FGO 日々便り41 聖杯転臨 新たなる道筋 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜




・終わり…始まりの詩・上


ぐだ子:な、何か、トラロックも召喚されたって?

ダ・ヴィンチ:あぁ・・・しかもだ、あの彼女は花嫁グループ並みに強い・・・

マシュ:まさか・・・聖杯を!?

ダ・ヴィンチ:そうなるね
ぐだ子:けど、師匠いないのに・・・なんで?それに、こぼらーず対策でカルデアでも召喚したのに、ククルカンだけ。トラロックは誰が・・・

ククルカン:おや、あの召喚はカルデアだったのですね

ぐだ子:ごめん、言ってなくて・・・
ククルカン:大丈夫ですよ?あと・・・召喚した本人が来ましたネ

ゴルドルフ:いったいがトラロックを・・・


桜花:それはですよ?聖杯を使って彼女を強化したのも私です

全員:!?
ゴルドルフ:た、確か、貴様は・・・お、お、桜花だとぅ!?
ぐだ子:桜花・・・あと、テノチティトラン…

ゴルドルフ:なぜ、桜ちゃんや冬桜ちゃんではないのだぁ!

全員:・・・・・・
桜花:何か・・・とっても腹がたったのです。やっぱりカルデア滅ぼすです・・・

全員:!?
ダ・ヴィンチ:ごめんねー?ゴルドルフくん、桜に恋してるみたいでさぁ・・・
ぐだ子:桜花が来たのも、スゴく喜んでるんだよ?
マシュ:そ、そうです!

ゴルドルフ:!?な、なぜそうなる!

桜花:まぁ、いいです。どーせ、叶わぬ恋です

ゴルドルフ:!?(⁠╥⁠﹏⁠╥⁠)
ダ・ヴィンチ:あはは・・・ドンマイだよ?ゴルドルフくん

桜花:さて、皆様にお知らせがあるです・・・
ぐだ子:お、お知らせ?

桜花:皆様には悪いのですが、お父様はもうここには来ません

ぐだ子:そんな・・・

桜花:アナタたちは、いつまで異世界と関わるつもりです?
ぐだ子:え?
ダ・ヴィンチ:どういうことだい?

桜花:この時間軸・・・もうめちゃくちゃになってるの気付いてないです?

ダ・ヴィンチ:・・・確か、ルーラー上杉謙信が敵対した理由それだったね・・・

ぐだ子:でも、変わっても、ちゃんと解決してる!
マシュ:そ、そうです!

桜花:そう、異世界を利用するだけ利用して…です

全員:!?

桜花:人理?です?それは、それを許すですか?南極、ちゃんと行けたですか?

ぐだ子:そ、それは・・・私たちが、本来のクラスじゃないサーヴァントを多様したからで・・・

桜花:確かに、それもあるですね・・・それだけでもないです。アナタたちは異世界を使って歴史を変えたです・・・

ダ・ヴィンチ(シオンの検証のことか!)

桜花:だから、アナタたちは人理?のです

マシュ:それは・・・
ダ・ヴィンチ:なら、君はナゼここにいる!

桜花:桜花ですか?桜花はテノちゃんとお友だちだからです。あと・・・桜花はお父様と違って、カルデアの味方はしないです。お父様はカルデアを甘やかしたですから

ダ・ヴィンチ:甘やかした…か・・・そうだね。そうかもしれない・・・
マシュ:ダ・ヴィンチちゃん・・・

桜花:ということで・・・お父様のサーヴァントは全て桜花が引き継ぐです。まぁ、言うことを聞かない娘もいましたが、それは私が・・・いぇ、テノちゃんが倒して私のものにしましたので

全員:!?
ぐだ子:内部対立ってそれ!?
マシュ:み、みたいですね
ダ・ヴィンチ:あはは〜まいったねぇ・・・

シオン:ですが、あれは・・・

桜花:あれは、お父様の力を有効利用するための装置のようなものです?シオンさん・・・

シオン:・・・・・・

桜花:お父様はとっくに見抜いてるはずです。引き継ぎは済ませました。あと、ファミリーもありましたね。あ、司書の紫式部さんや金時さんは管轄外です

ダ・ヴィンチ:それ以外のファミリーと言えば、頼光巴御前・・・

桜花:まだいるですよ?ファミリーとは、そういう意味ではないです。解るように、ちゃんと連れて来ました〜

マシュ:ま、まさか・・・ランスロットさんにアルトリアオルタさん・・・
ぐだ子:さらにシバの女王エウリュアレXXまで

ダ・ヴィンチ:それはいいよ・・・こっちがしてしまったことだ。だが・・・君らの目的はなんだい?

桜花:簡単です。選ぶだけです。猫を敵に回し、人理への贖罪とするか・・・それとも・・・人理を完全に無視するか・・・です

全員:!?
ぐだ子:なら・・・答えは決まってる・・・私は仲間を見捨てたりはしない!

ゴルドルフ:ぐ、ぐだ子ぉ!
ぐだ子:それを許容できない人理なら、こっちから願い下げだ!

桜花:・・・愚かな・・・せっかく、こちらから絶縁状を突き付けたのに、あっさりと人理を捨てるですか

ぐだ子:私たちは、異世界を利用したのかもしれない…でもね?かけがえのない友だちを捨てるのは、絶対にイヤだ!このに誓って…私たちは、揃って南極に行く!

マシュ:そうです!私たちも協力しながら、人理と向き合うべきだと思います!

ダ・ヴィンチ:人理の壁を越えるには、彼らとの関係遮断はたぶん必須。でも、これまでの協力には感謝してるんだよ?一緒に行かないかい?桜花…

桜花:まったく・・・お人好しの集まりです。周りはこう言ってるですが・・・あなたはどうなのです?ゴマドルフ・・・ずっとしかめっ面ですよ?

ぐだ子:新所長・・・お願い!

ゴルドルフ:まったく・・・このバカモノどもが!せっかく、猫たちが提示した道筋をあっさりと覆しおってぇっ!ええぃ!こうなったらヤケだ!人理に認めさせるぞ!
アイツらは異世界の侵略者ではなく、人理側だとな!

マシュ:は、はいっ!


ダ・ヴィンチ:うん、あとはどう認めさせるかと、エクストラクラスをどう定義付けするかになるね


桜花:・・・勝手にするといいです・・・桜花はもう行くです
(あれ・・・ずっと身に着けてるですか…もう何の意味も持たない、あの鍵を・・・)


The end


出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ

マシュ
ぐだ子
ゴルドルフ
シオン


おまけ1
・こぼらーずの決断

テノチティトラン:あの鍵は・・・

桜花:あれは桜雪お姉様があげた、ミスト封印解除のための鍵のレプリカです。お姉様は回収しなかったですね

テノチティトラン:ということは?
桜花:お姉様はカルデアに異世界との絆を彼女にあげたということです。誰にでも優しい、お姉様らしいです

テノチティトラン:そう…桜花はカルデアと敵対するわけ?

桜花:えぇ…どのような結論を出しても、必ず一度は戦わなければならないです
テノチティトラン:必ず・・・なの、ね

桜花:必ずです。そして、どちらかが服従させるではなく、友好的に解決させるのが条件です。それでも認められるかは、やってみなければ判らないです

テノチティトラン:一番難しい道ね・・・
桜花:だから、猫は絶縁することにしたですよ。一番簡単な道を・・・

テノチティトラン:ミクトランでも、あの子たちは私を倒すことはしなかった・・・

桜花:だから、お人好しですよ?テノちゃん
テノチティトラン:他の猫には教えるわけ?

桜花:まさか。ヒロも絶縁プランのようです。誰に言われたのかは知らないですけど…言ったところで考えが変わるはずないです。楽しみですよねぇ~テノちゃん。手加減はしないですよ?カルデア…

テノチティトラン:まったく・・・桜花もイジワルです、ね

桜花:テノちゃんほどじゃないです

テノチティトラン:はぁ?意味解りません、ね

桜花:だって、テノちゃんがミストに、カルデアを頼むと一言言えば、ここまで歴史が変わることなかったと思うです

テノチティトラン:・・・はぁ?私のせいってこと!?

桜花:そうですよ?頑固者です

テノチティトラン:・・・・・・絶対にアナタにだけは言われたくないです、ね・・・ところで、さっきからテノちゃんと呼んでますが…なぜです、か?

桜花:テノチティトランだから、テノちゃんです♪

テノチティトラン:・・・そうです、か・・・
ところで、私もエクストラクラスだと思うけど…どうなるのですか?

桜花:・・・・・・知らないです
テノチティトラン:無責任です、ね。桜花…


おまけ出演
テノチティトラン


おまけ2
・聖杯転臨 テノチティトラン
※Lv100☆3フォウくんMAXのステータスです。



あとがき
テノチティトランLv100にしました!
結構強いですよ?全体宝具なので、かなり重宝しそうですわ。

さて、ブログストーリーですが、奏章の内容はここにちょっとだけ加えました。
奏章を読んで、あー、なるほどね。となったと同時に、あ、これ、うちのブログストーリーだと、こぼらーずとの精算が必要だねとなったんです。

よく考えてみると、トラオムからのヒロこぼらの行動はそれに近くこぼらはアヴェンジャーを必ずアヴェレンジャーに迎えています。こういった行動をなぜ取るのか不思議ではありましたね。

奏章の内容に、ピッタリはまった感じですわ。
いや、すげーな…うちの猫たち・・・それともFGOがスゴいのか?

桜花が聖杯転臨させたサーヴァントを引き取ったのは、聖杯転臨に、こぼらーずが関わっているからなんです。

ファミリーとは瑞穂ちゃんが家族同様に見ているサーヴァントではなく、聖杯転臨させたサーヴァントの総称なんですわ。

そこに金時とか、巴御前紫式部を加えてカモフラージュしてたんですね。結局、巴御前は聖杯転臨させてますけど(笑)

ぐだ子もいろいろ考えて出した結論なんでしょうけど…それをあっさり覆すブログストーリーの我がカルデア。いやぁ、意外と上手くいかないものですね~

これからどうしましょ…頭が痛いですぅ


そうそう、いい忘れてました。この後のストーリーがバレンタイン2023⑧の夢の部分になります。
そして、これは歴史が変わる前の物語になるわけですよ。また、このストーリーもかなり変わってます。
ただ、書いてる側からすると、こっちの方が良かったと思っちゃいましたね(笑)

前の物語では、この次のストーリーがめちゃくちゃ書きにくかったですから(笑)


ということは・・・はい、まぁた再編集地獄ですわ!・・・もうね、諦めました・・・


また次回。
終わり…始まりの詩・下改
は、バレンタイン2024①になります。

では、そこでお会いしましょう。

公開予定日は2月27日です♪
そして、②からブログストーリー新章開幕です!


ではでは~(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)♪