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日記帳

北野の日記帳

●3月13日(月)

この日は、Spartaのホームアリーナを探索してみました。

Aréna Sparta:http://www.arena-sparta.cz/

 

↑AC Sparta Prahaの卓球

↑ウエイトトレーニングの部屋

↑AC Sparta Prahaの柔道:部屋の奥に柔道の父、嘉納治五郎さんの肖像写真が飾られています。

↑外はRC Sparta Praha(ラグビー)のグラウンドがあります。

↑その他、カヌーのチームもあります。このアリーナ内に練習施設があるようです。広すぎて見当たりませんでした。

↑この日はAC Sparta Prahaのフロアホッケーのチームの試合があるようで設営作業が行われていました。中継車両も数台ありましたので、TV中継されるのだと思います。

チェコでは、フロアホッケーは、アイスホッケー、サッカーの次ぐらいに人気のあるスポーツのようです。

この日はフットサルのチームはピッチでは練習できずフィジカルトレーニングをしていました。

 

せっかくチェコに来たので、フットサルだけではなく、いろいろなスポーツを覗いて勉強しようと思います!!

 

ちょっと更新が滞ってしまいました。慣れないことをするとダメですね。

だいぶチェコ生活にも慣れてきました。

 

●3月11日(土)

プラハから車で約1時間半ぐらいの町、ドイツ国境に近いカダニュという小さな町に会長と一緒に来ました。

今日は朝10時キックオフでサッカーの4部リーグに相当する試合を観覧する、とのこと。

対戦カードはわかりません。

試合会場はスタジアムではなくというよりサッカーコートという感じ。

この黄色のユニフォームのチームに、昨日試合をしたばかりのSpartaの選手が2名と監督1名が選手として出場していました。

趣味みたいなものなんでしょうか?

まあ、いずれにしても、選手、監督として前日20時30分キックオフの試合を終えて、試合後は夜中までお酒を飲んで、次の日、プラハから1時間半ぐらいかかる町へ試合へ来る、それも10時KOということは8時ぐらいには現地へ来ていたのでしょう。

しかも、「趣味みたいなもの」と言っても、ガチ真剣勝負。目がいってました。

ギャラリーも結構多くの方がこちらサイド(写真を撮ってるサイドです)におり、地元のオジサンが「ああだ、こうだ」言いながら観ていました。

なんかこういう風景みたことあるなと思ったのですが、日本でも河川敷の野球の試合を見るオッサンが溢れかえっている感じです。

この町には、FK Tatran Kadaňというサッカークラブがあり、そのスタジアムの敷地を利用して試合をしていました。

このサッカークラブの他に、

フットサルチーム「FC Betis Kadaň」というチームやアイスホッケーのチームがあるようです。

 

試合終了後は、このクラブハウスの施設内で選手たちとお昼ご飯を一緒にいただきました。

 

まだまだ、わからないことだらけです。。。

なんか、いろいろと日本のモノサシで見過ぎなのでしょうか?

 

シンプルにプロ以外のスポーツは、スポーツを楽しむだけ、フットサル、サッカーを楽しむためのコミュニティとして、「クラブ」があるのでしょうか。。。

このあたりも解明していこうと思います。

しつこいですが、『言葉がもう少し出来れば』と悔しい思いばかりです。

 

●3月12日(日)

この日はオフ。

プラハの市内を散策。

プラハ名物のカツレツを食べたり、カフェでちょっと仕事したりして過ごしました。

今、チェコ語の勉強のために、先日のSpartaのホームゲームでもらったマッチデープログラムの翻訳を試みています。単語や言い回しのフレーズ習得には良い教材です。

 

 

 

チームは3月18日(土)代々木第一体育館にて、全日本選手権・決勝トーナメント準々決勝を、デウソン神戸と対戦します。

チームウエアを持ってきているので、それを着用して、早朝5時から状況を見守ろうと思います。

http://bardral-urayasu.com/news/news-4233/

 

徐々にプラハでの生活に慣れてきました。チェコ語の単語の幅も広がってきました。

ゆっくりできるカフェなども見つけて、頭の中で考えていることを整理したり、チェコ語のメールを作成する時間に使っています。

 

●3月10日(金)

この日は、Sparta PRAHAのホームゲームです。

簡単ですが試合概要はこんな感じです。

・Chance futsal Liga ⇒リーグタイトルです。Chanceという会社がリーグスポンサー?

・20節 20時30分KO 「AC SpartaPraha」vs「InterobalPlzeň(プルゼニュという町のチーム)」

・会場:Arena Sparta

 

特にホームゲームだからといって、フットサルチームのスタッフが運営するわけではなく、あくまでチームは競技するのみ。

じゃあ、誰が看板設置したり、会場MCしたり、BGMを流したりしているのか?あの方たちは一体誰なんだ??

あのモップパーソンのオジサンは?ボールパーソンのオジサンは?

もう一杯、疑問だらけ!

 

おそらくクラブ側、すなわちAC Spartaの方たちなんだろうと思います。

ボランティア、職員の方?このあたりも??です。

 

会長にはいろいろな方を紹介してもらうけれど、「この人は誰で、どういう方なんだ?」状態。

 

この「実態」は、これから解決していくとして、まだ最初なので焦らず、客観的に試合を見ていこうと思います。

 

キックオフ約30分前ぐらいから、ピッチ内アップが開始されました。

ちょっと暗いのは、まだこの時点では全灯ではありません。

 

選手が入場して、キックオフを迎えます。

約5分遅れてキックオフ!!

 

審判はピッチ上に2人のみ。第3審判やタイムキーパーはいません。

タイムキーパーは職員みたいな方が担当されていました。

 

スカウティング映像?ライブ配信もされてるのかな?

 

マッチデープログラムは販売されている模様。

 

その他、

・無料で観戦できる

・試合球は1球のみ

・センターサークルやPKマークなどがない

などなど、気になるところがたくさんありました。

ここは、どういう構造、「実態」になっているか調べていこうと思います。

 

試合は、3対2の逆転負け。残り2秒で逆転されてしまいました。

結構、審判の判定基準もバラバラで、最後の逆転に至ったシーンは怪しい部分がありました。

Sparta側は試合終了後クレームを入れていた様子でした。

http://www.sparta-futsal.cz/zapasy/detail/346/AC-Sparta-Praha_-_Interobal-Plzen.html

 

試合終了後は、選手とスタッフ、会長、選手の家族、ガールフレンド、応援団でホスポダ(居酒屋みたいなところ)へ。僕も参加させてもらいました。

逆転負けだったことで、最初は重い空気が流れていましたが、今日の試合のことを「ああだ、こうだ}と議論していました。(たぶん、そうだと思います)

 

言葉の問題が大きいですが、まだまだわからないことだらけです。

改めて私はバルドラール浦安の職員です。

バルドラール浦安:http://bardral-urayasu.com/

 

チームは3月10日~12日に静岡で行われた全日本選手権1次ラウンドを3戦全勝で通過し、18日(土)~の決勝ラウンド@代々木に進出しました。

海外にいると、こういう情報で涙が出そうになります。

 

日本ではバタバタ動いていて、何事もなく試合が遂行されることに頭が一杯で、あまり試合の結果で一喜一憂しないのですが(怒られてしまいますが)、本当にとても嬉しいし、なんか勇気がわきます。

 

小宮山さんの現役ラストゲームを決勝戦&優勝で飾ってほしいと思います。

AbemaTVで観戦し、気持ちだけでも【#代々木を赤く染め】たいと思います(見れるのかどうかですが)。

★『#代々木を赤く染めろ』:http://bardral-urayasu.com/news/news-4233/

 

 

●3月8日(水)

この日はfree day。「両替など生活基盤を整える準備をしてね」と会長より言われたので、

いろいろ手続きに。

①SIMカード購入

Vodafoneで10GBのカードを購入。800チェココルナ(約3,600円ぐらい)

海外wifiやローミングするよりもかなりお得。

②マンスリーパス購入

トラム、地下鉄、バスが乗り放題の1か月定期券を購入。670チェココルナ(約3,000円ぐらい)

 

言葉が通じず、泣きそうになりながら何とか無事終了。

こんなそんなをやりながら、チェコ人の友人に会い、なんとかほっとしました。

 

●3月9日(木)

この日は会長がチェコサッカー協会に連れて行ってくれるとのこと。

 

チェコサッカー協会フットサル委員長と事務局長に挨拶をさせていただく機会を作ってもらい、今回僕がプラハに来た個人的な目的を説明させていただきました。

一応、日本から社長の了解を得て、ペナントやチームウエア、ネクタイなどを持って来ていましたので、ペナントの交換などが出来てよかったです。

質問したいことがたくさんあることを伝えると、来週そのための時間を取ってくれるとのこと。

「事前に質問アジェンダを送ってね」ということなので、チェコ語でしっかりと文章を作ろうと思います。

協会エントランスには、日本と一緒でミュージアムがあり、ネドベドや昔、サンフレッチェ広島やジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド千葉)に在籍していたイワン・ハシェックの写真などが飾られていました。ハシェック、懐かしい~。

 

同居人のスロバキアの選手が同行してくれて、英語で通訳してくれて何とか助かりました。

※チェコ語とスロバキア語はほとんど同じみたいです。

※会長はチェコ語しか出来ません。

協会での挨拶終了後、会長がAC Sparta PRAHA fotbal(サッカー)のメイングラウンド?に連れていってくれました。

7面とれるサッカーグラウンドと屋内練習場が1つありました。

とにかく全ての施設がいい施設です。 

 

まずは、アジェンダ作成に取りかかります。

あまりSNSなどでは、日常を発信したりすることもありませんでしたが、せっかく海外に来ているので、日記感覚でブログをしてみようと思います。

(日本にいるときよりも少し時間が出来たので)

 

今回は、チェコのフットサルチーム『AC Sparta PRAHA』に受け入れをお願いし、約1か月、プラハに滞在しています。

(全日本選手権、シーズンの切り替わりの忙しいタイミングにもかかわらず、会社にはワガママを聞いてもらいました。。。)

※AC Sparta PRAHA futsal : http://www.sparta-futsal.cz/ 

 

●3月7日(火)プラハ到着

クラブに空港へ迎えにきてもらい、滞在先へ。

滞在もクラブが用意してくれました。何から何まで本当に感謝です。

家は、チェコの選手(チェコU19代表選手)とスロバキアの選手(スロバキアの代表選手)との同居生活です。

荷物を置いて、夕食をご馳走になり、Sparta PRAHAのアリーナへ、練習とアリーナ見学へ。

フットサルチームの前に、フロアボールのチーム(アリーナのホッケー)が練習をしていました。

(外では、これまたSparta PRAHAのラグビーチームが練習。)

フットサルチームの練習がスタート。

20時~フィジカル、21時~22時までピッチ上でボールを使ったトレーニングをやっていました。

このアリーナには、どれぐらいあるのか!驚くぐらいの選手控室があり、フィットネスルームもあり、良い施設です。まだまだいろんなところも覗いてみたいと思います。

 

この日は移動の疲れもあり、これで家に帰りました。

 

僕は選手やコーチングスタッフではないので、フロント側スタッフとして、このSparta PRAHAでの活動がどこまで出来るかわかりませんが、いろんなことにトライしていこうと思います!

まず実態(クラブ&チームの取り巻く環境、運営の仕組み等々)が全くわからないのと、言葉もほとんどわからない状態なので。

 

ちょっとずつ日記として記録に残していきたいと思います。