ミツマタの群生 京都綾部市老富  令和2年4月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

一昨年訪れた素晴らしいシャガの群生の景色を楽しんだ京都市綾部老富の同じ山間に3月下旬には
ミツマタの群生が楽しめるとのことで出かけました。先々週になります。

田畑を造る平地が無く、古来、林業と共に生活の糧を得るために作られてきたと言われます。



一昨年5月の同じ杉林のシャガの群生。
 

下の写真の下部の緑がシャガの葉です。




山の谷合、杉の木々の間は黄金色に包まれていました。




ミツマタと言う名の通り、地面から生えた部分から伸びている枝は全て次々に三つに分かれていきます。







 

和紙の原料はコウゾ(楮)、ミツマタ(三椏)、がんぴ(雁皮)ですが、洋紙がパルプから作られるの
とは異なり、細い幹、枝の皮を使います。こうぞが一番育ちやすく大量にとれるため、和紙の殆どに
使われ、ミツマタは印刷しやすくお札に、ガンピは繊維が短くこうぞに混ぜるとツルツルした紙質で
丈夫で記録紙や岐阜ではうちわにも使われます。








シャガの時と同じく、これほどのミツマタの群生の美しさにはこの地で初めての出会いでした。





帰りに舞鶴湾の景色が一望できる五老岳(301m)へ立ち寄りました。
近畿百景の第一位に選出され、リアス式海岸の舞鶴湾を一望できる人気スポットです。

高さ50mの五老スカイタワーからは360度の景色を楽しむことができます。


中央の切れ目が舞鶴湾から日本海への出口。



舞鶴港



タワーの隣のスカイカフェで頂いた舞鶴海自カレー。護衛艦みょうこうの食事プレートが使われます。






山を下って舞鶴港へ立ち寄りました。
舞鶴港は海上自衛隊の日本海における最重要拠点で大きな自衛艦などが停泊しておりますが
普段は外から艦艇の頭のみ眺められるだけで近づけません。




目の前にあらわれた自衛艦「すがしま」。




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