西伊豆町営 やまびこ荘 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2023年4月末に一人で巡った静岡の湯話シリーズ。

西伊豆に来ております。

まずはここまでのおさらい。

 

大沢温泉 依田之庄

御食事処 よこ田(食事)

 

 

食事をとった安良里エリアから国道136号を大沢温泉に戻るように南下。

大沢温泉への道の2kmほど手前、県道59号に左折。

川に沿って内陸、北東へ。

大沢里というエリアに差し掛かるところにあるのが「西伊豆町営 やまびこ荘」。

 

 

昭和48年に廃校になった小学校の校舎を利用して造られた、町営の温泉施設。

ブロ友さんが訪れていてずっと気になっていたところイヒ

 

それにしても大雨でグランドはドロドロ。

 

 

引きの写真を撮りたかったので車を遠めに停め、足元不如意の中頑張って入口へ向かう。

雨の日の学校のグランド、昔を思い出すな~。

 

すぐ脇にはグランド用の水飲み場がそのままあったりしてグッときますねぇ。

 

 

ぼくが小学校の時はまだ木造校舎があったので、こちらはリニューアルされてずいぶんきれいな外観だけれどもやはり懐かしい気持ちが押し寄せる!

ここは元々「大沢里小学校」。

 

 

ちなみに「大沢里」は「おおそうり」と読むそうな。

全国にいくつかある廃校の校舎利用温泉の一つ、やまびこ荘へいざ!

 

 

西伊豆町営 やまびこ荘

 

 

 

着いたのは12時半頃。

 

 

日帰り入浴は12時からなので、その辺は一応狙って到着。

プール営業の表記↑もあるけれども、4月のこのころはまだやっていなかった。

 

 

靴を脱いだら上履きではなくスリッパへ履き替える。

 

 

若めの男性スタッフが一人受付に。

町民以外の入浴料600円。町内は400円。

ちなみに宿泊もでき、素泊まり4000円代ぐらいから利用できるみたい。食事をつけることもできる。

ただし11月~2月の冬季は休業

毎週木曜日定休

 

 

廊下の具合は校舎ですな~。

そこに置いてある浴衣が不思議な存在感であることよイヒ

 

宿泊すると立ち寄り入浴以外の時間も入浴可能。

 

 

ただし夜中は入れないみたい。

加温がなくなって非加熱のみで入れたりはしないのかな。清掃時間は別にとってあるし。

 

浴槽は男女別に内湯のみ。

 

 

終始独り占めで入ることができた。

 

 

大雨の平日、宿泊客もいない時間帯を狙って正解。

 

 

浴場に一歩入るとそこに元校舎の面影は全くありませぬ。元職員室らしいけどイヒ

よし、湯マニアモードで!

 

ガラス戸に貼ってあった加温についての表記。

 

 

冬の間は加温源泉を足しているとのことだが4月はどうかというと、加温源泉が足されてました。

詳細は後ほど。

 

浴室内には大小の浴槽が並んでいる。

 

 

湯の透明度が高いので右の小浴槽↑はパッと見で空に見えるけれども、しっかり湯は入っております!

 

洗い場はシャワー付きカランが並ぶ。

 

 

ただしシャワーの無いカランのみもあり、こんな写真↓を撮っていた。

 

 

この写真を撮る時はカランから源泉が出ている時なのだけれども、メモを取ってないんですよ。

おそらく源泉が出たと思われつつ、真実を知る方はご教授ください!

→こちらはやはり源泉使用とのことです。常連もっちーさん、ありがとうございました!

 

ではメインの大きな浴槽から。3~4人分ぐらいの規模かな。

 

 

澄み切った無色透明な湯は源泉名が「大沢里温泉 大沢里3号」。

源泉温度39.1度pH8.9カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉

成分総計1.758g/kg

この湯をこの時期は加温かけ流しにて使用。

なので夏季は完全かけ流しになるのでしょう。

いずれにせよ、伊豆半島では貴重なぬる湯系の源泉。

とはいえ温度計を車に忘れてきてしまい、実測できず。雨がひどくて取りに行かなかったんですわ。無念。

 

 

オーバーフローはかなりしっかりとした量があり、床がヒタヒタニコ

ただ通常の状況で湯は浴槽の縁の上からオーバーフローしているわけではなかった。

 

浴槽縁の下にある隙間から↓ザンザン。

 

 

源泉の成分の数値を簡単に抜粋。

 

 

陽イオンはカルシウムが387.6mg、ナトリウムが127.9mg、カリウムが3.6mg、マグネシウムが0.1mgなど。

陰イオンは硫酸が1153mgと大半。塩化物43.1mg、炭酸7.5mg、炭酸水素1.0mg、水酸0.1mgなど。

非乖離成分はメタケイ酸が31.9mg、メタホウ酸が1.8mg。

 

ちなみに消毒無しとのことで、繊細な湯の風味がそのまま楽しめる。

 

 

この湯口↑からは非加熱の源泉がそのまま投入されていた。

 

淡く石膏系の香り。

そして石膏系の甘味が少し、さらにごく僅かに塩味とダシ味も。

 

加温された源泉はどこから投入されているかというと、大小浴槽の境にあるこちら↓。

 

 

こちらのパイプから大浴槽にはこんな感じ↓で引かれて浴槽内投入。

 

 

何となくプシュ-って源泉が出ている様子↑が見えそうな気がしません?

 

 

自然なスベスベ感あり。

ごく僅かに湯の花も観察できた。

泡付きがあるかもという表記を見かけたけれども、泡付きは無し。

体感で40度弱ぐらいと長湯ができる温度。

 

それでは小さい方の浴槽も。こちらは一人用でしょう。

 

 

湯口は独立してあり、やはり非加熱の源泉が常時投入されていた。

 

 

白いモコモコがこちらの方が目立つイヒ

そして加温源泉のパイプからは、この浴槽にはほとんど投入がないように思えた(浴槽内のパイプの先を触って確認)。

 

 

小浴槽の方が加温源泉の投入がほとんどないように思えつつ、体感で同じく40度弱。

こちら↑の方が完全かけ流しに近いのかなと勝手に解釈。

 

 

両浴槽にほとんど温度差がないとはいえ、何となく交互入浴を繰り返すのでありましたウシシ

 

 

 

源泉を堪能した後、帰り際に受付で挨拶。

宿泊について軽く尋ねたら、部屋を見てみます?と案内してもらえた。

 

 

日帰り客が入れないエリアを進む。

宿泊の部屋は10室とのこと。

 

真ん中にこたつがポツンのシンプルな部屋。

 

 

これはこれで何となく元学校っぽく?ていいじゃないですか照れ 

学校に泊まったことはなかったけど!

ブロ友さんが気に入ってリピートされる気持ちが分かりました。

 

次は昼食第二弾ウシシ

また海鮮ものです!

 

 

 

西伊豆町営 やまびこ荘

 

静岡県賀茂郡西伊豆町大沢里150
0558-58-7153

立寄り入浴料 600円(西伊豆町民外)

立寄り可能時間 12時~17時

毎週木曜、冬季(11月~2月)休み

 

<源泉名:大沢里温泉 大沢里3号

カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(アルカリ性・低張性・温泉)

39.1度

pH8.9

成分総計1.758g/kg

澄み切った無色透明

淡石膏臭あり

淡甘味、微塩味、微ダシ味あり

自然なスベスベ感あり

ごく僅かに湯の花あり

加温かけ流し(夏季は完全かけ流し)

 

2023年4月入湯

※数値はH24年の分析表より