岐阜で雪景色と言えばやはり白川村合掌造り郷です。
13日(土)から14日(日)にかけ、白川郷は降雪80センチとの気象情報を得て
15日(月)に雪景色を楽しみに出かけました。
17日(水)から18日(木)には全国ニュースになりましたように、白川には降雪110センチの
記録的な雪が降り、東海北陸自動車道は郡上八幡以北で多数の車が立ち往生するなどした
ほか、今夜、19日現在も通行止めになっています。
4WD,スタッドレスタイヤでこそ走れましたが、良いタイミングでお邪魔できたものです。
いつものようにまず白川インターを下りて、城山の合掌造り郷全景を眺められる
ビューポイントへ。
ここも名高い三軒の合掌造りの景色を楽しめるビューポイント。
雪の田の中が大勢のカメラマンの足跡で踏み固められていました。
上の景色の裏側。
ほとんどの観光客や観光バスが利用する駐車場から庄川をまたぐ吊り橋「であい橋」。
私はいつも東方の河原の公園駐車場からスタートします。
白川郷メインストリート。
五穀豊穰・家内安全・里の平和を山の神様に祈願する「どぶろく祭」が盛大に行われます。
[白川八幡宮]では10月14日~15日。[鳩谷八幡神社]では16日~17日、[飯島八幡神社]では
18日~19日の3カ所。一度だけ取材の仕事でお邪魔したことがあります。
茅葺きの鐘楼門の明善寺。
一番左が明善寺本堂、手前が白川郷で一番大きい明善寺庫裏。庫裏は有料開放されています。
お寺なのに一度お邪魔したら大量観光客をさばくような扱いを受け、何かな-と。
何時訪れても、どの家も障子が真っ白です。
城山を望む荻町随一の国重文「和田家」。
豪雪地帯で屋根から雪が滑り落ちるように考えられた合掌造り。見事にその機能をどの家も
果たしています。
普通の瓦屋根の民家は80センチを越える雪がそのまま。雪下ろしがたいへんです。
ただ家の周りに滑り落ちた雪の始末をしないと雪に埋もれてしまうそうで、どの家も
エンジンの付いた除雪機を動かしておられました。
寺院の前。
2,3日の違いで缶詰になるところでしたが、地元の方々のご苦労をよそに、申し訳なくも
雪に包まれた素晴らしい景色を楽しませて頂きました。
このあと富山の五箇山合掌造り郷へ。
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