プラハ④ | 日記帳

日記帳

北野の日記帳

ちょっと更新が滞ってしまいました。慣れないことをするとダメですね。

だいぶチェコ生活にも慣れてきました。

 

●3月11日(土)

プラハから車で約1時間半ぐらいの町、ドイツ国境に近いカダニュという小さな町に会長と一緒に来ました。

今日は朝10時キックオフでサッカーの4部リーグに相当する試合を観覧する、とのこと。

対戦カードはわかりません。

試合会場はスタジアムではなくというよりサッカーコートという感じ。

この黄色のユニフォームのチームに、昨日試合をしたばかりのSpartaの選手が2名と監督1名が選手として出場していました。

趣味みたいなものなんでしょうか?

まあ、いずれにしても、選手、監督として前日20時30分キックオフの試合を終えて、試合後は夜中までお酒を飲んで、次の日、プラハから1時間半ぐらいかかる町へ試合へ来る、それも10時KOということは8時ぐらいには現地へ来ていたのでしょう。

しかも、「趣味みたいなもの」と言っても、ガチ真剣勝負。目がいってました。

ギャラリーも結構多くの方がこちらサイド(写真を撮ってるサイドです)におり、地元のオジサンが「ああだ、こうだ」言いながら観ていました。

なんかこういう風景みたことあるなと思ったのですが、日本でも河川敷の野球の試合を見るオッサンが溢れかえっている感じです。

この町には、FK Tatran Kadaňというサッカークラブがあり、そのスタジアムの敷地を利用して試合をしていました。

このサッカークラブの他に、

フットサルチーム「FC Betis Kadaň」というチームやアイスホッケーのチームがあるようです。

 

試合終了後は、このクラブハウスの施設内で選手たちとお昼ご飯を一緒にいただきました。

 

まだまだ、わからないことだらけです。。。

なんか、いろいろと日本のモノサシで見過ぎなのでしょうか?

 

シンプルにプロ以外のスポーツは、スポーツを楽しむだけ、フットサル、サッカーを楽しむためのコミュニティとして、「クラブ」があるのでしょうか。。。

このあたりも解明していこうと思います。

しつこいですが、『言葉がもう少し出来れば』と悔しい思いばかりです。

 

●3月12日(日)

この日はオフ。

プラハの市内を散策。

プラハ名物のカツレツを食べたり、カフェでちょっと仕事したりして過ごしました。

今、チェコ語の勉強のために、先日のSpartaのホームゲームでもらったマッチデープログラムの翻訳を試みています。単語や言い回しのフレーズ習得には良い教材です。