やっと続きが書けます。
連日、色々色々ありました
でも特に大したことはしていないんです
なのに、なぜこんなに疲れ、一日があっという間になんでしょうか。。
_(┐「ε:)_ バタッ
コメントを頂いていた記事は返信完了していると思います。遅くなり申し訳ありません。
コメントありがとうございました。
┏○ペコ✨
こちらの続きになります。
上記は、たっくんが4歳の頃。
在宅中の出来事、悲劇でした。
兄妹も影響を受け、今読んでも切なかった
そしてあれから4年経ち
また現実を見ました。
久々に地獄でした。
消えてしまいたかった…
今まで山あり谷ありで、なんとかここまで来た感じでしたが、
見事に、綱渡りから落ちてしまった感じです
2023/08/7
この日、たっくんのデイがない日なので
バス電車を利用する外出をしました。
若干帽子が浮いていますが
たっくんの心もウキウキ
久し振りのバスに大喜びでした!
バスに乗っていつものスーパーに到着
スーパーで買い物をして電車に乗り換えます
たっくんはJRより身近にある
路面電車が大好き🚋🚋🚋
この外出ルートは、小学校1年の時から
練習を始めてもう2年が経ちます。
最初は、大変でしたが(蘇る悪夢)
今では、行動援護のヘルパーさん二人で出掛けられるぐらいです
そして……
悲劇の始まりはここからです。
目的の買い物も終わり、後は自宅に帰るだけ
なのに…!!
たっくんが路面電車から降りない!!
ちょっと降りるよ!!
テコでも動かない!!といった感じ
降りる駅に着いて、手を引っ張るが
絶対に動かないと決めている様子
降りるよ!降ります!
電車を止めてはいけない。ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙焦る
そして、なんでたっくんが動かないのか
ピンと来た!
なので、私も無理に降ろすのはやめた…
たっくんが動かなかった理由は…
前回のお出掛けが、恐らく原因
その日、用事があり…
今までと違う駅で降りることに。
恐らくそれでルーティンが崩れ
めちゃくちゃなルールになったと思われます
ヤバイ…!!!これは修正しなければ
電車に乗りながら、たっくんはこの後どうしたいのか考えた。。
そして、私の予想はビンゴ!
ドーナツを食べたいらしい…
自ら席を立ち、電車を降りた。
全く予定になかったドーナツを
たっくんは嬉しそうに食べる
そして、そして、帰りも路面電車
自宅の最寄駅で、絶対に降りる!!!
私は気合いを入れて、乗車!!
だんだんと最寄駅が近づく。
私はたっくんに声掛けをする。
「たっくん、次の駅で降りるよ」
…
最寄駅に着いた!!!
降りない!!動かない!!
降車拒否
ちょっと!降りるよ!!
意地でも動かないたっくん!
電車を待たせてしまう
私は席を立ちをたっくんを引っ張る!!
でも、小3になったたっくんは動かない
私とたっくんのやり取りを
近くにいるお客さんがジーっと見ている
(前のめりになって見ている人もいた)
路面電車には、先頭車両に運転手さん
後方車両には、車掌さんが運賃箱の前にいます。
そして、昔は、車掌さんのマイクで駅の案内があったりしました。だから…
そう、路面電車には…マイクがあります
🚋🚋🚋
「降りられますか?」
車掌さんがマイクで私達に話し掛けてきた
乗客の視線は一気に私達親子に向けられた
「いいです、行って下さい。すいません」
電車を発進させてもらった
私は恥ずかしくて、恥ずかしくて
たっくんと繋ぐ手は、汗と怒りで満ちていた
コンニャローー
たっくんはどこで降りるつもりなのか…
大体予想はついた。
ある駅で、自ら立ち降りたたっくん。
ここは… 今日一番最初に来たスーパーの駅
…
たっくんルーティン振り出し。
マジで…本当に勘弁してよ。
そう思いながら駅のトイレに連れて行く。
次、電車に乗ったら絶対に!
絶対に最寄駅で降りる!!
そう決め!電車に乗った!
最寄駅が近づく前から
「たっくん、次で降りるよ」
「お家、帰るよ」
と伝えた…
そして、、、
降りない!!
私の堪忍袋の緒が切れブチッ
「たっくん、降りるよ!ここで降ります!」
降りないと訳の分からないたっくんルールに付き合うことになる。
私は立ち上がり正面から両手を引っ張る
それを見ていた車掌さんが近寄ってきた
(運賃箱の近くに座ったので)
「大丈夫ですか?降りられますか?」
「(大丈夫じゃないけど)降ります」
すいません、降ります、降りたいんです
ここ(最寄駅)で降りなければ、
また振り出しになるかもしれない
私はもう腹は立つし、恥ずかしいしで
たっくんを無理やり立たせ、引っ張って無理矢理降りた。
めちゃくちゃ車内の乗客に見られた…
そして、電車が過ぎ去る…
たっくんは大大大癇癪!!
今までなかった激しい自傷、自分の頭をグーで殴る!!
私の腕を力いっぱい握るたっくん!!
私も強引に降ろしてしまったから
イライラが発散するならと腕を差し出した
すると…
以前なら絶対に噛んでたと思う。
(実際、以前噛まれた)参考記事→★
でもその時は
噛むことを我慢していた、たっくん。
その代わりホームに寝転んだり、
床に頭を打ち付けていた
その様子を、反対のホームの人が見ていた
沢山の人が見ていた…
今日は最悪だな。
俗に言う、公開処刑。
嫌というほど視線を浴びた。
たっくんはホームで葛藤しながら、
私が促す自宅方面に足を向けた。
でも、まだ気持の整理ができてなかったようで踏切を横断しているとき、
線路に沿って走り掛けたので
私はすぐダッシュして捕まえた!
そしたら、たっくんまた大癇癪
こんな状態が30分続いた。その時の様子
(時間がないので今は無修正)
私は待った。落ち着くことを願いながら
たっくんも気持ちを落ち着かせるために、
リュックの一部を噛んでいた
将来ヘルパーさんと外出を楽しんで欲しい
だからルールを伝えたい、
伝えたいけど、伝わらない。
コメント欄を開けていますが、夏休みは
すいません返信をお休みさせて頂きます
また別記事でご報告致します
■アーチェリーとSDGs
■発達障害の子の美容院事情
■NHK「バリバラ」に我が家が出演
【共著本を出版、3度目の重版へ】
コロナ禍で起きていた出来事。
知られていない事実の数々を7人の母親で綴りました。
私は第三章を書かせて頂きました。