2024年9月に一人一泊で栃木の温泉をゆるりと巡ったお話、その11。
このシリーズ、最後の温泉の話です。
まずはいつものここまで行程リンク集を。
2日目の立寄り2湯目候補に3連続でフラれ、トボトボと鹿沼市から栃木市へ。
道の駅にしかたの近くにある「いきいき夢ロマン」という、正直訪れるのに抵抗があった名前(^^;の施設へ。
大きな日帰り施設なので、さすがに営業しているだろうというぐらいのモチベーション。
これらは個人的な心持ちの話なので、日ごろ気に入って通ってらっしゃる方、お気を悪くなされたらごめんなさい。
田んぼの中から湧出した源泉を使用しているので、栃木天然温泉とも名乗っている。
平日の13時半近くだけれども、この手の施設はもう賑わっていて当たり前ですなぁ。
すぐ近くに「ゆ♨」の字も頼もしい大きな源泉タンク![]()
タンクがあるということは貯湯しているわけだけれども、その辺は置いておいて館内へ行きましょう。
こちらは2018年にオープン。
ちなみに公共交通だと東武日光線の東部金崎駅から徒歩数分ぐらいの距離。
栃木天然温泉 いきいき夢ロマン
営業時間は10時~22時。
年に数回のメンテナンス休業以外は基本的に無休。無事フラれずにすみました!
最初にリストバンドど渡され、館内でかかる料金はすべて退館時の後払い。
平日の一般入浴料は880円。
ただし投稿時の2025年現在では一般平日950円、土日祝1000円に改定。
館内を観察しながら浴場へ。
一般の売店とは何だか違う品揃えのエリア↑や。
すでにお昼どきだったのでそこそこの賑わいの食堂。
メニューのサンプルがしっかりあったので写真に撮るも、食事はここではせず。
いや、フラれが続いたので、食事だけでも単独ネタを狙っていたのですよ。それは次回に。
のどかな田園風景を眺めながら寛げるロビー↓。
そして浴場へ。
男女別の浴場の内容は一般的なスーパー銭湯に準ずるのでは。
源泉使用の浴槽とそうでない浴槽があり、サウナや水風呂、人工炭酸泉など。
では男湯の中へ。
浴場内はお約束の撮影禁止だったか。一枚も写真を撮ってないのでそういうことだったのでしょう。
よって以下の浴場写真はオフィシャルサイトを中心に拝借したものとなります。
男湯と女湯が混じっているはず。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
広く明るい脱衣所や洗面所の写真もついでに拝借しておきます!
※写真はオフィシャルサイトより拝借
それでは浴室内へ。
実際はそこそこ賑わっている状況。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
この手の施設では露天風呂のみ源泉使用などのパターンも多いけれども、こちらは内湯にも源泉使用の浴槽あり。
※写真は栃ナビ!より拝借
この色味のある↑浴槽がそれ。
その前に洗い場がこちら。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
カラン&シャワーから出るのは真湯・真水。
その真水を使った水風呂はロウリュウサウナと共にある。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
源泉を使用していないシルク風呂もよく見るタイプ。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
では源泉を使用した浴槽のお話を。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
淡~微黄色透明な湯は源泉名が「西方町いきいきロマンの湯」。
源泉温度48.5度、pH7.8の、ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉。
成分総計は2.39g/kg。
分析書によると、この湯を加水・加温かけ流しにて使用している。
湯口から出る源泉は熱くなったり冷たくなったり。
さらに熱い状況の源泉が浴槽内投入もされていた。
オーバーフローは窓側へ溢れるタイプ。
せっかく理想的な源泉温度だけれどもタンク貯湯のため加温が必要となり、さらに加水で調整している状況と勿体ない。
湧出量は不明。
そして残念なことに僅かだけれども消毒の塩素臭があり、それは味わいにも乗ってしまっていた。
さほどは気にならないレベルではあるけれども。
詳しくは露天エリアで。
※写真は全国日帰り入浴検索サイトより拝借
露天エリアでは源泉使用の浴槽と真湯使用の人工炭酸泉が並んでいる状況。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
露天風呂の浴槽では吸い込みと吐き出し、すなわち循環の状況が確認できた。
分析書には循環の項目が空欄だったが、これは間違いない。
なので露天風呂では加温・加水・循環併用かけ流し?
※写真はオフィシャルサイトより拝借
源泉の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが679.8mg、カルシウムが12.3mg、カリウムが7.4mg、マグネシウムが4.2mg、鉄Ⅱが0.7mg、鉄Ⅰが0.5mg、アルミニウムが0.1mgなど。
陰イオンでは炭酸水素が854.8mg、硫酸が506.3mg、塩化物が237.1mg、フッ素が4.1mg、炭酸が4.1mgなど。
非乖離成分ではメタケイ酸が38.3mg、メタホウ酸が15.5mg。
溶存ガス成分では遊離二酸化炭素が22.7mg。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
風味には先述通り、わずかながら消毒の塩素風味が乗ってしまっている。
まあ淡いのでさほど気にはならないけれども。
すなわち微塩素臭、微塩素味、そして源泉の持つ塩味と甘味。
浴感はしっかりとしたスベスベ感。ただし先に入った「四季の湯」のコーティングも残っていたかも。
一応真湯使用の人工炭酸泉の浴槽も。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
色の違いはかなりはっきりとわかる状況。
ただし訪れた時はこれほどの差はなかったと記憶。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
かけ流しと聞いて訪れたものの、湯使いは理想まではいかなかった。
マニアックに細かなところを気にされない方には、広々ゆったり過ごせるでしょう。
この日の湯めぐりなんだか疲れてしまい、温泉はもう終了。
もやもやした感じを食事で払拭しようと、下野市まで移動。
次回でこのシリーズ最終回となります。
栃木天然温泉 いきいき夢ロマン
栃木県栃木市西方町金崎字木ノ下263-1
0282-25-6666
入浴料 平日 880円 土日祝 980円 ※2025年現在はそれぞれ950円、1000円
10時~22時
無休(設備点検で臨時休業あり)
<源泉名:西方町いきいきロマンの湯>
ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
48.5度
pH7.8
成分総計 0.159g/kg
淡~微黄色透明
僅かに消毒の塩素臭あり
僅かに消毒の塩素味、淡塩味、淡甘味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
加温・加水かけ流し(露天は循環あり)
2024年9月入湯
※数値はH30の分析表より










































































































































