おはようございます!
明石の親・子の片づけマスターインストラクター
&
整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。
今日は、
「子どもへの声かけ、大事なことはささやき声で♪」
について、書いてみます。
このことは、最近読んだ脳の本で共感したところなんです。
あなたは、お子さんを叱る時は、
「大声で叱るタイプ」か
「ささやき声で叱るタイプ」のどちらですか?
我が家の場合、上のイラストほど迫力はありませんが^^;
大声で叱るタイプは、私^^;(若くて体力があった時)
ささやき声というより諭すタイプは、主人。
でした。
小学校に勤めていた時には、
職業がら(保健室の先生)お仕事だから、と割り切って(笑)
児童には諭すように注意できてましたが!
家の中では、ついつい感情的になって
声を荒げる場面がありました^^;
大声を出すと迫力あって効き目ありそうですが、
実は、あまり効果ないんですって( ;∀;)
というのも、叱る方は結構なエネルギーを使います。
でも、子どもの脳には、こちらが「伝えたいこと」が
届いていないことがほとんど(ショック!)
大声で叱られた子どもは、
「ああ、やってもたなあ・・・」
という感情を持つことはできても、
「何を言われているのか」は
理解できていないことが多いそうです。
だから、ここぞという大事なときほど、
大声ではなく
「ささやき声」で話す方が、
子どもの脳に伝えたいことを、きちんと届けることができます。
脳には、いろいろな働きによって分けられた部位があります。
脳全体の中に、
「運動」「理解」「感情」「聴覚」「視覚」「記憶」「伝達」「思考」
の8つの集落があるそうです。
大声で叱る時っていうのは、カッとしてますよね?
それは、感情系の部位が集中して働くせいで、他の働きが悪くなってしまうそう。
これは、子どもでも同じで、「大声」などの強い刺激を与える言葉で叱られると、感情系の部位が興奮し、集中的に働きます。
すると、話をしっかりと受け止めるために必要な、理解系の部位の働きが鈍くなるのです。
これが、「大声で叱られても、その内容が身につかない」時の脳の働きです。
これを読んで、そうだなあ!と思ったこと。
それは、小学校で働いていた時に学級経営が上手だった先生。
大きな声を出さなくても子どもたちはしっかり話を聴いて、落ち着いて行動できていました。
大声で叱る先生のクラスは、先生の前では静かにできるけど、先生がいない時には態度が変わってました^^;
怖いから言うことを聞く、これって本当に理解した行動ではないですよね!
私も我が子に対して、これはしっかり伝えなければ!
と思ったことは、体を向き合って目を見て、淡々と話してましたね。
いつもと違う冷静な母(笑)が意外と効いていたようです!(^^)!
子どもとの会話では、
「大事なことは、穏やかな声でささやく!」
がいいですね(^^♪
とはいっても、忙しい日々の中の育児は大変なもの。
つい声を荒げてしまうお母さん、お父さんも少なくないと思います。
私が怒り爆発しそうな時によくやっていたのは、
・別の部屋に行って深呼吸する
・息を吐いてから話しだす
などをやってました^^;
感情が高ぶると、無意識のうちに息を思い切り吸ってから話しています。
そうすると、勢いのある声がでるからです。
息を吐き、「あのね」と一言だけ言って
心を落ち着かせて息を整えてから話しだすと、
穏やかな声で話すことができますよ。
「小さな声では、聞いてくれないのでは」と思うかもしれませんが、
実は、小さな声の方が子どもの注意を引きつけます。
パッとこちらを見て注意を引きつけたということは、
脳に情報を入れる準備ができた、ということだからです。
息を吐いて、「あのね」と注意を引きつけ、
子どもの近くで穏やかな声で話してみましょう。
ぜひ試してみてください♪
子どもへの関わり方を含む子どもの片づけの講座が9月30日に垂水であります。
⇒くわしくはこちらをごらんください。
明石の親・子の片づけマスターインストラクター
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整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。
今日は、
「子どもへの声かけ、大事なことはささやき声で♪」
について、書いてみます。
このことは、最近読んだ脳の本で共感したところなんです。
あなたは、お子さんを叱る時は、
「大声で叱るタイプ」か
「ささやき声で叱るタイプ」のどちらですか?
我が家の場合、上のイラストほど迫力はありませんが^^;
大声で叱るタイプは、私^^;(若くて体力があった時)
ささやき声というより諭すタイプは、主人。
でした。
小学校に勤めていた時には、
職業がら(保健室の先生)お仕事だから、と割り切って(笑)
児童には諭すように注意できてましたが!
家の中では、ついつい感情的になって
声を荒げる場面がありました^^;
大声を出すと迫力あって効き目ありそうですが、
実は、あまり効果ないんですって( ;∀;)
というのも、叱る方は結構なエネルギーを使います。
でも、子どもの脳には、こちらが「伝えたいこと」が
届いていないことがほとんど(ショック!)
大声で叱られた子どもは、
「ああ、やってもたなあ・・・」
という感情を持つことはできても、
「何を言われているのか」は
理解できていないことが多いそうです。
だから、ここぞという大事なときほど、
大声ではなく
「ささやき声」で話す方が、
子どもの脳に伝えたいことを、きちんと届けることができます。
脳には、いろいろな働きによって分けられた部位があります。
脳全体の中に、
「運動」「理解」「感情」「聴覚」「視覚」「記憶」「伝達」「思考」
の8つの集落があるそうです。
大声で叱る時っていうのは、カッとしてますよね?
それは、感情系の部位が集中して働くせいで、他の働きが悪くなってしまうそう。
これは、子どもでも同じで、「大声」などの強い刺激を与える言葉で叱られると、感情系の部位が興奮し、集中的に働きます。
すると、話をしっかりと受け止めるために必要な、理解系の部位の働きが鈍くなるのです。
これが、「大声で叱られても、その内容が身につかない」時の脳の働きです。
これを読んで、そうだなあ!と思ったこと。
それは、小学校で働いていた時に学級経営が上手だった先生。
大きな声を出さなくても子どもたちはしっかり話を聴いて、落ち着いて行動できていました。
大声で叱る先生のクラスは、先生の前では静かにできるけど、先生がいない時には態度が変わってました^^;
怖いから言うことを聞く、これって本当に理解した行動ではないですよね!
私も我が子に対して、これはしっかり伝えなければ!
と思ったことは、体を向き合って目を見て、淡々と話してましたね。
いつもと違う冷静な母(笑)が意外と効いていたようです!(^^)!
子どもとの会話では、
「大事なことは、穏やかな声でささやく!」
がいいですね(^^♪
とはいっても、忙しい日々の中の育児は大変なもの。
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私が怒り爆発しそうな時によくやっていたのは、
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最後までお読みいただき、どうもありがとうございました
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●親・子の片づけインストラクター講座
お片付けのできる子どもにするために、必要なお片づけの仕組み作りと関わり方を学ぶ講座です
9月30日(日)親・子の片づけインストラクター2級認定講座in垂水
くわしくはこちらをごらんください
なお、研究所のメルマガを登録すると、いろんな特典があります♪ご登録お待ちしております。
●養護教諭向けの整理収納講座
この夏、明石と大阪で複数回開催予定です!
7月14日(土)、7月21日(土)、
8月6日(月)、8月9日(木)、8月17日(金)は決定です。
雑誌「健」の研修ご案内ページからお申し込みできます⇒http://www.school-health.jp/notification/
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