自分のものなのか、相手のものなのか分からない「違和感」にどう対処したらよいか? | セラピスト道場 ~自分を癒し、人を応援する実力を鍛える~

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あなたが「ほんとうにほんとうに望んでいること」は何でしょう?
それは、あなたとこの世界にとって、最高の恵みです。
それを形にしていきましょう!

あなたの夢をかなえるヒーラー:渡辺高史です。

【はじめてのヒーリング講座】受講生(Lさん)から、ご報告がありました。

(遠隔)ヒーリングをしていると、手がビリビリしてきたり、足の裏が痛くなったりと、自分の体のあちこちに反応が出ます。

自分のものなのか、相手のものなのかは分からないのですが、そのまましばらくヒーリングを続けていると、その違和感がなくなります。

相手の気の状態がちゃんと情報として取れていると、ビリビリや、冷感、痛み、奇妙な動きなどを自分の体で感じることがあります。

対処法としてはまず、その違和感がどんなものであれ、下手な解釈を加えず「へえ、こんなことが起こっているだあ」と、好奇心にみちた子どものように観察します。

リラックスが重要なので、呼吸をゆったりして、下を向かず少し上を向いて、少し微笑みながら、温かく見守る人になったつもりで、自分と相手に気を流します。

自分の体が大きくなっているイメージをするのも有効ですね。

リラックスしてただひたすらに気を流し続けると、違和感が変化してきます。

ビリビリがなくなってきたり、場所が移動したりします。

違和感の場所が移動する場合には、「痛みの移動を追いかけ続ける」という方法も有効です。

今まで全く気にしたこともないような部位に違和感を感じることもあるので、「相手の何かをもらっている状態なのでは?」と心配になる方もいらっしゃるようです。

ヒーリングは同調現象なので、自他の区分がつきにくくなることは、たしかにあります。

しかし、繰り返しになりますが、その違和感の源が自分なのか他人なのか、にかかわらず「ああ、こんなことが起こっているなあ」と、子どものような好奇心で観察すること。

そして、相手と自分、そして二人で作っている場の雰囲気に、淡々と気を送り働きかけることです。

それが、ヒーリングの実務として最もシンプルな対処法です。

気を送るイメージも、できるだけシンプルに、たた温める、ただ気を送る、というものがよいでしょう。

その過程で、どんな反応が起ころうが構いません(←サラッと言いますが、重要ポイントです)。

あたかも、やんちゃな子供が泣いたり笑ったりしながら遊んでいるところを、温かく見守る大人であるかのように接することです。

Lさんの場合は、細かなことにこだわらずに、ひたすらに気を流されたので、それが功を奏したようです。(実際、お母様ご友人への遠隔ヒーリングで、見事な成果を出されています。)

「それが、そうはそうは簡単にできない」「相手に巻き込まれてしまう」「何かと心配だ」という方はどうしたらよいか?

5分で「冷静に温かく見守る人」の状態に入れるようになるワーク【手続き】があります。

通常は、【はじめてのヒーリング講座】のフォロー講座である【個別ヒーリング・レッスン】でお伝えしています。

手順としては確立されているのですが、文字情報のみでは伝達しきれない部分があるので、ブログでご紹介しづらいことをご了承ください。

「ヒーリング中に何が起こっても冷静でいられるようになった」
「悪い気の影響を受け流せるようになった」

など好評なワークです。

まずは【はじめてのヒーリング講座】の中でご相談くださいね。

渡辺高史