岩木温泉のあと一度黒石市から出て、さらに西の南津軽郡田舎館村へ。
田んぼアートで有名な田舎館村には良質な源泉を持つ施設がいくつかあり、入れるだけ入ってやろうと以前より楽しみにしていたのだが、前にアップしたフラれ湯の中に2つも含まれてしまった…共に現在は普通に営業中なのでご心配なく(^-^;
そんな中、ありつけた湯の1つが老人福祉センター喜楽荘。
やはり浅瀬石川沿いにあり、中央橋のすぐ近く。
青森の他のセンター系施設同様、外から見ると温泉があることは分からない。
写真には写ってないが、案の定駐車車両も多く、またもや激混みが予想された(^-^;
田舎館村老人福祉センター 喜楽荘
入浴ができる時間に注意。
我々村外の者は、平日は16時~21時のみとなる。
土日は朝9時からOK。
入浴料は村内60歳以上なら無料だが、他は150円。
訪れている人の多さのわりにはロビーには人が居ない。
やはり浴場に集中しているのだろうか…すでに諦めモード。
廊下の先に浴場があるがのだが、とてもそんな雰囲気に見えないのが青森のこれらの施設にはよくあること。
それぞれ男女別に内湯が1つずつ。
浴場入口↑も一瞬トイレかと思うし![]()
では中へ。
飾り気のない狭めの脱衣所は先客が数人いることを表していた。
よってロクな写真はまた撮れずじまい。
公式ページなどもなく拝借できる写真もなかった。
詳しい浴場内写真を確認したい方は検索してみてくださいまし。
コの字の洗い場にはシャワー付きカランが7~8セットぐらい並ぶ。
シャンプー類は例によって無いので皆さん持参。
床と面一に埋め込まれた浴槽は数人が入れる規模。
撮れた浴槽写真はこれ↓のみ。
浴槽前で全裸(当たり前)で仁王立ちになってオリジナル体操をずっとやってるジイちゃんがいたからねぇ(^-^;
淡く黄色がかって見えるが実際はほぼ無色透明。
ただし源泉による茶色っぽい沈着が浴槽内外に見受けられる。
源泉は敷地内から湧出。
名前は町名からとられており、「前田屋敷温泉」。
分析表を見つけることができなかったが、ちょっと古めの数値は調べることができた。
源泉温度45度、pH8.7のナトリウム-塩化物温泉。
成分総計は1.112g/kg。
まあ昭和61年の数値なので参考までに。
この湯を塩ビパイプにて浴槽内投入しての完全かけ流しにて使用している。
しかも床が波打つぐらいザンザンとあるオーバーフロー![]()
写真↑の奥に見える蛇口は湯口ではなく加水用のもの(おそらく)。
浴槽内の温度はちょうどよいため誰も加水はしない。
湯口は写真↑の手前側にある。
トロみのあるツルスベ感が素晴らしい![]()
炭酸イオンが36mgあるからか(古い数値だが)。
湯口の近くでは僅かだが泡も付いた。
カランからも源泉が出たのでそちらで風味のインプレッションを。
淡いがはっきりとしたタマゴ臭がする。
タマゴ味と甘味をしっかり感じた。
そう、これだけ混んでいても極上を感じる湯であった![]()
しっかり湯を味わいたいところだが、入浴客が減らないところかさらに増えてきたので遠慮して早めに切り上げることにした。
これで150円なんだから、何とか混んでないタイミングを見計らって再訪してもっとゆっくりしたいものだ。
帰り際に地元の少年から「こんばんは」って挨拶されたのも嬉しかった![]()
ありがとう、また来るからね~![]()
田舎館村老人福祉センター 喜楽荘
青森県南津軽郡田舎館村前田屋敷字東中野35-1
0172(58)2221
入浴料 150円
平日は16~21時(一般)
土日祝は9~21時
<源泉:前田屋敷温泉>
ナトリウム-塩化物泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
45度
pH8.7
成分総計 1.112g/kg
ほぼ無色透明
タマゴ臭あり
しっかりとしたタマゴ味と甘味あり
トロみのあるツルスベ感あり
完全かけ流し
2018年5月入湯
※数値はS61の分析書より










