ハートHello! ゆうママです流れ星

 

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こんにちは!

 

もうすぐハロウィンですね。

 

アメリカでは、10月31日がハロウィン!

 

その日は夕方になると、仮装した子どもたちが、

 

バケツやカゴを持って、ご近所を廻ります。

 

(↑mummies:ミイラのみなさん )

 

掛け声はもちろん、言わずと知れた・・・

 

"Trick or Treat!"

 

(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!)

 

私は何度か、ホームステイや、

 

ハウスシェアの形で、

 

現地のファミリーと一緒に

 

暮らしたことがあります。

 

住宅街にあるお家は、

 

ご近所の子どもたちが連れ立ってやってくるので、

 

いつもハロウィン近くになると

 

たくさんお菓子を買っておいてあります。

 

"stock-up" (買いだめ)するわけです。

 

で、夕方になると「ピンポーン」

 

「トントン」。

 

ドアを開けると、仮装した子どもたち。

 

"Trick or Treat" も続きの歌があって、

 

"Trick or treat, trick or treat,

Give me something nice to eat.

(何かおいしいもの、ちょうだい)

Trick or treat, trick or treat,

Give me something nice to eat."

 

"Knock, knock, knock" (トントントン)

"Who's there?" (だあれ?)

 

で、開けるとおばけ〜おばけ

 

となるわけです。

 

たくさん子どもたちが来てくれる分には、

 

とても楽しいイベントです。

 

ただ、私が一人暮らしで、

 

ちょっと完璧に安全だとは言えないような

 

住宅街に住んでいた時は、

 

誰も来てくれませんでしたえーん

 

アメリカは基本的に

 

子どもは1人で外を出歩けない社会。

 

昔はご近所さんなら

 

みんな顔見知りだったけど、

 

今は付き合いが薄いエリアは、

 

どんな人が住んでいるか分からない。

 

最近はやはり、

 

知っている人が住んでいる家

 

子どもがいる家」という風に決めて、

 

回っているお宅が多いようです。

 

 

ちょと前置きが長くなりましたが、

 

今日はハロウィンにぴったりな絵本を2冊

 

ご紹介したいと思います。

 

まずは、こちら、

 

お子さんのいる方で知らない人はいないかと。

 

「ねないこだれだ」

 

せな けいこさんの名作です。

 

うちの娘あ〜ちゃんは、

 

小学校4年生くらいまで、

 

この本を恐れていました・・・。ガーン

 

もう表紙から怖くて怖くてダメだったそう。

 

この本は、元々日本語の本ですが、

 

なんと英訳が出ています

 

おおっ!高いぞ!

 

でもご安心下さい。

 

なんとYouTubeで

 

無料で英語の読み聞かせサイトもあります。

"Don't Want to Go to Bed" by "Antie Em's Story Time"

 

雰囲気たっぷりに

 

英語で読んでくれますよ!

 

私も今年は、こちらのサイト使わせて頂きます♫


われらが日本の絵本が

 

「英訳されてる」ってすごくないですか!?

 

他にも、五味太郎さんの絵本も、

 

いくつか英訳で出ています。

 

私は、たまたま図書館で検索したら

 

蔵書があるのを発見。

 

他の図書館から取り寄せもらい、

 

五味太郎さんの英訳絵本、

 

読んでみました。

 

こんな風に、実は図書館に英語の絵本が、

 

しかも知っている日本語のものの

 

英訳版があった!なんてこともあります。

 

私は見つけた時に

 

大興奮しちゃいましたラブ!!!

 

お手元に「ねないこだれだ」があれば、

 

ぜひ英語の音声と合わせて

 

読み聞かせ、やってみて下さいね。

 

・・・怖さ倍増か!?滝汗

 

もう1冊は「ハロウィーンってなあに?」

 

 

クリステル・デモワノー作の

 

ハロウィン絵本の和訳版です。

 

ハロウィンの由来はもちろん、

 

仮装やクッキングのアイデアも

 

満載の楽しい絵本です。

 

ハロウィンなどの海外のイベントは、

 

とても楽しいですよね。

 

でも、なんで始まったのか

 

どういういわれがあるのかなど、

 

説明するのは難しいかもしれません。

 

私は「海外のイベントなど、

 

なじみの薄いものは、無理して英語で読み聞かせずに、

 

日本語の絵本で説明する」ようにしています。

 

だって単語も難しいし、

 

歴史もわかってないと

 

説明しようがないじゃないですか。

 

しかも英語で滝汗

 

自分の国のことばで、

 

「へ〜、ハロウィンってこういうお祭りなんだね」

 

「だからガイコツが出てくるんだね」

 

と、子供達なりに理由や由来が分かること

 

これとっても大切です。

 

だから、ハロウィンの由来を英語で説明したり、

 

そこに出てくる歴史的な単語を

 

子どもに無理して教えたりは、

 

私はしてません。

 

こちらは日本語での読み聞かせをしました。

 

簡単な単語が出てきたら、

 

もちろん紹介します!例えば・・・

 

ghost  おばけ

 

skeleton ガイコツ

 

mummy ミイラ

 

pumpkin かぼちゃ

 

Jack-o'-Lantan ランタンのジャック

 

witch 魔女

 

Boo!  バア!・・・などなど。

 

この2冊、ぜひ今年のハロウィンで

 

お役に立つとうれしいですブルーハート

 

See you soon 〜バイバイ