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 どうぶつのお医者さん

お迎えしたシムさんと
一緒にシェアハウスしながら

自作シムのエノックが動物病院を

開業、プレイするシリーズの前日譚です。

 

自作シムの兄弟二人のお話になります。

こちらの記事に少し紹介載せてます

フィールド兄弟とメリル親子

 

お話をたくさん書きすぎたので

長くなるかもしれませんが、

お付き合いいただけると

嬉しいです。

 

こちらの記事にはみみさんのブログ

まったりシムズ4にて連載していた

イエティのバチェロレッテチャレンジ

のネタバレが含まれています。

未読の方はまずこちらお読みください。

 

また今回の記事はお迎えしたシムさんに

創作のためにセリフを当てております。

皆様の大事なシムさんで

私も大好きなシムさんたちですが、

解釈違いなども多くあるかと思います。

シムの作者様が少しでも

嫌だと感じること、

違和感を覚えることなどがあれば

すぐにお申し付けください。

訂正、削除、変更など

迅速に対応いたします。

 

また元の世界のシムのファンなど

ご覧になる方も

不快に感じる場合もあるかもしれません。

あくまでもこの記事は

エノックがルームシェアをする経緯

であり、その妄想を具現化したものです。

 

元の世界のシムさんたちとは

関わりのない世界のお話ですので

どうかそれだけ心に留めて

ご覧いただけると嬉しいです。

 

前回のお話

前日譚 第五話

 

エノックとルームメイト

 

 

エノック

「まずは…フェアヴェントくんはWillow Creekにいるんだ…行ってみよ」

 

Willow Creek

コートヤードレーン

 

 

エノック

「冷えると思ったらこっちは雪降ってるんだねぇ」

 

 

エノック

「ここかな?」

 

 

コンコン

 

 

ベーゼ

「誰だ?」

 

エノック

「えっ!?

あ、あの…」

 

 

ゲニー

「何?誰か来たの?

…え?誰?」

 

エノック

「あ、あの、ここに…フェ、フェア…」

 

 

ベーゼ

「あン?

はっきり喋れよ」

 

 

フェアヴェント

「エノック!?」

 

 

エノック

「あ、フェアヴェントくん!!」

 

フェアヴェント

「久しぶりー!!」

 

ベーゼ

「なンだよ、お前の知り合いか」

 

 

エノック

「実はイエティちゃんのところで一緒だったみんなを誘って、これからシェアハウスしようと思って。

フェアヴェントくんも一緒にって誘いに来たんだけど…」

 

フェアヴェント

「いいの?おれも住みたい!」

 

 

エノック

「えっと、ご家族…?の方は…」

 

ゲニー

「え?いいよいいよ、連れっててよ、いいでしょ?」

 

ベーゼ

「あン?好きにしろよ、子供じゃねェんだし」

 

 

 

エノック

「フェアヴェントくんの家族?

なんというか、その、ちょっと迫力があってびっくりしちゃった」

 

フェアヴェント

「ん?家族じゃないよ。

それに…まぁ、怖がらせた方が楽なこともあるし…?」

 

 

エノック

「???そうなの?

あ、でね、次は…くりんくんに会いに行こう!」

 

San Myshuno

アートセンター

ハキム・ハウス

 

 

エノック

「ここかな?」

 

フェアヴェント

「こっちはまだ少しあったかいね」

 

 

コンコン

 

 

緑山

「…はい、どなたですか?」

 

エノック

「!?

え、えっと、くりんくんってここにいますか?」

 

 

緑山

「くりん…?

あぁ!今呼んでくるから、中入ってちょっと待っててくれ」

 

 

エノック

「…大きいから怖いかと思ったら優しそうだね」

 

フェアヴェント

「エノック別に怖がりじゃないだろ?」

 

エノック

「うん、大きい犬とかは平気なんだけどね」

 

フェアヴェント

「…それ、おれのことじゃないよね?」

 

 

くりん

「おー?エノくんやーん!?」

 

エノック

「あ、くりんくん!久しぶりだねー!」

 

 

フェアヴェント

「おれもいるよ!」

 

くりん

「ん?」

 

 

くりん

「フェアヴェントくんもおるんか!

久しぶりやーん」

 

 

くりん

「まさかみんなとまた会えるん思ってなかったわぁ!」

 

 

フェアヴェント

「今エノックに誘われてルームシェアしようって声かけてるとこ。

くりんもどう?」

 

くりん

「するする〜!」

 

エノック

「はっや!」

 

 

くりん

「こっち来たのはいいんやけどなぁ…知り合いは遠くに住んでて寂しいし、おーしゃんのとこ来たら知らん子らおるし、おーしゃんあんまかまってくれへんし、遊んでくれる子おらんくて寂しかったんよ。

じゃあ早速行きましょ〜!」

 

エノック

「え?あの、挨拶とかいいの?」

 

 

くりん

「うん、いいのいいの、また遊びにくるしねん」

 

 

San Myshuno

スパイス・マーケット

カルペッパー・ハウス

 

 

エノック

「次はこっちのマンションで…ここかな」

 

 

コンコン

 

…。

 

 

エノック

「いないのかな?」

 

???

「空いてるぞー」

 

エノック

「…入ろっか」

 

 

エノック

「あ!マルくん!」

 

 

ディートマル

「あ?おー、エノックか。

久しぶりだなァ。

元気だったか?」

 

エノック

「うん!マルくんも?」

 

ディートマル

「ああ、まぁな」

 

エノック

「今は一人暮らし?」

 

 

「そ、あっちのオレは高層マンションの最上階で家族といんのになァ。

こっちでも成り上がんのかよ!ってな」

 

エノック

「え?」

 

 

ディートマル

「いや、なんでもない。

で?なんか用か?」

 

 

エノック

「あ、あのさ、マルくん、僕らと一緒に暮らさない?」

 

 

ディートマル

「…金は?」

 

エノック

「え?」

 

 

ディートマル

「俺は、働かねぇぞ?」

 

エノック

「え、あ、うん、大丈夫だと…思うよ…?」

 

 

ディートマル

「よし、行こうか」

 

 

エノック

「うん…僕さ、マルくんやたかるくんのそういうところ、かっこいいなって思うよ」

 

ディートマル

「は?お前ヒモになりたかったのかよ」

 

エノック

「え?ヒモ?ロープ?」

 

Brindleton Bay

キャバリア・コーブ

 

 

フェアヴェント

「おおー!めっちゃデケェ!!」

 

くりん

「ええやーん♡」

 

ディートマル

「これで家賃がタダ…最高だな」

 

エノック

「みんなの部屋は2階だよー」

 

 

くりん

「はいはーい」

 

ディートマル

「一番でかい部屋はオレな」

 

フェアヴェント

「えー!?おれも大きい部屋がいい」

 

 

エノック

「ねぇ!僕出かけてくるねー!?」

 

 

エノック

「…まぁ、いいか。

ちょっとこの辺見て回ろう!」

 

 

Brindleton Bay

デッドグラス・アイル

 

 

エノック

「へぇ、あの灯台ってペットのゴーストが出るんだ…」

 

 

イエティ

「あ、あの…!

エノック…さん?」

 

続く…。

 

 

 

本当は今日完結する予定が文字数制限かかったので

明日も更新しますね!

明日でお話は本当におしまいです。

もう少しだけお付き合いお願いします。

 

マルくんのお話はこちら。

成り上がりはすでに終えており、

家族と一緒に高層マンション暮らしなマルくん。

番外編では乳児になっててめっちゃ可愛いですw

 

くりんくんはRSTくんとJKLくんのお話に登場します。

現在ではなんと結婚してます!

へへへ、RSTくんのマイルストーンが強烈で最高でしたw

RSTくんと結ばれるまで、さらにその前の恋愛も

お話にあるのでぜひ!

 

フェアヴェントくんのお話はこちら。

お話?でいいのか?w

忍さんのバチェラーに迷い込んだフェアヴェントくん。

イエティちゃんのバチェロレッテには

ちゃんと自分の意思で参加してるそうです(笑)

忍さんのバチェラーもベーゼくん同様

推しがたくさん出るので見てね!

 

フェアヴェントくんの保護者(?)として

特別出演させてしまったベーゼくんとゲニーさん

ベーゼくんはバチェラーでもあります。

私はベーゼくんのバチェチャレの大ファンです!

何度読んでも尊いです…!

 

くりんくんのルームメイト(?)として

特別出演させてしまったヤマさんのお話はこちら

くりんくんはうちの世界に一人で来たとしたら、

とりあえずおーしゃんちゃんのところに

行くかなぁって思って、

短期間ですが一緒に住んでもらってました。

ちなみにヤマさんはこちらの記事にも登場してます。

エノックもこんな感じで

プレイログを残したいなって思ったけど、

いつになるのかは未定です…。

ホントすみません…。

 

 

 

 

今回ブログに出たシムさんの作者様へ

当記事で不都合、解釈違い、変更してほしい、などがあれば気兼ねなくお申し付けください。

私の世界にお迎えすること、私のブログやSNSに出していいよと言ってくださること、本当にいつもいつも感謝しております。

そしてプレイするたびに、シムを通して皆様を見るようでとても楽しくなります。

私の拙い言葉でセリフを当ててしまっていることや、キャラの理解不足などから違和感や不自然さを与えてしまうかもしれません。

どうかそのようなことがあったり、何か少しでもモヤモヤしたものを感じた場合は伝えていただけると嬉しく思います。

これは今回の記事だけでなく、遡った過去の記事も同様です。

昔のことだから、と思わずに何かあればすぐに言っていただけるとありがたいです。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます

キラキラお願いキラキラ

 

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