芦野温泉 <後編> | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2022年2月中旬、一人でハシゴ湯した福島と栃木の旅話シリーズ。

芦野温泉<前編>の続き。

その前にこれまでの行程はこんな感じになっとります↓。

 

椿ラーメンショップ 新さくら通り店

井戸川温泉

あさかの杜 クア温泉館

石橋ヘルス温泉

バーデン温泉

弘法不動の湯

しらかわ温泉 弁天荘

塩原温泉 創作料理と源泉掛け流しの宿 本陣 <到着編>

塩原温泉 創作料理と源泉掛け流しの宿 本陣 <温泉編>

塩原温泉 創作料理と源泉掛け流しの宿 本陣 <夕食編>

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塩原あかつきの湯

芦野温泉 <前編>

 

広大な敷地の芦野温泉、浴場へ到着するまでで<前編>を費やしてしまった。

後編はいよいよ温泉の話。

 

 

芦野温泉 <後編>

 

 

 

この写真↑は便宜上のもの、実際は敷地入口のずいぶん手前にある。

 

この写真↓からが続き、男湯の暖簾をくぐって脱衣所から。

 

 

脱衣所も広い!

貴重品はロッカーに入れてきたので、脱衣したものは棚に置いて浴場へ。

お昼時だからさほど混んでないかなと狙ったのだが、内湯は完全貸切とまではできなかった。

 

浴場の入口から見た状況↓。右奥の扉から露天風呂や薬草風呂に行ける。

 

 

芦野温泉は2つの源泉があり、それぞれ別々に使用されている。

内湯も完全に分かれた浴槽が縦に2つ並べられており、手前が「ツルの湯」、奥が「メラの湯」と呼ばれている。

 

洗い場も2列分あり、飛沫が浴槽まで届かない設計となっていた。

 

 

カランはメモと写真がないので真湯を使用していたのではなかろうか。違っていたらすみません。

 

浴場を反対側から見た状況↓。

 

 

浴槽縁の角材を組み合わせたものは手すりであろう。

金属製のものよりかは雰囲気が馴染む気がした。

 

では入口側のツルの湯より。この写真↑だと奥の方。

 

 

無色透明な湯は源泉名が「芦野温泉」。ツルの湯ではない。

源泉温度28.1度pH9.8アルカリ性単純温泉

成分総計0.252g/kg

この湯を加温かけ流しにて使用している。

 

 

ほぼ無臭

淡い甘味があった。

 

陽イオンはナトリウム66.1mgがほとんど。

陰イオンは炭酸水素76.3mgの次が炭酸52.0mg。とろみ係数の炭酸が52mgはなかなかの量。

次が硫酸の8.4mg。塩化物は4.5mgしかない。

 

 

高アルカリ性もあり、とろみのあるツルスベ感がしっかり

なるほど「ツルの湯」だ照れ

ちなみに加温されて浴槽で体感42~3度ぐらいだった。

 

次に奥のメラの湯

 

 

淡く白色にささ濁りの湯は源泉名が「芦の湯」。メラの湯ではない。

源泉温度45.8度pH9.2アルカリ性単純温泉

成分総計0.798g/kg※分析書では成分総計0.252g/kgとなっていたが明らかに間違い。0.252g/kgはもう1つの源泉。

こちらの源泉の分析書は湧出量が載っており、動力揚湯で160リットル/分とのこと。

この湯をおそらく完全かけ流しにて使用している。

浴槽温度は体感で38~9度ぐらいとぬるめだった。

 

 

分析書にもやや灰白色に混濁しと書いてあり、実際ご覧の通りなのだが、ぼくが「ツルの湯」へ入浴中に女性スタッフが来て「メラの湯」の浴槽へ何か白い粉をババっと撒く現場を見てしまった。

それが何なのかわからないが、隠すようにではなくお客の前で堂々としていたので日常的に行われているのであろう。

消毒の塩素臭などは感じなかったし、色付け?なのか何なのか、未だに解けてない謎だ。

 

粉の話はさておき。

 

 

淡いタマゴ臭があって、淡いタマゴ味もした。

ツルと同じ泉質名(アルカリ性単純温泉)だが、成分にはもちろん違いがある。

陽イオンではナトリウムが206.1mgで大半、次にカルシウムの39.3mg。

陰イオンでは硫酸が一番多く285.8mg、次に炭酸水素131.2mg、塩化物66.1mg、炭酸23.1mgと続く

硫化水素も0.6mgありこれが淡いタマゴ風味の素かな。

 

 

ツルスベ感はあるが「ツルの湯」と比べると強くない。

そして「メラの湯」のメラはメラニンのメラ。

メラニン抑制、つまり美肌効果のある湯ということなのだそうだ。

 

内湯を抜けて露天風呂エリアへ。

 

 

露天風呂と水風呂がある。

露天風呂の使用源泉は「メラの湯」と同じく源泉名「芦の湯」。スタッフに確認済。

色んな数値は上記の「メラの湯」を参照願います。

 

 

ごく僅かに白い濁りあり。

 

 

湯口の源泉はかなり熱く50度以上ありそうな感じだったので、加温してのかけ流しだと思われる。冬季に限るかもしれないけど。

風味はかなり淡いタマゴ臭とタマゴ味

メラの湯より淡かったが、加温したせいかもしれない。

 

 

浴感はメラの湯と同じようなツルスベ感

ツルの湯のコーティングが残っているのかもしれないが。

 

寒いが水風呂ももちろん入る。

 

 

レンズが曇ったまま撮影してしまいましたm(__)m

しっかりとした造りの水風呂だが、水の投入はこの緑色のホースだった。

 

 

このホース投入でかけ流し

 

 

この水風呂入浴写真、実は薬草風呂の後。

というのは薬草風呂が効きすぎて、ちょっと困ったことになって水風呂で中和している最中なのだ(^^;

 

その薬草風呂は一番人気で常に数人の入浴客がじっとされており、撮影はできなかった。

よって写真はサイトから拝借。

 

※写真はサイトより拝借、一部加工

 

浴槽は2つあり、この写真↑は奥側から入口側に向けて撮影されたもの。

どちらも基本は溜め湯状態で共に濃厚な感じだが、入口側つまり写真の向こう側の小さい浴槽の方が薬効はソフト。

写真手前のメイン浴槽は、この写真ではそう見えないが実際はオレンジ色の特濃な状況。日によって違うのかもしれないが。

この湯がさほど経験のないこれまで入った薬草風呂の中で、最も刺激が強かった!

さほど長い時間浸かってないのに、なぜか〇部のヒリヒリ感が激しくなっていく。

これは効いているのか?効いているとしたら何に?ウシシ

同じ思いをしているお客は他にもいて、小さな洗い場スペースでずっと陰〇にシャワーを当てていたり。

そしてその激しいヒリヒリ感はなかなか消えず、ぬるい湯にも浸かれない状況(^^;

よって寒いのを我慢しながらの水風呂中和作戦に出たのであった。

 

この薬効、これが体になじんでしまうと抜けられなくなりそうな刺激。

実際平気でずっと入ってる年配の御仁が何人も居た。

 

 

薬草の湯は詳しくないし源泉探訪の志とは違う方向なので掘り下げないけど、とにかく効く湯を探している方にはオススメしたい強力さでありましたビックリマーク

 

 

 

芦野温泉

 

栃木県那須郡那須町芦野1461
0287-74-0211

立寄り入浴料 8時~21時:1500円  16時~21時:1000円

年中無休

 

【ツルの湯】

<源泉名:芦野温泉>

アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)

28.1度

pH9.2
成分総計 0.252g/kg

無色透明

ほぼ無臭

淡甘味あり

とろみのあるツルスベ感しっかりあり

加温かけ流し

 

【メラの湯】【露天風呂】

<源泉名:芦の湯>

アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)

45.8度

pH9.2
成分総計 0.498g/kg

160リットル/分(動力揚湯)

淡白くささ濁り

淡タマゴ臭あり

淡タマゴ味あり

ツルスベ感あり

完全かけ流し(露天は加温かけ流しか)

※メラの湯で白い粉の投入あり


2022年2月入湯
※数値はH19、H21の分析書より