起業を選ぶ前に、向き合う事があるんじゃない?

 

先日のこちらの記事にいただいたコメント。

 

逃げ と 嫌な事をやめるの

違いってなんだろう。


苦手を克服してから起業するのが

やっぱりベストなのかな?

 

今日は「逃げ」と「嫌なことやめる」の

違いについて解説していこうかな。

 

 

読む人によっては、少々キツイかもしれません。

 

 

コメント大歓迎です!!

LINEからも質問など受け付けています^^
ブログで紹介することがあります。

 

 

 

あなたの起業が

逃げかどうかを見分ける方法は、

 

「その動機の根底に自己否定があるか」と、

 

「起業に失敗した時に
後がなくなるかどうか。

失敗しても笑えるか
です。

 

 

 

 

例えば私は

通勤と長時間労働が

嫌だと書きましたが

 

これについては

全然自己否定していません。

 

だって、嫌なんだもの。

ストレスなんだもの。

 

これに耐えることで

人生の質が下がるんだもの。

 

しゃーないやんw

昔っからだもんwww

 

 

 

そこから逃れる為に起業して

もし失敗したら・・・

 

通勤がなくて、長時間労働ではなく、

かつ希望の収入が得られる仕事に就きます。

 

もしくは、生活コストをギリギリまで下げて

つつましく質素に暮らします。

 

質素生活でも楽しく暮らせるくらい

家族とは仲がいいです。

 

家族LOVE。

 

 

 

 

失敗しても後がある。

いくらでも代替案があるのね。

 

近くのコンビニでパートやったっていい。

私、ドーナツ屋で働いてみたいんだよな~

 

とか、前向きに新たな案を

出すことができるのが

「逃げ」ではない起業です。

 

 

 

では、どういうのが

逃げになるかというと、

 

 

誰かを見返すための起業

誰かに認められるための起業

「〇〇な自分はダメだから、起業するしかない」という自己否定の起業

 

 

 

例えば、

親に認められるためにたくさん稼ぎたい。

 

私をバカにしたあいつらを見返すために有名になりたい。

 

稼げない自分はダメ。
でも会社員も合わないから起業するしかない。

 

 

こういった、自己否定や自尊心の低さから

出てくる起業の理由は、

 

失敗すると後がありません。

失敗したら、人生終わり。

 

 

 

認められるために起業したのに

失敗したら、一生認めてもらえないままじゃん。

 

見返すために起業したのに

失敗したら、ずっと苦しいじゃん。

 

稼げない自分から逃げるための起業で

失敗したら、ますます自分を責めるでしょう?

 

 

 

後がないから必死になる、という

見方もできるけれど、

 

自己否定を埋めるための行動は

新たな自己否定を生みます。

 

そして、自己否定を埋めるための行動は

とても苦しいもの。

 

 

 

 

例えば。

 

人に嫌われるのが怖いから

人の顔色を伺うのはツライです。

 

人に嫌われないように行動していても

人に嫌われることはあるからね。

そして嫌われると

また自分を責めるという悪循環。


 

嫌なことからは逃げてもいいけど、

逃げるために起業を使うと苦しいよ。

 

 

起業は、自分と向き合うことと

失敗を恐れずに行動すること、

人から嫌われる訓練の

連続だからね。

 

 

 

私はかつて、逃げのために

起業を試みましたが、

 

なーーーんにも動けなかったからね(・∀・)ドヤァ

 

失敗したら、後がないんだもん。

 

 

失敗できない起業って怖いよ。

 

 

 

 

失敗しても大丈夫という安心感が

起業を成功させるんです。

 

 

 

それがメンタル面なのか、

金銭面なのかわかりませんが、

 

失敗しても大丈夫なように

メンタルを整えておく。

 

失敗しても大丈夫なように

金銭面と向き合っておく。

 

失敗しても大丈夫なように

家族との仲を良くしておく。

 

 

 

 

起業は、人生の一発逆転の道具じゃないからね。

 

 

さて。

今一度、問います。

 

 

あなたが起業を選んだ理由はなんですか?

 

失敗しても、笑って暮らせますか?

 

 

失敗しても笑える起業は

成功するよ~^^