ただいま試験・その2に向けて勉強中
その1の試験が終わって気が抜けるかと思いましたが、その逆!
来週に迫っている試験・その2のためにもっと勉強しなくちゃとモチベーションが上がっています
資格のタイトルは同じとはいえ、試験で求められるものはカナリ違うようです。
その2はIHK(商工会議所)主催の試験で知名度が高いだけでなくレベルも高い
過去問を買うことができるので試験対策しています。
受験経験者からはよく
「どんな問題が出されるのか分からないから、運次第。自分が得意な分野だったらいいけれど、変わった問題だったりニガテ分野だと合格はムリ」と聞きます。
どんな試験だって多少は運次第ですが、IHKの試験はほんっとうに運!
過去問を解いていても、全く見たことのない変な問題があって、絶対にこんなの無理でしょと思うことがしばしばです。
今まで見たことがない案件を
法律書やBMF-Schreiben(財務省の法令?訳がよく分かりませんが)を活用しながら時間内に解決する能力も問われるというのであれば実用性がある気もしますが
過去(たしか2021年の秋と2023年の春)
ひねりすぎた問題ばかりで不合格率がぐっと上がった時もあるとのこと。
絶対評価なのに。。。こういうのは良くないと思うけどなー
その1はオンラインコースを受けていた学校主催の試験。
過去問が売られていないのでどんなものかとドキドキしていたのですが、幅広い問題で基本から応用まで問われる感じ。
問題数が多い分、より時間との勝負が問われそうではあるものの、基本知識を答える問題もあるからコツコツ点数を取れる。。。かもしれないという印象でした。
どちらの試験も、
出される問題数には限りがあるので、試験前となるといろいろな人(主に講師)から出題予想を言われます。
正直なところ、
それがどれだけ信ぴょう性があるか受講生の私たちには不明
だけど、先生の言うことは聞くべきなのかなぁ
「これは毎回出るテーマ」
「これは最近出てないからそろそろ出そう」
「きっとこういう問題が出る」
「過去にこのタイプの問題は出たことがない」
そう言われたものはちゃんとチェックしました。
でも実際のところは、
ものすごく強調された「出る問題」、かすりもしなかった
もちろん当たってるものもあるけど…
「毎回(のように)出る」ものだから今回も出る!とは限らないし、「過去に出たことがない」からこそ今回出題される可能性もあるし。
所詮、先生たちの勝手な予想なんだなぁと
他人様の予想に振り回されすぎず、まんべんなく勉強するのが一番だな
3つ目の筆記試験は一番科目数が多い試験=法律関係の7教科+原価計算。
対象の科目は多いものの、試験で出題されない可能性があるんです。
。。。で、
試験・その1では給与会計が全く出されませんでした。
何十時間も勉強したのに
試験範囲には入っているのに、科目丸ごと何も聞かれないなんてすごいヨ(←計2科目出ませんでした)
先生からは確かに
「他の科目を優先して!もし時間があったら給与会計を学べばいい」と優先順位が低いと言われたものの、給与会計は私にとって点数が取りやすい科目なのにな
試験・その2で出題されるか見ものです。
まぁ、出題されても解けなかったら意味ないけど
今日、口述試験のテーマを提出しました。
口述試験は筆記合格が受講条件だけれど、テーマは筆記試験最終日までに提出必須。
テーマを出した時点でもう後戻りはできない感いっぱいです
昨日中に提出資料は仕上げてあったのに、夕方までメールが送れず&送信ボタンを押すのに数分かかってしまいました。
テーマは間違っていないはずだけど(←テーマ選択のミスをした時点で合格が超厳しい)、ココから口述試験がスタートしていると思うと怖すぎ
出してしまったものは取り返せないので、まずは筆記試験!
気持ちを切り替えて残りの1週間を有意義に過ごしたいと思います
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』