新座 大将うどん | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

サックスやフルートを吹いてるテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録のための温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが、その湯は知ってる知らない、入った入ってないで張り合うつもりは一切ありません。そのほか酒や食話、もちろん音楽のことも取り上げます♪

2021年6月のこと。

仲間のギタリストと共に久しぶりに近所の温泉へ行ってゆっくりしようってことになった。

先日亡くなった友人ミュージシャンの積もる話もあるし。

平日の朝から向かったのは何度か行ってる和光市の極楽湯

以前ブログでも取り上げたので、今回は写真なし。

興味のある方は、そのときのことをこちらからどうぞ。

例によって混んでおり、それでもコロナ禍の状況なので、皆さん黙浴。

露天風呂に浸かりながら話も十分にすることはできなかった(^-^;

 

ゆっくり時間を過ごした後は、極楽湯のレストランではなく埼玉らしいものを食べに行こうということに。

ならば第2のうどん県、埼玉の名物でもある武蔵野うどんでしょうニコニコ

まあぼくがそう仕向けたのだが。

 

極楽湯から車で15分ほど、新座市の「大将うどん」へ。

お初である。

12時頃に到着。

 

 

ギタリスト↑が写りこんでいるが、気にせぬように。

 

 

大将うどん

 

 

 

埼玉県産の小麦粉を使用し、自家製麺。

このあたりはどの武蔵野うどん店も基本的に同じ。

それだけに店によって違ううどんの個性が面白い。

 

お、夏季の限定メニューもある。

 

 

これ↑もかなりそそられるが、やはりお初の店は基本の肉汁うどんから始めねば。

 

 

うどんの量は小400g、中600g、大800g。

ぼくは左上の「肉汁うどん 小 730円」を選択。

条件反射的に右の「天ぷら かき揚げ 120円」もポチ。

 

 

店内は混んでないかと思ったが、感染症対策でソーシャルディスタンスをしっかりとっているためであった。

写真は撮れなかったが、コの字型のカウンターとテーブル席がある。

何とか並ばずにカウンターへ。

 

こちらは2010年にオープン。

2016年からは夜にうどん居酒屋営業も始めたらしい。

昼の営業は11時~16時で、昼はうどんのみ。

夜の居酒屋営業が17時半~23時だが、コロナ禍で夜の方の時間などは変更になっていると思われる。

 

着席して10分ちょっと待って、肉汁うどん小とかき揚げが同時に到着。

 

 

お、うどんは武蔵野うどんらしい、少し茶がかった色合いだ。

 

まずは肉汁から。

 

 

汁は豚の風味こそよく乗っているが、味付けは濃くない。

わりとさっぱりいただける感じで、よい意味で意外だった。

 

 

しっかり具沢山で、豚バラの脂身もしっかりあり、素材の旨味は存分に感じられる。

店名は「大将うどん」だが、スタッフは全員女性なんだそうだ。

この肉汁のまとめ方はある意味そんな繊細さを感じた。

 

ところがうどんのイメージが、大男が格闘して作ったような麺にひひ

 

 

このゴツさ、太さ。

ぼくは関西出身なので、うどんは優しくちゅるちゅるって食べてきたのだが、とてもじゃないがちゅるちゅるなんてできない。

ツルっともいかない。

並の顔の筋力ではすすれないのであるにひひ

真正面から小麦と向き合い、それこそ格闘するように噛みしめて食べる、ガチムチなうどん。

小麦の甘味、旨味を存分に味わうことになる。

 

 

2020年はこのうどんで大食いチャレンジ選手権なんてのをやっていたようであるが、ぼくは天ぷらもあったので400gで十分であった。

 

その天ぷら、かき揚げ。

 

 

120円ではやはりあり得ない大きさではなかろうか。

ほとんどが玉ねぎ、にんじんとネギが少し。

分解してつけ汁に漬けながらいただいた。

 

 

ん~、ごちそうさんでしたビックリマーク

天ぷらを1つ食べたことで、やはりもう腹いっぱい。

でも改めて券売機を見ると、カレーうどんや焼きうどんなんてのもあり、このうどんでどうなるのかかなり気になる~にひひ

 

結局店内でも話はほとんどできなかったため、この後ギタリスト宅へ行って珈琲飲みながら存分に語り合った。

秋ごろあたりに何かライブをやりそうなことになるかも音譜

 

 

 

大将うどん

 

埼玉県新座市畑中2-8-32    
048-479-0127
11:00~16:00(うどんのみ)
17:30~23:00(うどん居酒屋) ※夜は日曜定休 また感染症対策で夜営業が変更になっている可能性あり
火曜定休

 

2021年6月入店