寛ぎカフェ fukadaso 清澄白河 ⑤

清澄白河散歩の続きです

それは

清澄白河を代表するカフェなのに

まったく気取らず

おそらく、いつ訪れても同じように

優しい時間の流れています。

アパートと倉庫だった建物をリノベーションしています。

カフェは一階「１０１号室」です。

前の記事にも書きましたけど

こちらも引き戸

ガラス戸に、いくつか貼紙があったので

なにが書いてあるんだろ

と、近づいて行くと

うしろから

「わかりにくいですよねぇ、すみません、こちらです!」

明るい声

どうやら、カフェの入口がわからなかったお客さんが、１０２号室にある雑貨屋さんに尋ね

雑貨屋さんが、わざわざ外まで出てきて案内してくれているようでした。

ワタシのすぐ横がガラガラっと開けられ

「助かりました!ありがとうございます。」

「いえいえ」

と言う会話。

じつは

ワタシも入口がわかっていなかったので

すごすごと、お客さんのうしろについて店内へ。

助かりました

ちなみに

お店に向かってイチバン左の戸が開きます。

雑貨屋さん、ありがとうございます

木造の店内

テーブルや椅子やカウンターも木目調。

席と席の間が広く

ほどよく明るい。

リノベした外観ばかりが話題になるfukudasoですけど

中が、とっても可愛いのですよ。

お客さんで満席だったもので

写真は、ほとんどないんですけどね、ごめんね。

す

↓　だいぶ前にインスタグラムにアップした写真

お店の名前が入ったバンダナをしている彼(？)は

じつは、こんな可愛いお顔をして

お菓子を持っております

メニューはレジの横にあります。

固めのプリンが人気のようです。

言うほど固くはないですが

見た目のレトロさが、このカフェに合っているのでしょう。

クリームソーダもありますよ。

映えるお写真を撮ったら、見せてくださいね。

ワタシは直前にコーヒーを飲んじゃったものだから

アイスティーにしてみました。

ほどなく、お店の方が「満席」の看板を戸にかけに行ったのが見えたので

あまり、まったりせず退散することに。

同じことを感じたお客さんも

「じやっ!」

と、裏口から出て行かれました。

あれ、裏口にはトイレしかないんですけど…

超常連さんかな

空いていたら読書も良さげです。

…パソコンは似合わないな

カフェに寄る前に

お隣の雑貨屋さんにも寄ってみたんですよ。

入口を教えてくださっていたお店です。

一瞬、キッチン用品…かと思ったんですけど

緑を飾るアイテムが多いみたいですね。

「お2階にはテラリウムもありますので、よかったらどーぞ。」

テラリウム…ってなんだっけ？

促されて

急勾配な階段を上がっていくと

可愛いらしい“苔”が並んでいます。

小瓶の中の小さな世界。

ワークショップもやっているそうです。

苔は、葉の部分を湿らせる程度に霧吹きをかけ

たまにスポイト一滴程度の水をやるくらいで良いそうです。

レジ横には

水をやりすぎて瓶の中がズブズブな子と

横にすると土がこぼれてしまうほどカサカサな子が

悪い例として並べられていました。

「あえて悪い例になって頑張ってもらってます。」

ちょっと可哀想

だけと、わかりやすい

ちなみに

勘違いしていたんですけど

苔と言っても適度に日光が必要なんですって。

直射日光は辛いようですが

暗い場所にばたり置いてはダメだそうです。

ふむ。

ってことで

我が家にも“苔”がやってまいりました。

ほかにも、fukudaso には、いくつかお店が入っているみたいです。

清澄白河駅から歩いて５分くらい。

次は珈琲をいただいてみよう

清澄白河駅から徒歩5分の背指し場所にある、築60年のアパート兼倉庫だった「深田荘」をリノベーションした建物です。レトロな外観はそのままに、居心地の良い空間を提供する地域に開かれた場として、2012年に生まれ変わりました。1階のカフェをはじめ、さまざまな個性豊かなショップが入居しています。清澄白河散策の一休みに、どうぞお立ち寄りください。fukadaso.com

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