揖斐川左岸を走っていて後部のみ見え、気球かと、右岸へ回ってみると
飛行船でした。
河川敷に繋がれていましたが風が強くて揺れ動き、運転部が地面にぶつからないようスタッフが
苦労されているようでした。
以前は各社の広告飛行船をよく見たと思いますが、広告経費も削減されるようになって、
久しぶり、しかもこれほど近くで見るのは初めてです。
メットライフ生命の飛行船「スヌーピーJ号」で全長39mほど、運転席は3名乗れ、正月過ぎまで関西方面を飛行するそうです。
先週末に続き、今週も日本中寒気に包まれて多雪予報ですが、雪雲に包まれていた伊吹山が
今冬初、雲ひとつ無い雪に覆われた姿を見せてくれました。 (我が家の屋上から)
北の方は能郷白山。
今冬初の雪景色を楽しみに郡上八幡へ出かけてみました。
郡上のシンボル、郡上八幡城。
戦国時代末期永禄2年(1559)、遠藤盛数によって砦が築かれたのが郡上八幡城のはじまり。
明治4年廃藩置県とともに廃城となった城は翌年から石垣を残して取り壊され ましたが、
昭和8年に天守閣が木造で再建されました。(木造再建城としては日本最古) .
日本一美しい山城」と言われるほどです。
..
城への登山遊歩道。思いがけぬ急な降雪で紅葉も驚いているようです。
城山中腹の公園に立つ山内一豊夫妻像。
初代城主、遠藤盛数の息女が一豊の妻との系図が残されているそうです。
ご縁がありまして、私の山県市の実家の先祖は山内一豊との系図が
残されています。
郡上八幡市街地を二分して中央を流れる清流「吉田川」。
夏になると若者達の肝試し、飛び込みで知られる新橋。
昭和60年、日本名水百選第1号に指定された宗祇水(そうぎすい)。
宗祇水の湧きだし口。
江戸時代の足軽屋敷の裏を流れる用水、「いがわ小径」。
洗い場が何カ所も設けられている。
吉田川の支流、小駄良川。
旧郡上八幡町役場、観光案内所などになっており、この役場前広場が郡上踊りの
メイン会場。
日本三大民踊のひとつ、国の重要無形文化財にも指定され、夏の夜32夜にわたり
町中、場所を変えて催されます。
数十年まえから訪れていますが、変わらぬ水の美しさ、変わらぬ街並み、人々も変わらない、
やさしい町です。
夏の郡上八幡
http://ameblo.jp/ksuigyok/entry-11570269818.html
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