日本 1-3 ロシア
(25-22 19-25 12-25 12-25)

日本スタメン:宇佐美・富松・山村・清水・石島・越川・田辺



おお!久々のゴッツ越川ラインのスタメン!
福澤選手は腰とひざのコンディションが良くないというようなことを放送で言われてました。


昨日の期待通り(!?)の第1セット!
センターラインが好調、サイドの3選手もまんべんなく決められていてブロックも的を絞らせていません。
ロシアの攻撃をワンタッチにかけたり拾うこともできていて、そこから昨日はミスで終わっていたところが点数に繋げることが出来ました。
ゴッツ選手の強打レシーブがほんと強い!
コート内の雰囲気もいい!
セットポイント、ロシアのレシーブが何度も繋がり粘りに合いますが、富松選手が決めて第1セットを取る(・∀・)



……が、第2セットから218cmのMBムセルスキー選手が投入されて流れが一気に変わりました。


前衛に居る時も厄介なのですが、この人の武器はサーブ!!

初戦はあまりこの選手のサーブにやられたという印象はなかったのですが、第2戦はこのサーブでレセプションがことごとく乱されました。

第2セットはロシアが珍しくスパイクミスを出したりしてくれて中盤まで競った展開だったのですが、ムセルスキーのサーブで崩され一気に離されました。


残念ながら日本が勝負できたのはここまで。

3~4セットは初戦よりも悪い内容。
レセプションは崩され、MBはなりを潜め(2~3セットの得点は0、4セット目はボールは上がったけども決めてたかな…あせる)、ロシアのサーブ祭にブロック祭。
不用意にシャットされすぎました~。被ブロック17本ガクリ(黒背景用)

メンバーも昨日はワンポイントでの登場だった山本選手・阿部選手・鈴木選手なども投入されムードを変えようと試みますが、立てなおすことはできませんでした。


ワールドリーグは強豪国と試合ができる貴重なチャンスでもありますが、一方で入替制度があるから勝利も求めていかなければいけない。

そういう意味でもやられっぱなしの3~4セットはもったいなかったように思いました。