Chajinの 徒然フォトブログ -15ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

大垣まつりの軕(やま)の起源は、慶安元年(1648)に大垣城下町の総氏神であった八幡神社が、大垣藩主戸田氏鉄公により再建整備されたおり、城下18郷が喜びを御輿3社の寄付で
表し、大垣10か町が10両の軕(出しもの)を造って曳回したのが始まりと伝えられています。

高山祭等と一緒にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

今年は5月11,12日(土日)開催。

初日、八幡神社鳥居前広場で13両の軕が奉芸をすることから祭りスタート。









八幡神社へ通じる水門の通りは軕行列で大渋滞。




踊り軕。





浦島軕。亀が泳いで背中の玉手箱を開くと浦島太郎の顔が老人の顔に変わる。





2両の踊り軕あり。







100mほど離れた所に私の店があり、朝から開店準備で未だかってこの儀式を
じっくり楽しんだことがありません。

大垣祭りは町内でお世話する境内の奈良の龍田大社、廣瀬大社の祭りでもあり、
今年は神社係のため神社の飾りつけや神事のお手伝いです。





10時より八幡神社の宮司様をお迎えして神事が執り行われます。









喫茶部はテイクアウト営業のみですが、終日名物の抹茶アイス・グリーンソフトなどを
求めるお客様で行列が絶えません。




販売から60年経ち、大垣のソウルフードとも言って頂けるようになった私共の抹茶アイス
グリーンソフト。
店の周りに並ぶお客様や召し上がる方々で夜まで賑わいます。「おいしい、おいしい」とのお声が
たくさん聞こえ、忙しくはありますが嬉しさをいっぱい味わうことのできる大垣祭りです。






大垣祭りの露天は国内有名なほどの数で、買い物を楽しむ方で賑わいます。







5月12日は残念ながら小雨で軕行事はすべて中止になりました。

奈良の龍田大社は古来、「風の神様」で有名ですが宮司様においで頂き、神事のあと
恒例の子供神輿が町内を廻ります。 迷いましたが丁度雨間になり決行。

(「千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくる」在原業平)














コロナ禍で祭り行事はしばらく中止になりましたし、両日晴天に恵まれることは珍しいことでも
あります。

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ゴールデンウィークで閉幕しましたが、かねてから訪れてみたかった
「となみチューリップフェア」を訪れました。
富山県はチューリップ球根出荷量日本一、その中でも砺波市はダントツ一位で
チューリップの町とも言われています。















チューリップタワー。

タワーの上から望むと大花壇を楽しめるそうですが、登るのに30分以上並ぶのは
私には無理。 





















チューリップと言えば、子供の頃から知っている咲いた、咲いたのスタンダードな形しか
イメージが浮かびませんが、本当に色々な形があるものです。

















芝桜の丘。






4月中旬に北部の朝日町のチューリップ畑、菜の花、桜と 雪を抱く立山との4点セットの
景色が有名です。いつかは訪れてみたいもの。




せっかく富山を訪れたので氷見漁港の名高い漁港魚市場食堂を訪れましたが
13時ごろ既に締め切り後でした。


漁獲物の水揚げ量では、富山県下第1位で、中でも寒ブリが有名。




やむを得ず隣の道の駅でのランチ。





東海北陸自動車道、白川インターを通ると取り合えずインターを降りて
荻町城址展望台から白川郷の俯瞰景色を楽しんでから帰りますが、この日は
ゴールデンウィークの車混雑防止の所為か車道通行止めでした。

途中の合掌造りと鯉のぼりの景色を望んだのみで帰途につきました。







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羽島市竹鼻別院のふじまつり。

古くより「竹鼻別院のフジ」として親しまれてきました。




樹齢300年、県指定、天然記念物。








気軽に頂ける抹茶席で藤の花と甘い香りを楽しみながら多くの方が抹茶を楽しんで
おられました。

野点傘の短冊「喫茶去 (きっさこ)」は茶席の御軸でも使われますが、「お茶を召し上がって
おいで」の禅語です。











次いで愛知県江南市、曼荼羅寺公園の藤まつりを訪れました。













曼荼羅寺本堂








広い面積の公園の藤棚に各種の藤が咲き誇っていますが、売店も多くあり、大勢のお客様は
やはり「花より団子」状態でした。










こちらは私共の店の壁にツルを伸ばす藤、2種。
大きい植木鉢で30年以上経ち、店の前を歩くと甘い香りが漂います。








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今年もひるがの高原の水芭蕉を楽しみに出かけました。







人工では表せないこの純白の美しさ、私の一番好みの花です。

雪が1mも積もるなか、雪解け早々に姿を現す力強さにも惹かれます。




サトイモ科でカラーやハワイのどこでも見る、スパティフィラム、アンスリウムなども
同じ仲間です。 奥方はカラーが一番の好みで店や家の中にいつも飾っています。
田に自生していると毎年抱えるほどのカラーを下さお客様もおられます。






ザゼンソウ、同じ仲間。





海抜900m程、広大なあやめ沢湿原には水芭蕉はまだ早く、全く見れませんでした。
正面は東海、関西からも多数のスキー客が訪れる雪が少し残る大日岳。

東京に住まう若い頃、尾瀬の登山と水芭蕉を見に行こうと誘われて出かけたものの
水芭蕉にはまったく出会えなかった苦々しい記憶を思い出しました。

水芭蕉にこの地で出会えたのはそれ以来でした。





湿原周りのコブシ。





長良川源流に近い夫婦滝、高さ17mほど。




滝道の周りにネコノメソウが群生。




ミスミソウ、雪割草の別名でも知られる。




カタクリとミスミソウの群生。




高地だけあってカタクリ、ショウジョウバカマも小振りです。












突飛ですが
「清流の里 ぎふ」 広報でマスコットキャラクター「ミナモ」が私共を
訪れてくれました。






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高山に春の訪れを告げる「山王祭」は、旧高山城下町南半分の氏神様である
日枝(ひえ)神社(山王様)の例祭です。毎年4月14日、15日、祭の舞台となる
安川通りの南側・上町には、「山王祭」の屋台組の宝である屋台12台が登場。
うち3台がからくり奉納を行います。

祭の起源は飛騨の領国大名金森氏の時代(1585年から1692年)
屋台の起こりは1718年頃といわれる。

しばらくコロナ禍で縮小版でしたが、本年は従来通りの春祭りになり
インバウンド客も溢れて従来を越す観光客でした。
春、秋共に3度ほど訪れたことがありました。





陣屋近く、御旅所横、宮川にかかる観光名所の赤い中橋、満開の桜に包まれていました。




宮川下流側。







観光名所の中橋や高山陣屋の近くにある日枝神社御旅所は、神社の祭礼時、ご神体
乗せた神輿が巡行の途中で休憩または宿泊する場所。
春の高山祭りで、神社を出発した神体はこの御旅所で一泊されます。











神楽台(かぐらたい),
侍烏帽子(さむらいえぼし)、素襖(すおう)姿の五人の楽人を乗せて獅子舞を付随させ
全屋台に先行します。












神輿(みこし)を中心に、獅子舞や闘鶏楽(とうけいらく)、裃姿(かみしもすがた)の
警固など総勢数百名の大行列が町を巡ります。
14日午後に日枝神社を出発し氏子の家々を巡った後、御祭神はお旅所で一泊。 
15日午後、お旅所を出発し、日枝神社へ戻ります。
出発を待つ行列。




今回初めて日枝神社を訪れました。
街中は賑わっていましたが、こちらまで訪れる方は少いようです。








本殿前、樹齢千年の大杉。



富士神社








山王稲荷神社





日枝神社を下る頃、太鼓と鐘の音が聞こえてきました。 日枝神社へ戻る大行列。

小、中、高校は高山祭は休校、町内行事に参加します。
以前大垣祭りも、5月14,15日は小中休校で祭り行事に参加したものでした。
(今は土日に変更)







暑いこの日、参加者はお気の毒なようでした。

 




ご神体が乗る神輿(引き車に変わった)。




日枝神社の神主さん。





14時から三両の屋台のからくりが披露されます。
御旅所前広場は観光客で埋め尽くされ、人混みが苦手な私はこちらで1時間も
待つことはできず帰途につきました。





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