※こちらの記事は、2020年頃の記事です。
再編しようと思い非公開にしておりましたが、再編する時間がないので一旦公開いたします。
昨日まで、LINEセッションの募集でしたが、
ひと段落したので、少し私のことを
書いていこうかな。
今日から何回かに渡り、
親ガチャ外れた私が
毒親の元から家出し、
親と絶縁、毒親克服するまでに
どんなことが起きたのか。
なにをやって、
どんな変化が起きてきたのかを
綴っていけたらなと思います。
誰かの役に立ちますように・・・。
エネルギーを注ぐ作業なので、
応援してくださると嬉しいです＾＾
今日は、自分の親が毒親だと気づく前の話です。
私は28歳で毒親に気づき、
家出したわけですが、
それまでは、人間関係も
仕事もトラブルだらけでした。
人間関係では、極端に依存するか、
依存できない相手には攻撃的になるかの
不安定な人間関係しか築けませんでした。
自分らしさがわからず、
いつも、人の真似ばかり。
好きなこともわからない。
嫌いなこともわからない。
自分の感情も意志もわからず、
人の意見に従ってばかり。
仕事でも、自己肯定感という
社会を生きるための土台がなく、
いつも自信がなくて、
人の目を気にしてばかりで、
役立たずで
嫌われていましたｗｗ
ACって結構嫌われるよねｗ
めんどくさいもんね（笑）
なんだか生きづらい。
社会で生きていける自信がない。
自分が何者かわからない。
母親を信用できず、
でも、それがなぜなのかもわからず、
「体の血を全て抜いて、
入れ替えて、別人になりたい」
と、いつも思っていました。
家族の中で、自分だけが
居場所がない気がしていた。
自分だけ、家族ではない
気持ちでいた。
家族といる時は、
ずっと黙って、笑わず、
なにも喋らなかった。
幼少期の記憶はほとんどない。
それでも、
高校くらいから、友達と交流することで
自分の意志を持ち始めます。
やりたいことが出てきて、
行きたいところが出てきて、
好きなバンドや好きなファッションが
出てきて、自我が芽生え始めました。
しかし、母親は
私が自立しようとすることを
阻み、邪魔し、不安という呪いをかけ、
私が母と違う意見を持つと、
激しく罵るようになりました。
遊びに行こうとすると
「遊んでばかりだと逮捕されるよ」
「内定取り消されるよ」など、
意味不明な持論で反対します。
いつも、母親に激しく否定され、
意志を押しつぶされ、
罵倒される日々。
誰も助けてくれなかった。
罵倒された後は、なにもできなくて
ずっと布団にもぐって泣いていた。
なんで誰も助けてくれないんだろう。
私が悪い子だからかな。
なんで、生きていくのが
こんなに辛いんだろう・・・。
布団で泣いていると、
ドアの向こうで、まだ
私を罵っている母親。
怖かった。
私は生きていてはいけないと思った。
今、思い出しても動悸がする^^;
こんな罵倒の日々が、
10年くらい続いたのかな。
思春期頃から、ずっとだったから。
怖かったなぁ。
私、よく生きていたよなぁ。
偉いよなぁ。
現在は、母親を理解したのでわかるけど、
母もまたACで、しかも発達障害（ADHD、ASD）。
父は忙しく頼れず、人付き合いもうまくできず、
娘に依存するしかなかったんだよね。
娘が離れていこうとしたら、
そりゃ、怖いよね。
今ならわかるよ、お母さん。
大学生の頃。顔パンパンｗｗ
この後、
「母はなんかおかしい」と
気づく大事件が起きます。
そして、私は
「毒親」という言葉を知るのです。
続きはまた次回。
追記
はぁ。
思い出すだけで泣けます。
ほんと、よく生きてきたよなぁ。
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