進路は子どもの気持ちを最優先するから未来につながります 1 | 心を楽に♪一人じゃないからねっ。不登校が解決する笑顔のさくらブログ

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名古屋を中心に15年間不登校のカウンセリングをしています。
息子は6年間の不登校を経て海外赴任中。
不登校は正解がないからこそ、親が迷わず、子どもをシンプルに応援するから不登校は解決に向かいます。
今はずっと続かない。あなたを応援しています!

こんにちは、不登校専門カウンセラーさくらです。

7月も半ばで、お子さまの進路について悩んでいる親御さまが多いと思います。

お子さまとの話がなかなか進まないとき、どう進路の話を切り出せばいいのでしょうか?

親が先走らない。お子さまの様子を見る。

お子さまが話してきた時に「最後まで話を折らないで聞く」と心に決めてほしい。

お子さまが「何も言わない=何も考えていない」と決めつけない。

お子さまは考えているけれど、不安が先立って、どうしていいか分からず、言い出せない状態かもしれません。

不登校の時期は、気持ちが落ちている。

その段階で進路を決めなければいけないのは、想像以上にエネルギーがいります。

あなたは我が子のお子さまの気持ちを焦らずに聞ける親になります。

事前に学校を調べて、お子さまが困らないように準備される親御さまもいます。

「ここなら行けそうじゃない?」と提案したくなるかもしれません。

先回りしがちな方は、なにも調べない方がいいです。

知識がなければ提案をしなくてすみます(笑)

言いたいことが頭にあると、口が勝手にしゃべる時がある。私が失敗した!

良かれと思った提案で息子の機嫌を損ねて全く喋ってくれない時がしばらく続きました。

「後悔することはやらない」

たった一言でお子さまが部屋にこもってしまうくらいなら、お子さまが話してくる時を大事にする。

進路の話は、お子さまが「話をしたい」タイミングがあります。

親が進路を急かさない。

親の「学校に行ってほしい」気持ちはお子さまに雰囲気、オーラで伝わります。

お子さまに、「学校どうしよう」と聞かれてから「こんな学校があるよ」と伝えればいいのです。

前のめりにならないよっ。

不登校になった時から今までの親を見ていたら、お子さまは親が何を考えているか、分かります。

お子さまに「お母さん、なんか変わったね」と言われるくらいドーンと構えた親になるからいいのです。


余裕が大事、焦らない、あなたは大丈夫。

次の話に行きますね。

不登校専門カウンセラー 小川さくら

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