すっかり秋を感じるWuppertal
今年は、
コロナのせいで大きなイベントもお祭りもなくて…本当に残念
外がいつまでも明るい時期は、気分も明るくいられるけれど…
徐々に日が短くなると、私にとって切ない季節の始まり。
Wuppertalはフランクフルトよりも急激に暗くなるし、ずっと曇り空が続くし…
Wuppertalに引っ越してきた年は
そんな環境に対応できず、うつになるかと思いました
今年…楽しみがなくて大丈夫かな
何か楽しみを見つけなくちゃと、
ドイツの人たちは秋に何をするのかな~、と探してみました
『秋にできる 99のこと』
このToDo-Listeには
Federweißer trinken
フェーダーヴァイサーを飲む
(↑秋に飲める発酵中のぶどう発泡酒)
Kastanien sammeln
クリを集める
街でもよく見かけるKastanien(栗の仲間。食べられないものですが…)を集めるのは、確かに秋ならでは
(写真はネットより)
Kürbissuppe kochen
かぼちゃスープを作る
Latte Macciato im Cafe trinken
カフェでラテマキアートを飲む
だよねっ
涼しくなってくると、ミルクたっぷりのコーヒーを飲みたくなるもんね~
99個もあると、
秋じゃなくてもよいのでは…、というものも入っています。
shopen gehen 買い物に行く
malen 絵を描く
ins Kino gehen 映画館に行く
まぁ、99個もあるしね
聞きなれない言葉も多々あって。。。
Drachen steigen lassen
Drachen = ドラゴン
steigen lassen = 上らせる
なんだろう?と思ったら、
Drachen は、ドラゴンだけでなくて『凧』を意味するそうです。
Drachen steigen lassenで、『凧を揚げる』
(写真はネットより)
ドイツで凧を揚げているのを見たことはありましたが、
「ドイツで凧揚げは秋の風物詩」
だとは知らなかったぁ
凧を自分で作る人もいるそうです。
凧揚げのイベントは今年はさすがにないと思いますが、個人で楽しんでいる凧揚げなら見られるかも?!
せっかくなら凧を見て秋を感じてみたいな~
所変われば品変わる。で、
季節の楽しみ方も違うものですね
ドイツの『秋にできる 99のこと』から、
自分でも楽しめそうなことを見つけたいと思います
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』