今日は
エイゴビート第5話
チョコレートを持っているよ
にぴったりのお供、
読み聞かせ絵本を
ご紹介します
エイゴビート第5話の記事は
こちらから
↓
今回は
超有名な名作
「はらぺこあおむし」
↓
そう、エリック・カールの
1番有名な絵本です。
うちのは、娘が赤ちゃんの時に
購入したもので、ボロボロですが
日本語でも、
英語でも、
何語でも、
世界中で有名な絵本ですよね。
↓
私がこの絵本ぴったり!
と思ったのは、
食べ物がたくさん出てくること!
「いやいや、あおむし、
そんなの食べないでしょ!」
と言うくらい、
いろんなもの
食べますよね・・・
まずはくだもの。
↓
りんご、洋ナシ、プラム、
イチゴにオレンジ。
an apple, two pears, three plums,
four strawberries, and five oranges!
くだものはまだいいですよ!
一応自然のものだし。
でも、土曜日がやってきて・・・
ケーキにアイスクリーム、
ピクルスにチーズ、
サラミにペロペロキャンディ・・・
↓
chocolate cake, an ice-cream corn,
a pickle, cheese, salami,
a lollipop, and more...
え〜、あおむしがこんな
加工品食べて大丈夫なの!?
そりゃあダメでしょう・・・。
でも、なんとか大丈夫。
日曜日はちゃーんと、
新鮮な葉っぱをモグモグ。
おなかスッキリ✨
・・・なんか、有名な胃腸薬
「キャベジン」を思い出したのは、
私だけでしょうか?
「キャベツ」に似てるからかな?
その後あおむしは、
サナギになり、
チョウチョになります。
当時小学5年生の
なんちゃってガールズ、
食べ物の名前には
興味津々〜
エイゴビート第5話で
たくさんお菓子の名前が
出てきたので、
この絵本を
読み聞かせで併用したのですが、
なんとこの本、
「曜日」を習う場面とも
相性抜群です!
ネタバレしてしまうと、
エイゴビート第18話
「日曜日空いてる?」
で、曜日の名前が出てきますよ〜
その上、この本、
科学の読み物としても
超優秀!
なぜかと言うと、
蝶の成長の様子
卵→幼虫→サナギ→蝶
egg, catapillar, cocoon, butterfly
という、大きく分けて
4つの変化を
わかりやすく描いています。
最初のページは、卵↓
このように、生き物が
成長の過程で
大きく姿を変えることを
「変態」と言います。
(変な意味ではありません)
英語では
" metamorphose "
(メタモルフォーゼ)
と言われ、アメリカの小学校でも
大きく取り上げられます。
私がなんで知っているかと言うと、
昔、アメリカはフロリダ州で
働いていた時に、
青少年事業に携わっていました。
出前授業の一環で、
蝶の卵を学校に持って行き、
「蝶の変態」を教える
機会が何度かあったんです。
私たちが訪問したクラスは
1年生か2年生でした。
「蝶の変態」について
そのままポスターやパワポで
プレゼンしても、難しいし、
つまらないですよね・・・。
↑サナギ cocoon
そこで、
オフィスのみんなで
絵本の読み聞かせ
「はらぺこあおむし」
プラス
" Itsy Bitsy Spider "
(小さなクモ)
の歌を、替え歌で振り付けつきで
踊りながら4つのステージを学ぶ、
と言うプログラムを組みました。
当日は、歌と踊りで
egg, catapillar, cocoon, butterfly
4つの変化するステージを
参加型で発表してきました。
生徒さん達もノリノリで
楽しく学習してくれました
↑
蝶のイメージです😉
終わってから
「あなた達、子どもの気持ち
よく捉えてましたね」
と担任の先生に
褒めてもらえたのを
覚えています
それもあってか、
この本は
思い出深い絵本です
食べ物の名前に
曜日の名前、
蝶の「変態」のステージ
などなど・・・
学年が上がっても、
色々と活躍しそうなこの本、
1冊手元にあっても良さそうです
↓
もちろん、超有名な本なので、
学校や、近所の図書館に
複数冊あるかも知れません。
英語だけのバージョンや
日本語だけのバージョン、
そして英日両方とも書いてある
バージョンなどなど・・・。
うちのはアメリカで購入したので、
英語バージョンです。
日本語バージョンを見て、
テプラで日本語訳を
付け加えてます。
日本で、英語にまだ馴染みの薄い
お子さん達に読み聞かせるなら、
英日両方バージョンがオススメです!
もし日本語バージョンしかなくても
大丈夫!
YouTube上で
英語の絵本読み聞かせ、
やってらっしゃる方々の
音声&動画色々あります!
例えばこちらの動画↓
絵本の文字もきちんと
入っていて、
(絵本劇スタイルのものは、
文字が入っていない動画も)
しかも、読んでいる箇所を
ハイライトしてくれてます
読み手にも親切
↓
活用してみてはいかがでしょう♬
ぜひご家庭やグループでも
やってみて下さいね
他にご紹介した
英語de読み聞かせ絵本
併せてご覧くださいませ
Happy Reading!
↓