先週末の8月27日は外科専門医予備試験でしたビックリマーク

 

医師になってから5年目以降に受けられるこのマーク試験をパスすると、翌年の外科専門医本試験(面接)に進むことができ、そちらにも受かれば晴れて『外科専門医』を名乗れますヘ(゚∀゚*)ノ 専門医の名が付くもののなかでは比較的早めに取得できるものだと思います。

しかし当然ではありますが、外科専門医といってもなんでも手術が一人でできるかというと決してそうではありません。外科医としての素養を最低限身に付けた、という目安に過ぎません。

 

そしてその予備試験の場所はなんと神戸Σ(・ω・ノ)ノ!

どうやら毎年神戸だそうで、今年は神戸ポートピアホテルでした。本試験は東京なので、2年連続東京が大変な西日本の方への配慮なんだと思います。ということで大抵の東日本からの受験者は神戸周辺に前泊して試験に臨みます。子持ちの友人は試験日の夜も泊まっていました。

とはいえ試験時間は13時~16時でしたので、、、私は日帰りで強行しました(笑) 前日に友人結婚式披露宴での演奏の練習がありましたし、旅行慣れしている私にとって神戸なんて近いのです( ̄▽ ̄)

 

朝は8時前に東京を出る新幹線新幹線前に乗り、車内ではしっかり勉強しました。

今回の試験に向けて使った教材はほぼ『外科専門医の知識のfundamentals』のみ本 こちらのページをご覧いただければ分かるように800P近くもある分厚い問題集で、今年初めて発刊されました。初版ということで誤字脱字や内容の誤りも散見されましたが、網羅的で非常によい問題集だったと思います。6月頃からこの問題集を使って勉強しましたが、最終的には赤下敷きで文字が消えるようにしたまとめノートまでつい作ってしまいました(笑) 勉強はやはり楽しいです

で、そんなことをやっていたら名古屋の手前あたりでしっかり揺れに酔ってしまって後半は寝ざるを得ませんでした(;´Д`)ノ

 

新神戸についたのが11時前。三ノ宮駅でお昼ご飯を食べてから12時の開場目指してポートピアホテルに向かいました電車

12時20分ごろに会場に到着。トランクなど大きな荷物のある人はクロークに行くよう促されていましたが、私は当然日帰りの荷物だけなのでそんなものは必要ありません(笑) 会場の手前に巨大な座席表が掲示されているのでそれに従って会場に入ります。

会場は1000人程度の受験者が一堂に会する大きなホールでした。広い!目 私が到着した頃には半分以上の人が着いていたように思います。巨大な座席表の通りの場所を何とか探すと、4人横並びの机に自分の受験番号が貼付されていました。職場の同期はまったく違う場所にいましたので順番はよくわかりません。

12時45分から受験の案内が始まりました。机の上に出していいものは鉛筆(HB)・シャーペン・消しゴムなどのみでかなり限定されていて、筆箱は禁止ですし、携帯の電源も切るように繰り返し言われましたパー 途中退室は14時半から可能で、試験終了間近の15時50分には退室禁止になるとのことでした。さて、いよいよ試験問題が配布されて試験開始を待つのみです。

 

さぁ、13時に試験が始まりました!DASH!

試験はマーク問題100問。毎年、うち半分弱が消化管+肝胆膵で、心臓/血管・呼吸器・小児・乳腺/内分泌・救急/麻酔が各10問ずつになります。(つまり腹部一般外科を目指している人よりも、その他の領域を目指している人にとってやや厳しいセットと言えます) 翌日に大手術を控えている私としては可及的速やかに帰京すべく、1問1分くらいで回答して途中退室することを期待して問題を開きました。

 

試験問題の例としては(ほとんど忘れてしまいましたが、、、)

「(食道アカラシアの写真が出て)誤っているものを選べ」→Nissen法が誤り

「胃癌術後の再建法で盲端症候群をきたすものを選べ」

「胃腫瘍に対する胃切除術の適応で正しいものを選べ」

「(Rb直腸がんの写真が出て)誤っているものを選べ」→直腸低位前方切除が誤り

「大腸がんの化学療法で使わないものを選べ」→Imatinibが正解

「(潰瘍性大腸炎の病歴が出て)正しいものを選べ」→回腸嚢肛門吻合術が正解

「(胆管がんの病歴と術中写真がでて)この術式名を選べ」→HPDが正解

「肝障害度に含まれないものを選べ」→脳症が正解

「(肝機能低下のある単発肝細胞がんについて)正しい治療法を選べ」→肝区域切除が正解

「(両葉に多発する転移性肝癌について)正しい治療法を選べ」→化学療法が正解

「膵粘液性嚢胞腫瘍について正しいものを選べ」

「急性膵炎の予後不良因子にならないものを2つ選べ」→55歳、男性が正解

「87歳全身状態不良の胆嚢炎に対して正しい治療法を選べ」→PTGBDが正解

「膵胆管合流異常について正しいものを選べ」→胆汁中のアミラーゼ測定が正解

「(挙児希望のある心室中隔欠損の若年女性の症例が提示されて)今後の方針として正しいものを選べ」→修復術が正解

「(マルファン症候群による大動脈弁閉鎖不全の症例が提示されて)以下のうち正しいものを選べ」→Bentall手術の適応が正解

「感染性心内膜炎に対する手術治療の適応とならないものを選べ」→活動性脳出血の症例が正解

「(閉塞性動脈硬化症の血管造影写真が出て)正しい治療法を選べ」→血管内治療が正解

「(深部静脈血栓症のエコー所見が出て)正しいものを選べ」

「間質性肺炎で低下しないものを選べ」→一秒率が正解

「(CA19-9上昇と石灰化を伴う前縦隔腫瘍の画像が出て)正しいものを選べ」→奇形腫?胸腺癌?

「Paget病について正しいものを選べ」

「(luminal Her2 typeの症例が提示されて)正しい治療法を選べ」→抗Her2+化学療法+ホルモン剤が正解

「乳腺症について正しいものを選べ」

「(エコー写真がでて)診断を選べ」→線維腺腫が正解

「副甲状腺について正しいものを選べ」

「(褐色細胞腫を疑う画像がでて)次に行う検査で正しいものを選べ」→血管造影が正解

「肺分画症について正しいものを選べ」→異常血管の流入が正解

「(先天性食道閉鎖症の画像が出て)正しいものを選べ」

「(肥厚性幽門狭窄症の症例が提示されて)正しいものを選べ」

「小児腫瘍について正しいものを選べ」→神経芽腫は自然消退するものがある、が正解

「SOFAスコアに含まれるものを選べ」→意識レベルが正解

「(軟部組織感染症の症例が提示されて)誤った治療を選べ」→小切開が誤り?

「(外傷のnon-responder症例が提示されて)誤った方針を選べ」→CTが誤り

「拮抗薬のある麻酔薬を選べ」→ジアゼパムが正解

「肝機能低下時にも問題なく使える麻酔薬を選べ」→レミフェンタニルが正解

「悪性高熱症について正しいものを選べ」→Caチャネルの変異が原因、が正解

などがあったと記憶していますひらめき電球

 

14時半になると「これ以降の遅刻途中入場は認めません。それでは途中退出を希望する受験者は手を上げて知らせてください」とのアナウンスがありました。

結局私が出られたのは15時前で、速攻で三ノ宮駅に行って帰りの新幹線の切符(帰りは贅沢にグリーン車!)を16時過ぎに早め、お土産を買って帰りました新幹線前 神戸は何回か来たことがあるので、今回観光したことと言えば三ノ宮駅から新神戸駅まで歩いたくらいでしょうか(笑) だいたい徒歩30分くらいで、左側に異人館などのある山を感じながら(←見えない)の散歩でしたあし

旅行慣れしててすべてがスムーズだったとはいえ日帰りはさすがに疲れ、当日夜は泥のように眠りました・・・(;´Д`)

 

翌日には同期となんとなくの答えのすり合わせをしましたが、大体8割弱は正解できているような感じだと思っていますグッド! 私はたまたま時間があってだいぶ勉強していたので、6~7割くらいの人が多いんじゃないかという感触です。医師国家試験と同じように相対評価で、80%程度の受験者が合格するように設定されているので多分大丈夫なんじゃないかなぁ・・・

 

以上、外科専門医予備試験のご報告でした!

ご参考になれば幸いです(・∀・)/

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急に暑くなってきましたね。

虫垂炎のはやる季節と言われていますがその因果関係は定かではありません。

 

「医者の世界の三本柱は臨床研究教育DASH!」と学生時代に学びましたが、これからはそれらと同様に管理(マネジメント)も大事だと思うのです。電子化によって業務のスピードが上がり、医療費の抑制によって病院の淘汰が始まり、時間外労働の管理が厳格されつつある今、部下やコメディカルをどのように効率よく動かすかの能力が問われるはずです。

とっても教育熱心で素晴らしい部長が、部下をなんの悪気無く夜遅くまで毎日残らせて、なんの成果もないカンファレンスと回診をやっているのに付き合わされてそう思ったコニールでした(笑) こういうのが嫌なのもあって外科にしたんだけどなぁ(笑) 今は別の外科をローテーション中なので、忙しいけど無駄がないので、非常に楽しく有意義にやっていますチョキ

 

早くよい管理者になるために地道な努力あるのみ…ビックリマーク

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今後の中期的な計画

テーマ:

おかげさまで学会発表(とてつもなく広い会場でした…!)が終わりました。それの日本語論文も提出したのでひと段落ですチョキ 応援して下さった方、ありがとうございました。

 

さて、備忘録がてら今後の中期的な計画をば

 

6~8月:外科専門医予備試験

8月末の外科専門医予備試験に向けて勉強鉛筆 この筆記試験に受かると来年度の本試験(面接)が受験でき、合格すれば晴れて「外科専門医」を名乗ることができます。

 

9~3月:英語論文の完成

昨年の外科学会ではポスター発表をさせていただいたのですが、その英語論文をちまちま書いていますパソコン それを提出し今年度中に採択までこぎつけたい…! 

 

来年度~:入局

今の病院での5年間の研修とおさらばし、大学のいわゆる医局に入局します! 先月ご挨拶にも伺いました。初めての職場移動になるのでどきどきです。

なお、外科の中でどの分野を選んだかはきっと他のタイミングでupしますね。ある意味、苦渋の決断をしました。

 

再来年度~:大学院

臨床から離れてがっつり研究に打ち込む予定です。4年間大学院で研修すると博士号がもらえるはずです。

 

その後~:??

まだわかりません。医局人事で市中病院を転々としながらキャリアアップをしていくのかもしれませんし、もともと興味がある政策・法律・教育・経営などの方向に進むかもしれません。ここはゆっくり考えていきたいと思います。

あわわ…

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先日、当直明けに事務から連絡が来て

 

「外科学会から簡易書留が届いていますので早めに受け取りにお越しください」

 

とのこと。

会員の年会費滞納してクビかな?(笑)

なんて思って取りに行ったら中身がなんと

 

『外科学会誌への寄稿依頼』

 

でした。

 

 

( ゚д゚) ・・・ 

(つд⊂)ゴシゴシ 

(;゚д゚) ・・・ 

(つд⊂)ゴシゴシゴシ

(;゚Д゚) …!? 

 

 

なんかどうやら「学会での講演内容を投稿してくれ」との内容でしたが、当直明けなのでよく理解できず。。。

幻か何かだと思ってとりあえず、今度の外科学会の発表の指導をしてくれる先生に見せたら

 

ヽ((◎д◎ ))ゝ

 

となりつつ「これOKしようよ!!!」と大興奮。

そして二人で今度の発表の場を確認してみたら、外科の一番大きな学会の一番大きな会場で発表することになっていることが判明しました。そしてその内容を学会誌にもまとめて載せてくれ、と。 ナンテコッタイ\(^o^)/

 

 

ことの発端は昨年秋、「コニール先生もなんか学会に出しなよ」と言われたのがきっかけ。昨年春も同じ外科学会に後期研修医のくせにポスター発表を出させて下さった、同じ先生からの声かけです。本当に有り難いことです。

で、今はそのポスター発表の英語論文化もしてますし、あんまり学術的かつ専門的なのをもう一個抱えるのも自分には高度すぎると思って、自分の身の丈に合ったちょっと邪道なテーマを選びました。邪道なんですけど、リベラルアーツ(笑)な私が好きそうなテーマです。

 

私「こんなテーマで出しちゃっていいですかwww」

先生「うはwww おkwwww なにこれwww」

 

というノリで縦読みとか作りながら抄録とか図表とかつくって提出したのです。

 

 

それがまさか大きなシンポジウムに通ってしまうとは・・・・

 

 

こんな大ごとになってるとはつゆ知らず、あまりの事態に

家族にも言えず、他の上司にも言えず、同期にも言えず、

 

家族に言ったら Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ となり

 

同期に言ったら (((゜д゜;))) となり

 

上司に言ったら (; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! となりました。

 

 

恐るべし、瓢箪から駒。

人生、万事塞翁が馬。

がんばります。

 

明けました

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年が明けました。
 
今年の新年は喪中なので「明けましておめでとうございます」は本当は言っちゃいけないんだよね、と思いつつ、結局その場の流れで言ってしまっていたコニールでした(笑)
 
 
さて、次の本番の宣伝をば。
例のごとく医弦ですルンルン
今年は1年生の参加者が非常に多く、10歳も年下の若者たちからエネルギーをもらえてます。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚ 今年も例年にまして初めての試みが多く、自分でつくった団体である医弦に参加していて、我が子の成長を見るかのようで感極まるものがあります。これからも我が子を慈しみたいと思います。
 
なお、偽名でもコメント欄等で教えて下さればチケットご用意できます(笑)
お待ちしております。
 

◆第6回 医系弦楽オーケストラアンサンブル◆
2017年2月26日(日)  16:00~
場所:東京女子医科大学弥生記念講堂
指揮:藤村政芳先生
ヴォルフ/イタリア風セレナーデ
モーツァルト/交響曲第25番
ドヴォルザーク/弦楽セレナーデ

医弦HPhttp://www.geocities.jp/igen5243/index.html

簡単な団体・曲紹介http://i-amabile.com/concert/igen6

まさかのw

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今日、うちの病院の外科に見学にきた千葉大生に自己紹介したら

「音楽部でしたよね?? この病院にいらしたんですね!目

と言われました。会ったことないはずなのに私のことをどうやら知ってるような言いぶりだったので、気になってどこでどう私のことを耳にしたのか聞いたら

「ブログ、受験前に見てました(笑)」

とのこと。びっくりしましたΣ(・ω・ノ)ノ!

ちゃんと音楽部の新歓にも来てくれたそうです! ありがとうございますm(_ _ )m

 

今年度の受験のためにこのブログを読んだ人も、ぜひ音楽部の新歓に1回でいいので行ってあげてくださいね!(笑)

 

 

 

一昨日CTKが終わりましたルンルン

 

演奏したマーラーの交響曲第6番は『悲劇的』という副題がついており、英雄が障壁に打ちのめされる様子を描いているとか描いていないとか。4楽章の最後の方に情景がよくわからず演奏に困っていた箇所があったのですが、本番3週間前の練習で、指揮者の先生が

「ここは身の破滅を見越しながらもそこにつっこんでいかざるを得ない主人公の様子を表しているんだ。そして、そのあとの金管楽器などに次々表れる音型は、幸せな栄光を嘆きながら回顧するシーンだ」

と説明して下さり、「それな!!!!」となりました(笑)

そうです。だからあのトランペットソロは血反吐をはくような音色であるべきだし、もはや虚無となりはてて打ち砕くものが無いからこそ、最後にハンマーは振り下ろされない(なんのこっちゃ?な方が多いと思うのでこのyoutubeの1時間5分のところから1分間だけご覧くださいw どっかーん!ってなってます)のです。

誰よりも悲劇的なシーンを演奏できた、かな?(笑)

 

弦楽である医弦は毎年乗っていますが、医オケの管弦楽は久々でした。

個人的には、オケに乗るなら「出席せぬなら人権無しパンチ!」くらいの意気込みであるべきだと思っているので、似た思考の人が運営しているCTKは非常に楽しかったです。昔の医オケ仲間にも再開できたのもよかったな、と。引きこもりおばけにならずに済みそうです。

補足1:なかなか全員が全員、全出席をするのは難しいというのは理解してます

補足2:合奏の時は「上手だけど欠席が多い」人よりも「下手だけど出席が多い」人の方が一緒に演奏してて楽しいんですよね~ 上手な人って自分の世界ができあがっていることがしばしばで、それは響きも説得力もあることが多くて結構なのですが、オーケストラ全体で作り上げてきた解釈と異なる時にすり合わせてくれないと残念なのです。

補足3:それらを解決しようとシステム作りに尽力したのが医弦です(笑)

 

次は医弦ですDASH!

今年はモーツァルトの交響曲も演奏するので、比較的聴きなじみがあるかな、と思います。お待ちしております!

三連休

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この三連休は

 

土曜:オーケストラ(CTK)の練習

日曜:医弦のボウイング合わせ傍聴+狂言鑑賞+当直

月曜:当直から引き続きの日直(24時間勤務)

 

なわけですが、さらに火曜と金曜(と多分日曜)も当直というなかなか充実(?)した日々です(笑)

 

この水曜で、昨年私がとある忌むべき事実に気付いてからちょうど一年が経ちました。怒涛のような一年の始まりでした。このところ毎日、「ちょうど一年前のこの日は、、、」とまざまざと思い出す日々が続いています。

今でもまだ立ち直ったとは言い難く、このように思い出して怒りと悲しみに襲われることがあります。ご飯を食べながら、仕事の合間に休憩しながら、当直室で寝る前に、などなど。しかし、それを吐露してももはや皆には辟易される時期でしょう。友人知人にも飽きられてしまいます。嫌な思いを周りにさせないためにも、もはや愚痴っている場合ではないのです。

とは言え、そのような時期にも関わらず、まだ立ち直れていないという事実が、またさらに私をより一層落ち込ませます。みんな簡単に立ち直れるものなのでしょうか。うーん、悪循環。人に話さないと溜めこんでしまいます。

そうでなくても、元気にいろんなことをやってみて、親を心配させないようにしなきゃいけないとか、さまざまプレッシャーがあるのに。

ということでせめてこのブログならいいだろうと思って書いているわけですが、、、(笑) お見苦しいところをお見せしてどうもすみませんm(_ _ )m

 

今日は半日CTKの練習でしたが、やはり楽器を弾いているときだけは無心になって打ち込むことができます。どんなに上手く弾けなくても、注意されても、自分がのめり込んだ分だけ、美しいアンサンブルとして返ってくる、はず。

やっててよかった、ヴァイオリン。これからもずっと続けていきます。

シンゴジラ

テーマ:

先日はいのはな音楽部の定期演奏会に行ってきましたルンルン 部員がとうとう100人を超えたこともあり、医療系のオーケストラとしてはかなりのクオリティになったと思います。今後が楽しみです(´∀`)

 

そうそう、この一年ほど、音楽をやっててよかったと思えたことはありませんでした。

昨年の秋冬は激ヤセしながらも医弦(http://www.geocities.jp/igen5243/index.html)に出続けることだけが生きがいになっていました。合奏している間は全てを忘れられましたから。その結果、例の出席率ダービーで、社会人にも関わらず1位をとってしまうという・・・(笑) 自分が作った医弦に救われるという、負うた子に「音楽は裏切らない」と教えられた半年でもありました。

 

今年はCTK(http://ctkso.webcrow.jp/)に『初めて』乗ってみています。そしてもちろん医弦にも。

 

ピンチをチャンスに変えろ、とここ最近よく人に言われたので、たくさんの『初めて』をやってみています。CTKの他、金融商品・Twitter・幹事・テレビ、などなど。。。 おいおい記事にしていきますね。

 

 

コメントでも薦められたので、シンゴジラを観に行ってきました映画

親族の医系技官が絶賛していただけの内容で、まず会議や役職がかなり実際に沿ったものであることが、その現実感を増していました。映画中の医系技官メガネももちろん実在の役職だそうです。官僚の差し出したメモメモを大臣が読み上げて会議が進んだり、様々な司令部を経て情報が伝達電話されたり、というのもホンモノのそれでしょう。

さらに、日本の意思決定の流れをよく表していたと思います。民主主義発祥の地である欧米アメリカイギリスにみられるような、選ばれた首班がトップダウンで決定を下していくのとは対照的に、日本日本では有能な部下、たとえば官僚、が決定したことを上が稟議し判を押すのみ、という点です。作中では、後者によって結果的に良い結果がもたらされるのですが、一般社会においては良い結果をもたらさない場合ももちろんあるわけで、その時どのような意思決定の流れに持ち込むのが望ましいかなど、考えさせられました。

残念なのは、、、石原さとみの英語がいまいちでした(笑) すごーく流暢かのようだったんですけど、ですけど、、、(笑)

 

こんな感じでだんだんと日常を取り戻しつつあるこにーるでした。

人生の山場ともいうべき1年でした。


浪人したにも関わらず東大理3に落ちた時、死のうかと思うほどの鬱になりました。
ここに至って、それ以上に、自分の精神が破壊される出来事があろうとは思いませんでした。
一寸先は闇とはまさにこのことでありました。禍福は糾える縄の如し。

苦しいながらも非常に合理的な判断を下したと思います。感情の波に押し流されながらも、なんとか舟をこぎ続けました。
合理的であることは非常に苦しいものでした。鬱というのは不合理な思考によって否応なしに頭が占められます。仕事を休んで寝込んでしまいたい、そのうえで自死をすべきではないのか、いや、それくらいなら対象もろとも生き地獄を、、、などなど。今思い返すとおかしいですが(笑) 今でも遺言を録音したレコーダーを持っています。
しかしそこを、こんなことでキャリアが失われることが最も後悔するだろう、とか、親不孝をしてはならない、とか、残された姪が辛い思いをする、とか、なんとか合理的な思考を保つ努力をしました。このため、同時に二つの思考を並行させるため、異常に頭が冴えわたり、気づかなくてもよいことに気付き、さらに思考のギアが増す悪循環。夜は眠れず、ご飯は喉を通らない日々。3週間で7キログラム痩せたのはノロウイルス越えの新記録です。

そんな時に手を差し伸べて漕ぎ手となってくれた友人知人こそが、自分にとって何物にも代えがたい財産であり、またこれまでの自分の行いの鏡だったと信じています。感謝しています。友人知人には実に恵まれています。よかった。。。
また、古典漢文の知識も役に立ちました(笑) 「彼を知り己を知れば百戦殆からず」「勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり。いづれの手か疾く負けぬべきと案じて、その手を使はずして、一目なりともおそく負くべき手につくべし」

この4月、舟はなんとか新天地にたどり着きました。たどり着くことができました。感情は尽き果て、手元には汚いお金だけが残りました。
新天地が、大きく広がる新大陸なのか、絶海の孤島なのかはまだわかりません。到着した地点で茫然自失としていましたが、今回の夏休みを経て、ようやく歩みを進められそうです。どこへ歩むのかは不明ですが。。。


ご心配をおかけしました。
コニールは元気です。
今後ともよろしくお願いいたします。