岩井温泉「岩井屋」その他 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹いてるテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録のための温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが、その湯は知ってる知らない、入った入ってないで張り合うつもりは一切ありません。そのほか酒や食話、もちろん音楽のことも取り上げます♪

岩井温泉「岩井屋」のメイン風呂、「いわいの湯 」と「長寿の湯・露天背戸の湯 」以外にも、宿泊客は自由に使える貸切の家族風呂がある。


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こちらも源泉は同じく「岩井温泉第一泉源」。

しかも浴槽の下がスノコになっていた。

自分が入っているときには下から湯が出ていたかは確認できなかったが。

写真では湯口から湯が出ていないが、この風呂もかけ流しである。


お風呂の話題はここまで。

以下はそれ以外の話。


岩井屋」は玄関で靴を脱ぐと、スリッパに履き替えない。

廊下がすべて畳張りで、はだしで移動する。

これが実に気持ちよい。



今回泊まった部屋は1Fで、二間続き。


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写真では座卓や座椅子が乱れているが、無論美しく整えられていた。


窓からはよく手入れされた中庭が見え、何とも落ち着く。


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新しく清潔で、活けられた花などのセンスも素晴らしい。


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食事も十分に満足のいくものであった


部屋食なのだが食事は朝も夕も隣の部屋に用意される。


品書きがなかったため、それぞれの料理名は分からない。

旬の海の幸を中心とした皿が、熟練の料理人の素晴らしい仕事で次から次へと運ばれた。


また途中で食べるのに夢中になり、後半は写真を撮るのを忘れてしまった。

なのでこの日(8/1)の夕食の一部の写真を並べる。


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お造りの中では、最も旬はイカである。

しかしどれも理想的な美味しさだった。


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ハイライトは岩牡蠣

これも旬である。

思わず声を上げてしまうぐらいの大きさがあり、殻から身を持ち上げると裏側には右の写真のようなクリームが…!

もちろんこの牡蠣クンから出てきているもので、「牡蠣がクリーミィ」という実感をこれほど味わったことはかつて無かった!


他にも但馬牛のステーキなども素晴らしかったが写真は無しショック!


翌朝の朝食はこのような感じ。


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これにご飯とお椀がつく。

鍋は湯豆腐である。

温泉玉子は岩井温泉の泉温では出来ないはずなので、これはご愛嬌。

ご飯が美味しいのが嬉しい。



他にもとても落ち着くロビーなど、一度は宿泊をぜひオススメしたい宿であることは間違いない。

しかも以前宿泊したときよりも、館内も料理もグレードが上がった気がした。

今度は違う季節にまた訪れたい。



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岩井温泉「岩井屋」

鳥取県岩美郡岩美町岩井544
0857-72-1525

宿泊料 15000円~(写真の料理は20000円のコース)