美濃地方の紅葉所 横蔵寺 、曽木公園の逆さ紅葉 平成26年11月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


美濃地方の里まで紅葉が下りてきました。

およそ木曽川、長良川、揖斐川の扇状地を美濃地方と呼びますが、日本の遠方に

旅行しますと、大垣?、岐阜?、美濃?です。

上質習字紙や障子紙などでは知られるようです。


江戸時代に尾張藩が美濃地方で作らせた紙が公用紙に採用され、障子紙の判形にもなり

日本標準規格として定着したものです。


この度、「本美濃紙」がユネスコ無形文化財遺産登録され、「美濃」が日本中で知られる

ことになりました。

「本美濃紙」とは手すきの美濃和紙のなかでも本美濃和紙保存会の8人が作る和紙を

いいます。


三十数年前になりますが放送局に勤める頃、お邪魔したお家のお名前までは失念しましたが

厳冬の板取川での原料のコウゾの水ざらしや紙漉など、一連の作業を数日に渡り取材、撮影、

させて頂いたことが懐かしい想い出です。



2012年 うだつの上がる街「美濃市」

   http://ameblo.jp/ksuigyok/entry-11206328666.html



美濃地方で名高い紅葉所は、揖斐川町横蔵寺、養老公園、美濃市大矢田の紅葉谷、

土岐市の曽木公園でしょうか。


一日で数カ所を回ってみました。

  

まずは揖斐川町、横蔵寺。


赤い橋と紅葉の美しさで知られます。












横蔵寺は日本天台宗の宗祖・最澄が自作の薬師如来を安置して創建した寺とされています。


創建年は801年あるいは805年とも言われるが、元亀2年(1571年)、織田信長の兵火で焼失し、現在ある本堂、三重塔、仁王門などの主要伽藍は江戸時代の復興です。











国の重要文化財を含む多数の文化財を有し、「美濃の正倉院」とも呼ばれ、

紅葉の名所でもあり秋の行楽シーズンには特に多くの参拝客が訪れます。



















多くの文化財を有する寺として知られるとともに、「ミイラのある寺」として知られています。

舎利堂に安置される「舎利仏」すなわちミイラは、妙心法師という人物の遺体で、36才で

断食修行の後即身成仏したと伝わり、日本のミイラ仏の中では最も若いと言われます。


この横蔵寺でもTV取材にお邪魔し、許可を得てミイラ像を撮影したのですが、

上司にTVに流す画ではないと全部カットされたのが苦い、懐かしい想い出です。








岐阜市、岐阜城北の松尾池の紅葉とおしどり。かっては100羽をこえるおしどりが越冬しましたが2011震災後、下流の集落からの要望で危険と、貯水水量を減らしてからすっかり少なくなり、訪れた日は5羽程度、しかも池の端にいて撮影困難です。


2011年1月の松尾池

  

  http://ameblo.jp/ksuigyok/entry-10785781214.html








美濃市大矢田の紅葉谷もお邪魔しましたが、今年は不純な気候のせいか例年の

美しさがまったくありませんでした。




逆さもみじで名高い、中濃、土岐市の曽木公園。

毎年新聞に紹介されるも初めての訪問です。









5時半の点灯式を待つ間、お隣のバーデンパークで温泉に浸かりのんびりさせて頂きました。










飲み込まれそうな水面に写る紅葉の美しさ。















当地の紅葉も終わり、伊吹山に雪が見られるのも間近。いよいよ冬の到来です。






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