ご近所の麺パトロールシリーズ。
2017年の11月に川口のラーメン激戦区にできた店、「麺屋ふじ田」。
その前は自家製生パスタ屋だったと思ったが、結局そこには入らずじまい。
オープンキャンペーンをやってたみたいだがしばらく静観。
2018年に入ってしばらくしてまず行ってみた。
巷でよく見かける大勝軒の山岸さんとの2ショット写真で、内容を想像する。
麺のメニューよりも目立つのがソフトクリームだが、これは結局未のまま。
麺屋 ふじ田 川口店
外のメニューより。
まず初回に頼んだのが、特製あっさり中華そば、680円。
これが想定していたよりも美味しかった。
メンマが多くて余りそうになったのだが、多くて文句は言うまい(^^ゞ
スープの濃さと麺の太さもよいバランスで、チャーシューの具合も悪くない。
ナルトはぼくはいらないのだが、まあよい。
ありそうで意外に出会わない系の一杯で、これで気をよくしたぼくは、他のメニューもぼちぼちと試すことにした。
次の機会は濃厚中華そば、800円。
初回にもらったサービス券で味玉を追加してあるが、具はあっさりと同じ。
麺は太く、あまり見えないが魚粉がのっている。
これは見たまま、いわゆる「またおま系」と言われる豚骨魚介の濃厚なヤツで、新鮮味にはどうしても欠ける。
これで800円なら、やっぱり特製あっさり680円に軍配。
その次に来たときは、角ふじ、780円を。
二郎系の中では独自の確立感のある角ふじだが、ぼくは角ふじとしては未。
この店と角ふじの関係も分からず、これが専門の角ふじと比べてどうなのかは分からない。
当然一般的な二郎系と比べるわけだが、そう考えるとまず野菜の追加トッピングが有料…ぼくは増やしてないが。
そして普通の丼では悪くなかったチャーシューも、二郎系となると寂しさが募る(^o^;)
スープは背脂がしっかりのわりには飲みやすかったが、やはり川口駅近辺で二郎系を食べたくなったら、この通りをさらに200mぐらい行ったところにあるラーメンJAPANに行くだろう。
ここまで来たら一番の売りらしい濃厚つけ麺、800円も、食べておかねばと、またまた後日。
やはりサービス券らしきもので味玉を追加。
大盛無料なので、注文時には大盛ですかと聞かれる。
以前なら条件反射で大盛にしていたが、最近は並盛(^_^;)
麺は思っていたほど太くないが、この手のつけ麺に慣れてしまっていると、もう特徴を見いだせない。
つけ汁は濃厚と言われるだけ粘度が高く、魚粉がしっかりと盛られている。
やはり「またおま」の範疇は超えているように思えない。
難しいですなぁ、この手のものはそこそこ美味しくても埋没してしまう。
そう言うわけでこちらの工夫は、スープ割りの方法が選べること。
写真↑が不鮮明で分かりづらいが、色々トッピングが無料で追加できるのだ。
ぼくはせっかくだから昼に一番色々入れられる④を。
スープの他は、ネギ・桜えび・ご飯・きざみのりが入る。
入るといっても残り少ないつけ汁に対してのものなので、どれも量は多くなく、何か感動的な別モノが生まれるようなことはなかった。
つらつらと並べてきたが、結局この店でのぼくのお気に入りは、最初に食べた特製あっさり中華そば。
それは再度食べに行きたい。
麺屋 ふじ田 川口店
埼玉県川口市栄町3-14-5
048-258-0255
営業時間・定休日未確認
- 2018年1~5月入店