Chajinの 徒然フォトブログ -26ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

近場の季節の花々を楽しんできましたが、少し遠出してみたくなり
高島のザゼンソウを楽しんだ後時間切れになった比叡山を訪れました。
三度目になり、今回は大津、坂本からのコース。
ドライブウェイを進むと展望台から眼下に大津市街地、琵琶湖大橋。






駐車場からまず大講堂。






 




文殊楼。



シャクナゲが満開。









文殊楼から階段を降りると総本堂「根本中堂」ですが、平成、令和の大改修で覆われて
本堂を望むことが出来ず。





改修の様子を見ることができ、この部は撮影可。

根本中堂内陣には不滅の法灯、1200年、消えずの法灯とも言われる行燈の灯火があります。
初めてですが参拝した後、10人ほどの観光客を相手に、若い和尚さんから延暦寺の
歴史を解説、お話頂きました。最近色々な社寺でこのような経験をします。

天文12年(1543年)、山形・立石寺の再建の際、同寺からの要請で分灯、その後、
元亀2年(1571年)の織田信長の比叡山焼き討ちの際に比叡山の法灯が消えたため、
立石寺から再分灯してもらい復活させたという。





シャクナゲが咲き誇る大講堂。




阿弥陀堂と東塔。









戒壇院

 





東塔地域から車で西塔地域へ。


 




常行堂と法華堂。














比叡山を下って、京都へ。今まで訪れたことがない「上賀茂神社」を訪れました。

葵祭や、賀茂競馬(930年の歴史)で知られる神社。






立砂




楼門




玉橋と片岡橋は重要文化財に指定されています。











本殿。 特別参拝をさせて頂きました。
神職の案内の元、通常では入ることの出来ない場所で参拝、御祈祷を頂き、
御由緒等を説明頂きます。日本書紀の解説本は読みましたが、すらすらと
次々に出てくる神々のお名前について行けず。





競馬場。 天正2年(1578)には信長が20頭の馬を出して見学したことが古文書に残って
いるなどの解説もありました。




観光客の多くなった京都はここまで。


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40年も前からしばしば訪れる赤坂お茶屋屋敷の牡丹園です。
3月に入り春の訪れが早く、桜をはじめ花々の開花が10日から2週間も早く休日、
天気都合もありなかなか春の花々を楽しみきれません。
こちらの牡丹園も10日ほど早いと思われます。



お茶屋屋敷は家康が中山道を上洛の際の休憩所として慶長10年(1605)に完成した将軍家専用
の宿泊施設で、徳川家康・秀忠らが宿泊しました。
岐阜城下の信長御殿より60棟もの建物が移築されたと伝わります。

廻りには土塁や空壕が設置され、宿泊施設であると同時に緊急時の砦、城郭の要素も
あったという。
寛永年間(1624年~1644年) 赤坂 宿場の整備とともに必要なくなり、建物は取りこわされ、
昭和24年(1949年) - 中学絞建設に伴い遺構の西半分を校地としたため、現在東半分に。
赤坂の銘家「矢橋家」が牡丹園も含め管理され、入場料も駐車場使用料も取られない他、
牡丹園には散った花びらも落ちていないなど、管理のご苦労をいつも感じるところです。















































ボタン園の周囲の草むらに咲く野の花々も珍しいものです。


竹藪の中など一番群生が多いオドリコソウ。



オオアライセイトウ(大紫羅欄花)。




ハイキンポウゲ




ルリカラクサ









赤坂宿は、古くから杭瀬川の水運の渡し場として発展してきたが、転機が訪れたのは
皇女・和宮御降嫁による『お嫁入り普請』。街道沿いが大改修され、その一部は今
残っている。
(二階から嫁入り行列を見下ろしてはいけないとの家屋改修)

近くでは、1861年(文久元年)に皇女和宮が徳川家茂に嫁ぐ折、呂久川(揖斐川)を御座船で
渡った際に「落ちて行く 身と知りながら もみじばの 人なつかしく こがれこそすれ」の
和歌を詠んだという。このことを記念し、1929年(昭和4年)開園し歌碑もある呂久の
小簾紅園(おずこうえん)がある。
中山道妻籠宿には山越えのために運びきれなかった車付きの重い長持も残されているなど
中山道開通史上の大行事であった。10月20日に中山道を下り11月15日に江戸着。


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先のひるがの高原のミズバショウを楽しんだ後、高山市一之宮の臥龍桜が満開と聞き
40数年ぶりに訪れました。

JR高山線一ノ宮駅に隣接、線路をまたぐ陸橋からの景色です。











樹齢1100年の臥龍桜。
一本の大枝が重みで地面に着き、そこから発根して独立しており、まさに、龍が臥せたような
樹形をしています。
エドヒガン桜で、幹の目通りは、周囲73m、枝の差し渡しは東西20m、南北30mに達します。

昭和48年、国の天然記念物に指定。




飛騨一ノ宮観光協会HPの解説図。



伊勢湾台風で折れた龍の首の部。












宮川沿いも桜満開。 宮川は高山市街地を通って日本海側へ流れる。




美女街道展望台からの乗鞍岳。






毎年のように景色、花々を楽しみに出かけていますが、岐阜側乗鞍スカイラインは令和2年の
台風による道側崩落から修理が進み昨年7月には訪れましたが、9月に再度大きな崩落があり
通行止めになっており、開通のめどがたっておりません。
(松本側エコーラインは7月1日開通)


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ことしもミズバショウを楽しみにひるがの高原へ出かけました。




ひるがの高原は標高およそ900m、古来より殆ど湿原であったのが、終戦後の開墾、国道の
開通などで現在の姿になりスキー場、別荘地などで観光地化されてきました。




大日岳を望む「あやめ沢湿原」。








純白の美しさを誇るミズバショウは私のもっとも好きな花のひとつです。



ミズバショウはサトイモ科。下のサトイモの花はめったに見られないそうです。
子供の頃から母が畑で作る里芋を見て、食してきましたが花は見たことはありません。

カラー、ハワイではどこにでも植えられ、飾られてれているスパティフィラムやアンスリウムも
同じサトイモ科です。
似たり寄ったりで、家内はカラーが一番好きだそうです。

    (里芋の写真はネットから借用しました)















今の季節に高原の可憐な花々に出会うのも楽しみのひとつです。

ネコノメソウ




イチゲソウ







カタクリはサイズが小さい。




ヤマネコヤナギ







小川端のショウジョウバカマ。




いつも通る東海北陸自動車道には日本一が二カ所あり。

松の木峠。








ひるがの高原へ訪れる高鷲インターの少し手前、いつも走行中看板だけ見る
日本一高い橋脚、125mの「鷲見橋」。
今回初めて橋の下から見上げてみました。 




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我が家、店は道路、側溝沿いにキッチリ建物、駐車場があり、庭は残念ながらありませんが
土のある狭い場所、花鉢等にすぐに雑草が生えます。
それでもそれらが咲かせる花々は1センチにも満たない小さいながら可憐で可愛い姿を
見せてくれます。


ヒメスミレ。




ヴィオラ



ロクジョウマンネンクサ(六条万年草)。





ツタバウンラン。




土があればどこにでも根を張るタンポポ。



キキョウカタバミ








ヒメオドリコソウ(姫踊子草)。








以下は店のまわりの鉢植えの花々。

さつきが満開。




メダカ鉢の水草、ナガバオモダカ(長葉沢鷹)。



小ぶりのスイセン、我が家のスイセンは他所では終わったころようやく開花。




ツルニチニチソウ。 





ユリオブス・デージー。 不愛想な葉で水やりぐらいで何の世話もしないのに毎年きれいな
黄色の姿を見せてくれます。




壁に這う藤、二種。30年近くになると思われる。 例年はゴールデンウィーク頃満開に
なるのが今年は半月早いか。







私共の商売でもあるお茶についても、今年静岡新茶初取引は4月13日朝、静岡茶市場で
開催されましたが、史上最も早い開催になったそうです。



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