(!?)の第1セット!
センターラインが好調、サイドの3選手もまんべんなく決められていてブロックも的を絞らせていません。
ロシアの攻撃をワンタッチにかけたり拾うこともできていて、そこから昨日はミスで終わっていたところが点数に繋げることが出来ました。
ゴッツ選手の強打レシーブがほんと強い!
コート内の雰囲気もいい!
セットポイント、ロシアのレシーブが何度も繋がり粘りに合いますが、富松選手が決めて第1セットを取る(・∀・)



……が、第2セットから218cmのMBムセルスキー選手が投入されて流れが一気に変わりました。


前衛に居る時も厄介なのですが、この人の武器はサーブ!!

初戦はあまりこの選手のサーブにやられたという印象はなかったのですが、第2戦はこのサーブでレセプションがことごとく乱されました。

第2セットはロシアが珍しくスパイクミスを出したりしてくれて中盤まで競った展開だったのですが、ムセルスキーのサーブで崩され一気に離されました。


残念ながら日本が勝負できたのはここまで。

3~4セットは初戦よりも悪い内容。
レセプションは崩され、MBはなりを潜め(2~3セットの得点は0、4セット目はボールは上がったけども決めてたかな…あせる)、ロシアのサーブ祭にブロック祭。
不用意にシャットされすぎました~。被ブロック17本ガクリ(黒背景用)

メンバーも昨日はワンポイントでの登場だった山本選手・阿部選手・鈴木選手なども投入されムードを変えようと試みますが、立てなおすことはできませんでした。


ワールドリーグは強豪国と試合ができる貴重なチャンスでもありますが、一方で入替制度があるから勝利も求めていかなければいけない。

そういう意味でもやられっぱなしの3~4セットはもったいなかったように思いました。