旅行話となる前に、日本酒ネタ&アテをもう1つ。
2021年5月末に飲んだものから。
いつも車で買いに行く養鶏所の卵だが、そのついでに必ず寄る酒販店にて購入。
山梨の酒、七賢は以前より何度か飲んでいたが、限定流通品の生酒があって飛びついた。
純米酒だが、なんと一升で税込み2248円。
お店で最後の1本だった
七賢 風凛美山 純米 生酒
山梨県北斗市の山梨銘醸株式会社のリリースする七賢は山梨の中でもかなり有名な酒だと思うが、生酒は限定出荷。
原料米はひとごこち、あさひの夢。
アルコール度数が15度。
精米歩合は70%。
日本酒度などは不明。
無色透明。
香りは生酒のわりには落ち着いている。
溌剌さは感じるが、香り高い感じではない。
しかし味わいは元気いっぱいで、まずは甘味がしっかり。
この辺はさすが生酒。
ごく僅かに発泡があった。
味わいは大きいが、とにかく味わいのバランスがよく、さすが銘醸酒「七賢」だ。
最後は辛口でしっかり〆る感じ。
値段(2248円)を考えると非常にお得な一本
限定出荷だけに市場にほとんど残ってないかもしれないが、もし見つけたら即買いである
2021年6月 飲
今回のアテは2回分の抜粋。
まずはいつもの角上魚類、車で買いに行く川口店より。
右は本マグロの中トロ。
トルコ産の養殖でこなれた値段だったが、クオリティはなかなか高かった。
一番左がよく買う青森のするめいか。
このボリュームで380円+税だから安い。
真ん中のオレンジ色が佐渡のサーモン。
新潟の角上ならではの逸品。
これが見事すぎたのでアップ。
厚めに切られているのもよく、鮮烈な味わい。
思わず目を瞠るサーモンだった。
そしてにぎりが鹿児島産のカンパチ。
何ともよい歯ごたえで、楽しかった鹿児島の旅を思い出させる美味しさだった。
野菜として用意したのが菊菜。
カルディで買ったムエタイソースで和えた。
ブロ友セリコさんに教えてもらったムエタイソース、重宝してます
近所のスーパーで常備されている栃尾のあぶらげ。
相方の実家で作られた、青唐辛子を塩麹と砂糖で煮詰めた味噌っぽいのを挟んで焼いた。
これが大成功
日本酒に合いまくった
こごみの和えもの。
これは総菜で買ってきたやつ。
今年はこごみの天ぷら、食べられなかったなぁ。
最後は相方自作の大根もち。
見た目のアピールは無いが、大根もちはそんなもんだろう。
なかなか美味しくできて、やはりムエタイソースをアレンジした付けダレでいただいた。