2月7日にフェスティバルホールで開催された「大阪府立淀川工科高校吹奏楽部第49回グリーンコンサート」のライブ配信を鑑賞しました。
1月5日の東邦高等学校マーチングバンド部の第4回定期演奏会から更新が止まっておりましたが、2月21日の近江高等学校吹奏楽部鑑賞でやる気に火が着きました。かつ2月19日から一週間休暇なので、一念発起(?)して更新中です。
残るは2月20日の早稲田摂陵高等学校ウインドバンドですorz
上↑の画像は当日ダウンロードできたパンフレットの表紙画像を見開きで勝手に合体させたものです
うーん、でもフェスティバルホールってこんなんとちがうような気がしてきた。
当日のプログラムです。
この「グリーンコンサート」は、いわゆる「定期演奏会」で3年生の引退コンサートでもありますが、今回残念なことに御父兄などの関係者さえも入場していない無観客開催でした
ところがパソコン画面からは拍手が聞こえます。丸谷先生のMCによると、舞台に乗り切れないというか、密にならないように客席に待機している部員さんたちの拍手でした。
演奏前と後に拍手があるのはありがたいですね。
しかし、配信だからなのか丸谷先生のスピーチのキレがかなり悪い気がします
初めて、聴いた2020年11月3日の「びわ湖に響け!淀川工科高校吹奏楽部 びわ湖大津秋の音楽祭公演」の時はあんなにゲラゲラ笑えたのに~
丸谷先生やパーカッションパート、コントラバス奏者などがマウスシールドをしていますが、その他管楽器部門の楽器の「ラッパ部分」には「不織布」のカバーが付いてます。
初めて見ましたが、楽器用のマスク(!)らしいです。↓
オープニングは菅野よう子さん作曲の「花は咲く」でした。
誰か女子部員さんがソロヴォーカルで歌ってるみたいですが、姿を舞台上で見つけられず、どこに居るのかわかりません
演奏曲目の構成は11月の「びわ湖に響け!淀川工科高校吹奏楽部 びわ湖大津秋の音楽祭公演」にかなり近いです。
ところで、11月のびわ湖ホールでは丸谷先生が「曲目は客層に合わせてます」と言ってましたが、ポピュラー曲が総じて「昭和」・・・・。ワタシが小中学生の時の流行り歌ばっかりです。(曲名は伏せます)
(司会の方も「古いっ!!」て言うてた)
ワタシはまだまだハナタレ小僧であることが判明しました
部員さんには「君ら、ほんとは『ヒゲダン』とかやりたかったりせーへんの?」と焚きつけたくなります。(余計なお世話)
演奏が上手いのは当然ながら、高校生の割には、落ち着いてるというか「大人」な感じの演奏のように思います。
まあ、男子部員の方が女子部員より多い(?)のも要因のひとつのようにも思いますが・・・
フェスティバルホールと言えば、「ステージが超デカい」イメージがあります。
反響板を外せば、一度に全部員がステージに載れそうですが、その発想は無いようですね。(マーチングステージも無いし)
能書き垂れ過ぎましたが、最後の演目「乾杯」での3年生退部セレモニーからの、「お嫁においで」「サライ」でムネアツにさせて、終わりかと思わせてのスーザ「星条旗を永遠なれ」で終幕しました
調べたら「サライ」は「平成の曲」やった(昭和と違った)
ブルーレイ注文しました