コロナ規制緩和で転職? | kuminのドイツ生活日記 

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ドイツ生活18年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

ドイツで働くようになって思うことの1つに、「転職への考え方が違う」ことがあります。

 

 

日本では、

 

就職した企業で長く働くことが珍しくなく、1度も転職しない人もいるくらいだと思います。

(今はずいぶん違うかもしれないけれど、終身雇用制度という言葉があるくらいだし)

 

 

ドイツでは、

転職はキャリアアップする手段の1つ。

 

就職した企業に合わないから、と転職する人ももちろんいるけれど、職を変える→今以上にいい条件で働くため、という人の方が圧倒的に多いです。

 

 

 

レストランで働いていた時、

転職する人が本当に多く、数年後には一緒に働いていたメンバーの半分ぐらいが入れ替わっている、ということもありました。

 

ガストロノミーって、転職率高いなぁうーん

 


 

そう思っていましたが、

今の仕事に就いて思うこと。

 

→業種に関わらず、転職率高いハッ

 

 

数年前からお付き合いのある顧客の企業、

私が入社してからの4か月半の間に、何人もの人が会社を去って行ったんだろうアセアセと驚くほどの転職率。

 

特にここ1か月、


「〇〇さんは退職したため引き継ぎした人へ連絡してください」と言われたり

「このユーザー名は存在しません」とシステムエラーになったり。

 

 

コロナ規制が緩和されたと同時に、

少しずつ経済も動き始めている証拠なのか。。。人の流れも多くなっているような気がします。

 

 

 

私自身も、

知り合いからニコニコ「こんなポジションの募集があるけれど興味は?」と聞かれたり、

 

人材派遣会社から電話やメールが来たり。

↑そもそも登録してないし、

仕事が見つかったから職探ししてないって以前に伝えたのに汗

 

 

 

会社では数か月前から求人募集。

 

契約を結ぶ顧客がぐっと増え、

緊急に従業員が必要!と社長夫妻から募集状況をこまめに知らせてもらっていましたが、

 

 

遂に!!

1人の従業員の採用が決定クラッカー

 

 

同僚や私よりも知識豊富な女性ニコニコ

新しい資格取得を機に転職するそうです。


 

私たち従業員は彼女にまだ会えていないものの、社長夫人照れ

将来、私の右腕になってほしい乙女のトキメキと期待しているほどの人物。


頼りにしてますっお願い

 

 

 

ただ、

働き始めるのは9月から。

退職するまでに時間が掛かるようで。。。1か月は今の状態が続きそうですえーん

 

 

 

さらに!

明日は1次面接を突破した男性との顔合わせの予定。

 

どんな人なのかなぁ、人手が増えたらイイナアゲと喜んでいたら、

 

 

「彼が入社することになっても、10月からニヤリ」と社長。

 

 

10月って・・・随分先だなアセアセ

 

 

 

雇用契約は企業によって様々。

 

企業や業種、ポジションによって、退職期間が違うから仕方ないけど。。。

↑1か月、もしくは3か月が多い。



従業員採用の話が進んでいて嬉しい反面、急募!!といってもすぐには見つからないものだなぁ、と実感。



今後どうなるのかなぁ、と落ち着かない&慌ただしい日々が続きそうです。

 

 

私がドイツに来てから今までの記録です。

ぜひご覧くださいにこ『渡独後の足あと』花