混乱するレストランのメニュー | kuminのドイツ生活日記 

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ドイツ生活18年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

お散歩中に見つけたレストランに行ってみました。

 

ここ、

コロナ禍のデリバリーに活躍していたインド料理レストランがあった場所。

 

いつの間にかインド料理屋さんがなくなってるガーンアセアセ

 

 

新しくできたのは中華料理店。

 

 
日本人客が多いのか、
ドイツ語、英語の下に日本語で料理名が書かれたメニューを渡されました。
 
 
おぉこれは便利音譜と思いきや
 
 
。。。訳が間違ってるアセアセ
 
 
 
チャプスイ
=野菜炒めをあんでとじた料理(?訳し方がよく分かりませんが)
ドイツ語では「いろいろな野菜・verschiedenes Gemüse」と書かれることが多いもの。
 
その日本語訳が
『大工ビのトマトソース』って、エビもトマトも合ってないあせる
 
 
「野菜入りの炒めたライスヌードル・Gebratene Reisnudeln mit Gemüse」の日本語訳は
『メバルの揚げ物と、野菜の炒め物』
 
メバルはどこから来たんだろう汗
 
 
メニューを見ると
1番に日本語が目に留まるから。。。紛らわしすぎて読みにくいもやもや
 
親切心で載せてくれているのに混乱しか生まないヨ苦笑
 
 
 
たまにはいつも頼まないものにチャレンジしてみようバレエと料理をセレクト。
 
 
まずは中華のコーンスープ。
 
作ったことは何度もあるけれど、私は中華料理屋さんで食べたことがない。
どんな味なんだろうキラキラ
 
 
とろみのあるスープに小さな鶏肉とかき玉が入っていました。
 
見た目は作っているものに似ているけれど、味は思った以上にチキン味鳥
こんなにも鶏がらが強い味なんだぁ!という私とは逆に旦那さんは
「中華街でよく頼んでたスープの味がする。鶏肉なしだったけど味は同じだよニコニコ」と懐かしがっていました。
 
家で作るときの参考にしようほっこり
 
 
旦那さんセレクトのチャーハン。
 
 
鶏肉、チャーシュー、小エビが入ったチャーハン。
優しい味OK
 
 
食べてみたかった麻婆豆腐も注文。
 
 
数か月前、他の中華料理レストランのメニューを見ていたときに気が付いたんです。
 
麻婆豆腐って牛肉で作るものなのハッ
 
私は豚ひき肉でしか作ったことなかった。というか、日本では麻婆◯◯=豚ひき肉じゃない??
 
 
チャンスがあったら中国の麻婆豆腐を食べたいと思っていたので注文してみました。
明らかにあんの色が違う!
 
 
あまり辛くないピリ辛&コクと深みと肉肉しさがあって、別の料理みたい。
コレが本物!?
 
辛さは地域によって違うのかな?もっとパンチのある辛さを想像していたから優しいと感じるくらいでした。
牛肉の麻婆豆腐を味わうことができて満足にやり
 
私はあまり牛肉が好きでないこともあって豚肉のほうが食べやすいと思いましたが、いい経験でしたキラキラ
慣れ親しんだ麻婆豆腐とは別物として楽しめます。
 
 
ウエイトレスさんに聞いたら
「麻婆豆腐は牛肉を使うけれど、なければ豚肉で作ることもありますよ。牛肉は高いから」と。
 
なるほど~豚肉はお手軽バージョンなんだ。
 
 
 
帰り道にカフェで
 
 
食後のデザート・チーズケーキとコーヒーも味わって
 
 

いい休日でしたハート 

 

 

私がドイツに来てから今までの記録です。

ぜひご覧くださいにこ『渡独後の足あと』花