久しぶりのお魚仕入れで2種類のエビを買ってみました
せっかくだから食べ比べしてみよう
グレー色のエビも
頭を取るとミソがお目見え!殻が柔らかくて身の色は白っぽい。
ガーリックバターで炒めていただきました
炒めても全然違う
馴染みのあるプリプリ食感で、味も日本で食べる「ザ・エビ」に対して
柔らかな身で甘みがあって、ちょっとカニっぽい風味。ベトナム料理屋さんで出てきそうなエビでした。
エビ好きの私はどちらもそれぞれにいいところがあって好き
旦那さんからはのエビが人気でした
生エビを買ったら、
楽しみはやっぱり副産物=頭
それぞれの頭①②と
③2種類を少しずつ取って、3種類作ってみよう
③のミックスでは
だしを取り、頭は唐揚げ用に準備。
(だしは、頭&殻を乾煎り→日本酒→アルコールを飛ばしたら水を加えて煮る&こすだけ)
だしでお味噌汁を作ってみました。
それが
エビと味噌の風味がものすごく美味しい
エビの頭を初めて和風に使ってみましたが、予想以上の相性でした。
これはいい
それ以上にヒットだったのが唐揚げ↓
うまっ
エビの香ばしさが美味し~!
絶対に作るべき唐揚げ
①と②でそれぞれ洋風スープ
コレも味比べしたら、意外な結果に↓
は口に入れた瞬間、「えーっと...」と考えてしまう味。
なんかイメージしていたものと違って、どちらかというとカニ味噌のような深みのある風味。
その後にを味見すると、
これこれ
ロブスターのスープのような味で美味っ
まさかスープの味もこんなに違うとは思わずにビックリだなぁ。
はスープでいただきました
牛乳でまろやかさを加えた濃厚スープをシンプルに
旦那さんからも好評だった頭の唐揚げをリピート。
そのために①②のスープからちょっとずつ拝借しました
この唐揚げ、
美味しく食べるためにひと手間↓
硬い殻を取り除いて
軽く塩を振って、小麦粉+スターチをまぶして揚げると、手が止まらない唐揚げの出来上がり。
残りのエビとスープの素は冷凍しました。
どんなふうに食べるか楽しみだなぁ
面白い食べ比べでした。
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』