天女かあさん

　　　作　ベク・ヒナ　

　　　訳　長谷川義史

　　　ブロンズ新社

　　　大好きな絵本です。

　　　ベク・ヒナさん

　　　　ワーキングマザーの心情が　　　

　　　　よく　あらわされていて

　　　　身につまされますよ

　　　　ベク・ヒナさんの言葉

私は大学で視聴覚教育を専攻して、
多くの表現方法と伝え方が

あることを学びました。
表現には、何よりも、ストーリーが

重要だと私は考えています。
なかでも、ストーリーと制作技術、

ビジュアルで構成される絵本が
好きなんです。街の写真を撮影して背景にしたり、

セットをつくって、
そこに人形たちを置くと、ひとつのフレームに

世界がぴたりとおさまる―—
その瞬間はまさに「魔法だ ! 」と思います。
今のこの制作スタイルは、私が伝えたいストーリーを
最も効果的に表現できる手法だと思います。
絵本は、字を読めない子どもが

どのページをめくっても、
ビジュアルだけで前後の文脈やその状況について
理解できるようにつくらなければいけません。
子どもが自分で考え、想像できる本が

理想的だと考えているので、
文章を極力減らし、

シーンの演出に力を注いでいます。

　　なるほど

　　人形が　生きていてしゃべりそうです

　　背景も楽しいです

　　長谷川義史さんの訳

　　めっちゃ　いいですね

　　読んでいて

　　テンションがあがります

　　　　　才能あるベク・ヒナさん

　　　　　『天女銭湯』

　　　　　『あめだま』

　　　　　『お月さんのシャーベット』

　　　　　『ゆめのごちそう』

　　　　　『ふわくもパン』

　　　　　『ぼくは犬や』

　　　　　『ピヤキのママ』

　　　　　『おかしなおきゃくさま』

　　　　　　　　　これからも　期待しています

きょうのひとりごと

　　　　　　　　　　　　　　　　昨日の書店でのお話会

　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱり　リアルのお話会は最高です

　　　　　　　　　　　　　　　　聞き上手な親子さんたち

　　　　　　　　　　　　　　　　いいですね

　　　　　　　　　　　　　　　　至福な時をありがとうございます