都営三田線「千石駅」から歩いて10分ぐらい。
「巣鴨駅」からも同じぐらいかかるかも。
閑静な住宅街にある1軒の蕎麦屋。
周りには飲食店がないひっそりとした場所。
前回は緑色だった暖簾が、今回は赤色で。
『ひぃふぅみぃ』
昭和9年創業、現在の店主で三代目。
と、お店の女将さんからのアナウンスがありました。
いつも外に出ている金属製の物干しが店内中央に。
雨天だったから中へ下げたのかも。
テレビ?ラジオ?の音声が聞こえてくる。
ずっしりと重厚感のある立派な丼ぶりで。
■たぬきそば 700円
■大盛り 220円
トッピング軽めのたぬきそば。
天かすが少なめなのは残念。
湿けっていて、大きめのは硬い・・・。
厚めにカットした浅葱と、わかめがちょろっと。
薄くスライスした玉ねぎも入っていたかも。
やや平打ち気味のそば、ねっとりした食感。
つゆは、やや辛口で奥行きのある旨味があって。
美味しくてレンゲを持つ手が止まらない・・・。
最後に、付け合わせの長ねぎと七味唐辛子を投入。
そばでは珍しく、つゆ完飲み!!
食感、風味の良い天かすだったらなぁ・・・、惜しい。
お盆にある刻印が「信濃屋」、なぜだろう?
前回の「冷やしたぬきそば」の記事はこちら。