二度目になります高ボッチ高原へ出かけました。
高ボッチという珍しい名前には諸説あるようですが、明治三年に地図作成のため
測量に登った人々が命名、山の上のくぼ地、平地と言うような意味があるらしい。
晴れ時々曇りの天気予報を確かめて出かけましたが、高ボッチ駐車場から一望のアルプス方面は
目の前まで霧、雲に包まれていました。
それでも高ボッチ山の頂上へ向かいます。途中で会った方が「上は素晴らしい景色ですよ」と
伝えて下さいました。
今回も諏訪湖の上に富士山は望めませんでしたが、諏訪湖と青い空、白い雲の流れは自然の成す
偉大さを感じさせてくれる格別の美しさでした。
頂上で岩にじっととまるアゲハ。
高原一面に広がる花は「ノコンギク(野紺菊)」。
アキノキリンソウ
ノアザミには絶えずいろいろな蝶が訪れていました。
釣鐘ニンジン
ヤマラッキョウ
以下は探し、探して見つけた花々。
白山フウロ
美ケ原など長野で名高い「マツムシソウ」、群生していないところが見所です。
ママハハコ
訪れた時には草原やアンテナ塔など霧に包まれて全く望めなかったのが3,40分、花々を楽しんで
いる間に姿を現してくれました。
美ケ原美術館へ電話でお尋ねすると小雨もあって、2,30m先は霧に包まれていますと教えて頂き
諦めざるを得ませんでした。
先回、2017年美ケ原
https://ameblo.jp/ksuigyok/entry-12317209458.html
せっかく信州へ訪れたので帰路の諏訪大社へ参拝、美味しい信州そばでも味わうこととしました。

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