【開催レポ】子どものモノで扱いに困る物はどうする?!in奈良県 | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。


先日、奈良県の小学校で保護者と先生対象に

「物と心がスッキリ!

片づけ上手な子どもに育てる整理整頓のコツ」


のテーマで約90分お話させていただきました。

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少しシェアしますね♪

保護者の皆様にとって、

お子さんが学校から持ち帰るもので
扱いに困る物についてどうするか?
を考えていただきました^^

それは、次の3つ!

1.テストやプリント

2.昨年使っていた参考書・教科書

3.子どもが持ち帰る工作

です。

これを上げるたびに、保護者の皆様から

「あ~っ!」という声が上がりまして、

「子どもの工作」の時が一番大きな反応でしたよ^^

皆様、思い当たるところが多々あったご様子。

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各自考えた後は、近くの方と自分だったらどうするか?

と意見をシェアしていただきました。

いろんな考え方が聞けて、皆さん盛りがっていました。

その後、こんな考え方がありますよ~ということで

私から以下のような内容をお話しました。

1.テストやプリント

気がつくと、あっという間にたまりますね。

保管するのか、捨てるのか、基準を決めておくと分けやすいです。

例えば、

・テストは、間違ったところを直してから捨てる。

・かごがいっぱいになったら捨てる。

・1か月置いておいてから捨てる。

・金曜日に捨てる。

・100点のテストは記念に取っておく。

    ↑
その場合、子どもが取っておきたいなら子どもの保管。
親が取っておきたいなら親の保管にする。

などなどです。

気を付けたいのは、

「ただなんとなく保管する」ですよ^^

2.昨年使っていた参考書・教科書

教科書って勉強道具だし、学年が終わったからってすぐには処分せずに置いている方は多いかもしれませんね。

会場でも、

「今までの教科書を全部とってあります!」

という方がいらっしゃいました^^;

私も以前小学校に勤めていたし、

わが子の学校での様子を思い返してみてもそうだし、

直接、会場で学校の先生に尋ねても同じ答えだったのですが~

「昨年の教科書を新しい学年で使うことはありません!」

ただし、1点注意点があります!

保健や家庭科、社会の資料集など2年続きで使う教科書もあります。

その時は、ちゃんと学校から連絡がありますので、処分しないでくださいね♪

心配だという方は、しばらく様子を見るのに、半年間ぐらい保管しておいてもいいかもしれません。

その辺りもお子さんと相談してもいいですね。

長くなったので、子どもの工作については、また記事にしますね。

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最後までお読みいただき、どうもありがとうございますペコリ


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