その後、基板の製作を行いました。
でもって、出来上がったのが下の写真のものです。

これはネットに転がっている回路図を元にオリジナルのCE-1を復元したものです。
基板サイズは少し小さめ(だと思う)の110×155としてあります。
最近の部品は小さくなっていますのでまだまだ基板は小さく出来そうです。
毎度ながら、使用部品は手持ちの汎用部品を多用しております。
電源部はオリジナル通りトランス式で進めます。
9V仕様についても検討はして見ましたが、CE-1は±14Vの2電源ですから+9Vの片電源からこれを作るとなるとDC
-DCコンバーターを使う必要が出てきます。
但し、これはスイッチング電源ですからスイッチングノイズも気になります。
コスト的には比較的安価に出来ますし、ノイズの点さえクリアー出来ればかなり小型軽量も図れますので実験してみる価値は十分あ
ると思っています。
とりあえず、オリジナル通りトランス式とし、トランスは本体内蔵では無く外付けを考えています。
DC-DCコンバーターの場合は小型ですので本体内臓は何とか可能で、DC9Vの外付け電源が使えるようになります。
基板が出来ますと残りの作業は多くはありませんので時間は掛からないと思います。
ですが、まあ慌てることも無いのでゆっくりと進めて行きます。