美濃和紙で知られる美濃市は奈良時代から和紙の産地として名高く、
江戸時代には障子紙として使用されるようになり、美濃版として障子の
規格となり、「みの」と言えば障子のことを指すようにまで普及した。
岐阜から郡上、高山、白川、富山への街道筋で長良川を利用した
水運でも知られる。
小倉城のあった小倉山から美濃の街並み。
水運の拠点として栄えた川港灯台。
清流長良川に架かる大正5年建造、日本最古の近代吊り橋で国の重要文化財に
指定されている。
「うだつが上がらない」と蔑まされることは承知のとおりであるが
美濃は「うだつ」の上がる町。
この町は丘の上に位置するため、水害や地震に強い反面、水利に乏しく
火災が発生すると大惨事になったもの。
屋根の上に防火壁の「うだつ」を上げたり、道幅を広くしたり、火防神を屋根の
上に祀ったりするなど、様々な防火対策が図られた。
貧しい人はうだつを上げられなかったため「うだつが上がらない」と言われた。
国重文の小坂家、江戸時代から続く造り酒屋。
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