こんにちは!

I H A N A  Nordic Walking黒木公美ですウインク

 

 

 

今日は、ご質問の多いノルディックウォーキングのポールの選び方について、改めてまとめてみましたグッ

 

 


 


 

 

 

まずは、一番大事なことチュー

 

 

 

”ノルディックウォーキング専用のポール”を選んでください!

 

  

 

よく似たもので、

トレッキング用、

ポールウォーキング用、

がありますが、

くれぐれも間違えないようにしてくださいアセアセ
 

 

 

見分け方としては、

 

 

(1)ストラップがマジックテープで止められるか(左)、手を通すだけか(右)

 

 

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(2)先端のゴムが斜めにカットされているか(左)、丸いものか(右)

 

 

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この2点です。

 

 

 

ノルディックウォーキングは、

 

“ストラップがマジックテープで手にフィットさせられて、

先端ゴムが斜めにカットされているもの”

 

になりますグッ

 

 

 

これによって、

ノルディックウォーキング最大の特徴である、

ポールで地面を後方にしっかり押すという歩き方ができます。

 

 

 

つまりは、身体全体をしっかり使う歩き方ができるということですグッ

 

 

 

トレッキングとポールウォーキングは、

身体の前側でポールをつくので全身運動としてはそこまで負荷が大きくないです。

 

 

 

たまに、トレッキング用ポールに先端だけ斜めのゴムをつけてくる方がいらっしゃいます。

 

ですが、トレッキング用はシャフトの素材が硬く、地面からの衝撃がダイレクトに肘に来て痛くなってしまうので、オススメしませんアセアセ

 

 

 

では、詳しく見ていきましょう。

 

 

<ノルディックウォーキングポールの選ぶ際のポイント>

 

 

 

 

 

(1)ブランド

 

 

・「Lapin(ラピン)」フィンランド製

http://www.lapin.fi

 

 

・「LEKI(レキ)」ドイツ製

https://www.caravan-web.com/product-category/pole/nwpole/

 

 

が作りがしっかりしているのでオススメです!

 

 

 

Lapinはシンプルな作りで、さすが北欧製らしく発色がとてもキレイです。

 

 

 

LEKIはクイック長さ調節など、新しい機能を取り入れています。

デザインはスポーティです。

 

 

 

(2)「長さ固定タイプ」 or 「長さ調整タイプ」

 

 

◆長さ固定タイプ

 

 

〈メリット〉

 

・地面からの衝撃を吸収してくれるので、使い心地が断然良い

・カタカタ音がしない

 

 

〈デメリット〉

 

・持ち運びの際に少々かさばる

 

 

 

◆長さ調整タイプ

 

使う人の身長に合わせて長さを調整できます。

 

 

〈メリット〉

 

・持ち運びの際にコンパクトになるので邪魔にならない

 

 

〈デメリット〉

 

・使い心地は長さ固定式と比べると劣る

・締めるところが緩んでカタカタ音がしたりする

・故障しやすい

 

 

 

▶︎ NWを長く続けたい、長い距離を歩きたい、自分しか使わない=「長さ固定タイプ」

 

 

▶︎ 自転車にポールを乗せることが多い方、複数の人で使う=「長さ調整タイプ」

 

 

 

を選ぶことが多い傾向です。

 

 

 

(3)「2段式」or「3段式」

 

長さ調整タイプのものでも2段式と、

さらにコンパクトになる3段式があります。

  

 

旅行先、海外でも使いたいという方は3段式を選ばれます。

 

 

3段階式をお考えの方はLEKIの方がオススメで、

57cmとかなり短くなるLEKIのトラベラーショートを選ぶ方が多いです。

 

 

ただ、こちらのトラベラーショートは110cmまでしか伸びません。

身長でいうと、165cmくらいまでの方になります。

 

 

それより身長が高い方は、

トラベラーカーボン ¥27,500

マイクロマジック ¥27,500

と、ちょっとお高くなってしまいますね。

  

 

 

(3)価格

 

 

◆Lapin

 

◯長さ固定式 

・Spirits (最軽量レースモデル) ¥25,000+税

 

・X-Trail (軽量カーボンモデル) ¥17,400+税

 

・saaga、Flow(定番モデル) ¥12,800+税

 

・Core(お買い得モデル) ¥10,400+税

 

◯2段式

T2 ¥16,000+税

 

◯3段式

T3 PRO ¥19,800+税

 

 

 

 

 

 

*価格は随時変更となりますので、

サイトより最新のカタログをご確認お願いいたします。

 

 

*長さ固定式タイプは身長に合わせてカットします。

 

 

身長160cmの場合、

 

160×0.68=108.8

 

110cmのポールを1cm刻みでカットするので、

108cmをお渡しいたします。

 

(別途カット代が¥1,100かかります。)

 

(ちょうど100cm、105cm、110cm、115cm、120cmの場合、カット代不要)

 

 

 

◆LEKI

 

・長さ固定式

 フラッシュトリガー1 ¥11,000+税

 

 

{3E422B86-A359-4059-92E4-A56248E12CF0}

 

・2段式

プレスティージライト ¥15,500+税

 

{66E1C307-D4C7-463A-8124-CD359FE03C2B}

 

・3段式 

トラベラーショート ¥19,500+税

 

{F34C4520-4CC6-4ABC-B169-D6326954701C}
 

 

・マイクロマジック   ¥27,500+税

 

{D417636E-160D-494E-B996-17EAF98742C4}

 

 

 

となります。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

ちなみに、私が持っているのは、

 

 

ノルディックウォーキング発祥の地であるフィンランド製の「Lapin」。

 

長さ固定式タイプ「Flow」と2段式タイプ「T2」です。

 

 

最初は2段伸縮タイプを使っていましたが、色味が可愛くて、長さ固定式のflowを購入。

 

 

 

使ってみたところ、使い心地が断然良いキラキラ

 

 

 

今は余程のことがない限り、固定式のポールしか使っていません!

 

 

もうかれこれイエローのポールは距離にするともう1万キロ以上使っていますが、故障知らず!

 

 

自信を持ってオススメいたしますキラキラ

 

 

 

 

(こちらのイエローは販売終了となってしまっていますタラー

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

<まとめ>

 

 

以上、まとめてみました。

 

 

最後に・・・

 

私はLapinの販売取次をしていることもあり、

Lapinの長さ固定式の中でどう選ぶかも補足させていただきますね。

 

 

① 予算

 

X-Trail(¥17,400)以上のモデルはグっと軽くなります!

 

と言っても、Core Blue(¥10,400)のモデルでも全く問題なく、そして故障もありません!

 

価格の差は、シャフトの素材なので、”軽さ”と”しなり”です。

安いものが初級者向けで扱いが簡単、高いものが上級者向けて難しいというのではないです。

 

 

② 機能

 

 

持ち運びを気にして短いタイプを選ぼうとする方には、

 

「ポールは持ち運びの時間よりも、使う時間の方が長いよ!」

 

とお伝えしています。

 

 

持ち運びが便利なことよりも、歩いている時にいかに心地良いかの方が大事イエローハーツ

 

 

(もちろん旅先で使うことがメインの方にはコンパクトタイプをオススメします。)

 

 

 

③ 好きなカラー

 

 

あとはご自身の好きな色、お洋服との色味のバランスなどで選ぶのが良いのかな。

 

 

・・・

 

 

先端のゴムとストラップを交換すれば、本当に長く使うことができます。

 

 

「どこまで続けられるか分からないから最初は安いものを買う。」という方が、

安いポールの使い心地がイマイチなので、NWの良さを実感できず続かない傾向があると感じています。

 

 

(あ、安いというのはLapinの¥10,400ではなく、他メーカーの数千円のものです。)

 

 

継続するからこそ、カラダとココロへの効果は生まれますキラキラ

 

 

もし何度かNWを体験して、よし、これからずっと続けよう!と思っていただけた方にとっては、

最上位モデルであっても決して高い買い物ではないですよ〜チュー

 

 

ポールご購入の際は、プログラムご参加時やメールにてご相談ください!!

 

ihana.nordicwalking@gmail.com

 

 

[追記]

 

持ち運び用のポールケースでオススメのものはありますか?

 

とご質問をいただくことも多いので、

下記添付しておきますねグッ

 

 

ポールケース