自分のミスや勘違い、手違いにより
他人に迷惑や損害を与えてしまう。
 
生きていると、そんなことは
よくあることだと思います。


今日はちょっと
人によってはキツイかもしれません。
 
 
自分のせいでなにか
不利益やミスが起こった時。

そんな時、あなたは素直に
謝れる人ですか?
 
 
最近、自分がミスをしても
素直に謝れない、
非を認められない人が
多いなと感じます。
 
自分の非を認めることは
とても勇気がいること。
 
 
 
自分を棚に上げますが、
 
私は自分がミスをすることも
失敗することも
気が回らないことも
ズボラで雑なことも
自分ファーストであることも
自覚があるので、
 
そのせいで他人に迷惑をかけたと
思ったら、すぐに謝るほうです。
 
 
 
しかし、4~5年前かな?
私は自分のミスを認められず
謝ることができない人間でした。
 
 
そんな私が、なぜ謝ることが
できるようになったかというと、
 
自分の非を認められない原因と
自分の非を認めるメリットを知ったから。
 
 
自分の非を認められない原因は
自尊心の低さです。
 
謝ったら負け
ミスをする人間だと思われたくない
自分がそんなミスするわけない
 
非を認めたら
他人から責められてしまう。
 
 
ただでさえ自分を責めて生きてるのに
他人からも責められたら
生きていけない。
 
そんな心理でした。
 
 
変な方向にプライドが高く、
自分を守るために
これ以上傷つかないようにするために
ミスを認められない、謝れないんです。
 
 
 
私のことではありませんが
他にも、自分の非を認められない理由としては
アスペルガーなどの発達障害の特性が
あると思います。
 
自分の記憶を過信しているのと
記憶のすり替えがナチュラルに起こるので
自分がミスをしたという自覚が
生まれにくいです。
 
 
そんな感じで、過去の私は
自分の自尊心を守るために
必死でミスを隠したり、ごまかしたり
責任転嫁して他人を責めたりする日々でした。
 
これって、結構
生きづらいんですよね。
 
 
そして、そういう人は
扱いづらいので
総じて嫌われたり
人に距離を取られたりします。
 
人間関係が破綻していきます。
 
 
 
 
 
しかし、自分の非を認めることは
メリットばかりです。
 
 
 
自分の非を認めると、
人から信頼されます。
 
自分のダメなところを認められると
他人のダメなところも許せるし、
他人からも、自分のダメなところを
認めてもらいやすくなります。
 
欠点は、人から愛される要素です。
 
私はミスも勘違いも多いですが
それを認めて出すようになってから
とても生きやすくなり、
人からも優しくされることが増えました。
 
 
 
自分の非を認めても
あなたの価値は下がりません。
 
むしろ、信頼され
生きやすくなります。
 
 
ラクチンに豊かに生きるには
プライドなんていらないんです。
 
底辺でいい。(笑)
 
 
簡単に謝ってばかりいると
なめられたりバカにされたり
しやすくなりますけどね。
 
 
なめられても、バカにされても、
自分が自分を見捨てなければ大丈夫。
 
そんなことで
あなたの価値は下がりません。




自分の非を認め、謝れる人は
強い人、自信のある人です。

弱くて自信がない人は
これができないんです。


 
 
 
では、周りに自分の非を認めない人がいたら?
 
 
ほっときましょう!!!(・∀・)
(どーん!)
 
 
 
自分の非を認めない人を
改善させようとするのは
エネルギーをめちゃくちゃ使います。
 
 
本人がそのリスクに気づき
変わる決心をしない限りは
他人がどう言っても無駄です。
 
 
ミスの証拠があるなら
それを提示して、
やって欲しい事だけ伝えて、
責めるでもなく改善を求めるでもなく
 
ほっとく(・∀・)
 
 
 
それで良いですよ。
だって、変わりませんから。
 
冷たいようですが
そのプライドのせいで
痛い目を見るのは本人です。
 
 
あなたが気を揉む必要は
ありません。

元・非を求められない人間より^^
 
 
 
 
 
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