【報酬改定14】児童発達支援・放課後等デイサービスの専門職支援加算と中核的強化事業所加算についての考察。
にぎり寿司っ。
肉もいいですが魚もいいですね~🐡
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今回は専門職支援加算と中核的支援加算についての考察。
これまで専門職支援加算は187単位でしたが、
今回の報酬改定123単位となりました。
個別サポート加算など単位数が増えている加算が多い中で、
単位数が減っていることの理由を考えると、
単純に「専門職の必要性が減った?」というように思われますが、
そうではなさそうです。
それは中核機能強化事業所加算が新設されたから。
中核機能強化事業所加算とは75単位~187単位/日。
市町村が地域の障害児支援の中核拠点として位置付ける児童発達支援事業所において、専門人材を配置して、自治体や地域の障害児支援事業所・保育所等を含む関係機関等との連携体制を確保しながら、こどもと家族に対する専門的な支援・包括的な支援の提供に取り組んだ場合。
というもの。
漠然としていてわかりにくいですね。
何をどうすれば取得できるのが全く分かりません。
それは置いておいて、、、
「専門人材を配置して」と記載がありますので、
理学、作業、言語、心理などが該当するのでしょうね。
つまり、専門的支援加算を取得できる事業所は、
中核機能強化事業所加算も取得できる可能性がありますので、
そう言う意味では専門職の必要性はグッと上がっています。
まとめると、
「ただ専門職の職員が事業所にいるだけではダメだよ、ちゃんと専門性を生かして仕事をしてね。そうしたら加算が今までよりもグッと増えるよ」
という意味。
ただ、、、この業界に専門職は簡単には流れてきませんからねー。