西美濃の桜名所     平成31年4月 | Chajinの 徒然フォトブログ

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

当地大垣でも桜の季節を迎えました。昨年に比し5日ほど遅い気がしますが、飛騨では積雪、
揖斐、関ケ原方面でも雪が降ったそうです。過去には私も桜に積もった雪を見た記憶があります。

4月1日ですが家から歩いて5分の大垣城ほか西美濃の桜名所を訪れました。

関ケ原合戦後徳川の命により摂津より移封された初代藩主「戸田氏鉄(うじかね)」像と大垣城。









大垣城の堀割でもある水門川、船町の川港跡の桜が市内では人気です。
桑名から揖斐川を通ってこの船町の川港への水運が盛んでした。川港灯台が今でも残されています。



春と秋の季節限定で大垣観光協会主催による舟下りが催されます。予約制で土日は乗船が
難しいようです。多くの方が駅まで帰る途中に私共の店へ立ち寄って下さいますが、大感激されて
います。




昨年初めて乗船体験。







芭蕉が奥の細道を終えてここ船町に住む友人の廻船問屋の主人、谷木因を訪ねた後、生誕地の
伊賀上野へ、舟で桑名へ向かったことから奥の細道結びの地とされています。
木因との別れを惜しんだ「蛤のふたみにわかれ行く秋ぞ」が奥の細道結びの句。


水運に用いられた舟がいつも係留されています。



舟溜まりであった水の広場は今では「四季の広場」として親しまれています。




垂井町相川では両岸の桜と残雪の伊吹山、350匹ほどの鯉のぼりの遊泳を楽しみます。






池田町毘沙門院境内の樹齢500年と伝わる枝垂桜「雲上の桜」。








池田山麓の桜の名所、霞間ケ渓(かまがたに)。山桜が多いようです。






正面は金華山、岐阜城。







大垣市墨俣、一夜城や犀川沿い、3,7キロにわたり桜が咲き誇る人気スポットです。






墨俣は露店が密集し、訪れる多くの方々は花より団子」状態です。







5,6分咲き、わずかに早かったようですが、一度は楽しみたい地元の桜を満喫させて頂きました。

観桜の途中、車中で新年号「れいわ」を聞きましたが、字や出どころなどの説明がまったくなく、
恥ずかしながら「令」ではなく「麗」しか思い浮かびませんでした。難しい字になったもんだと
思ったものですが、そんな字を選ぶ訳ないですね。



にほんブログ村 写真ブログ 中部風景写真へ     にほんブログ村    
           クリック頂けるとありがたや。 

私の店
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
  http://www.suigyoku.co.jp      
 ヤフー店
    http://store.shopping.yahoo.co.jp/suigyoku/index.html