【教員向け夏季研修会】小学校の片づけの授業をご紹介しました♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。



今年度、明石市内の家庭科担当者会にて、

小学5年生対象の片づけの授業のご案内をしました。

すると、1学期2校・2学期2校のご応募をいただきました。

さらに、6年生にも卒業式前に片づけの授業を実施していることを

ご存じの先生からそのご要望もいただき、3学期に2校授業をさせていただくことになりました(^O^)/

さらにさらに、家庭科担当者の夏季研修会でも授業の内容を教えてほしい!とご要望があり、先日お話してきました~~!!



いやー、授業のプロである小学校の先生の前でお話をするなんて、緊張しつつ^^;

各自、自分のお道具箱を実際に「使っている」か「使っていない」かを分けて



使っているものだけ戻して、整理整頓したことダウン


それから、教室の片づけとして、各自ロッカーを整理整頓したこと。




そんなお話を始めると、つい熱くなっておりました(;´∀`)

6年生の授業の様子もお伝えしました。

私の場合、片づけの授業といいながら、整理収納アドバイザーより、元養護教諭の感覚が大きいので、

授業の中で絵本を読んだり、心や体の成長について話をしたりしています。

それを小学校の先生方はどう感じるかな?と少し心配でしたが・・・

〇担任や家庭科担当者が授業をするよりも、より専門的で児童にとっても別の立場の大人が関わることでより学習効果が高まると思います。

〇物の片づけだけかと思っていましたが、物にとどまらずに、心に働きかける内容が良かったです。

〇絵本は、目に見えない時間へもつながっていて、高学年になら伝わると思いました。
語り継ぎたい内容でとても良かったです。



とご感想をいただきました。

ちなみに、授業で読んだ絵本というのは、



『いのちのおはなし』 

著者は、先月 満105歳でお亡くなりになられた

聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生です。

日野原先生が95歳の時に、いのちの授業として神戸市の小学校で行われた授業の内容を元に絵本にしたものです。

子どもたちには、本文だけでなく、日野原先生からのメッセージである『あとがき』まで読むのです。

ご興味のある方は、ぜひお手にとってあとがきまで読んでみてくださいね。





2学期にも2校お伺いして授業をします。

来週には、その打ち合わせも控えています。


また、こちらのブログで報告しますね(^^♪


最後までお読みいただき、どうもありがとうございましたハニカミ

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